夏休みが終わり、2学期がスタートしました。始業式では、校長先生が夏休み中の体験を元に、生徒たちへ「当たり前」の大切さを伝えました。
ご自身の体の治療で、リハビリ生活を送った校長先生。思うように体が動かせない中で大好きな読書をする、といった「当たり前」のことが急にできなくなったと言います。
「当たり前が失われるかもしれない不安を感じたとき、そのありがたさを痛感しました」と生徒たちに語りかけ、日々の生活にある「当たり前」は、実はとても尊いものだと話されました。
この氷上高校で挨拶から始まる日々があること、友人と笑い合えることなど、当たり前の日常に感謝の気持ちを持つ生徒が増えているところが、氷上高校生の素晴らしいところだと締めくくられました。


