令和8年度 兵庫県立大学工学部研究室インターンシップ
日 時 令和8年9月2日(水)・5日(土)
場 所 兵庫県立大学・姫路工学キャンパス
大阪大学吹田キャンパス
講 師 小橋 昌司 教授 (呼吸訓練器を用いた訓練方法の設計と評価)
講 師 永瀬 丈嗣 教授 (たたら製鉄資料の遠隔電子顕微鏡観察)
講 師 藤澤 訓浩 教授 (AMFでナノメートルの世界を観察しよう)
講 師 荒木 望 准教授(瞳孔径半径からの選択的注意の評価)
講 師 高田 忠雄 准教授(有機光レドックス触媒とミセルによる水中有害物質の除去)
講 師 大坂 藍 助教(二種類のVO₂薄膜を加熱し、LEDを点灯する温度を比べよう)
講 師 伊藤 省吾 教授(貴金属フリーの高効率水電解水素は発生可能か?)
講 師 川口 夏樹 助教(モノの振動現象を観察してみよう)
参 加 1年生国際理学科
内 容
今年度も兵庫県立大学工学部の先生方のご協力を得て、「研究ラボⅠ」の一環として兵庫県立大学工学部研究室インターンシップを実施しました。
1年生国際理学科を対象に、兵庫県立大学工学部研究室インターンシップを実施しました。
本インターンシップは、探究に関する授業「研究ラボⅠ」の一環として行われるもので、生徒たちは自身の興味・関心に基づいて8つの研究グループに分かれ、大学の研究室で専門的な指導を受けました。
今年度は、「問いを立てる」「仮説を立てる」「検証する」「考察する」といった研究サイクルの一部または全体を体験できる内容とし、単に実験を行うだけでなく、研究活動の進め方そのものに触れることを重視しました。
各研究室では、大学教員や大学院生の指導のもと、生徒たちが課題を設定し、実験や観察、データの収集・分析に取り組みました。普段の授業ではなかなか扱うことのできない高度な実験機器や専門的な研究手法に触れながら、試行錯誤を重ね、それぞれのテーマへの理解を深めていました。また、難しい課題に直面しながらも、仲間と議論を重ねながら主体的に探究を進める姿が多く見られ、科学に対する好奇心や探究心の高まりが感じられました。
今回のインターンシップを通して、生徒たちは「知る楽しさ」「考える面白さ」を実感するとともに、研究を進めるための考え方や姿勢についても学ぶことができました。この経験は、来年度から本格的に始まる探究活動に向けた大きな一歩となり、今後の学びをより深いものにしてくれることでしょう。
大学の先生方をはじめ、ご指導いただいた皆様に心より感謝申し上げます。