自然科学部 あいな里山公園での活動

国営明石海峡公園 神戸地区 「あいな里山公園」にて、午前中は神戸層群の観察と調査を行い、午後から、化石展示ケースの仮設置と打ち合わせを行いました。

昨年の台風の影響で園内に多数の土砂崩れが発生し、安全上の観点から近づくことすらできない状況が続いていました。
それから半年、復旧が進んだため、久しぶりに園内を巡ることができました。

午前中の目的は、新たにできた露頭や、過去に未発見の露頭を観察してまわることです。
約10箇所の露頭を観察して回り、内1箇所から実際に化石を発見することができました。

また、私たちは過去3年間で採取した化石は300個を越えています。
その中でも状態の良いものをピックアップしてガラスの展示ケースに入れて運び入れ、園内の里山情報館へ仮設置しました。
今後は展示に合った化石ラベルや神戸層群についての説明用のパネルを設置する予定です。

※露頭:地層・岩石が露出している場所のこと。
     ちなみに路頭とは、道のほとり、のこと。

3月20日(水)合格者説明会について

受付13時~となっております。体育館設営のため、13時以降のご来校にご協力ください。

また、近隣に駐車場はございませんので、ご注意くださいませ。(校内にも駐車できません。)

19日(火)に受領した資料p2をご一読の上、持参物・提出物をお忘れなきよう、ご来校ください。(特に捺印書類に不備等の無いようお気を付けください。)

開始時間は13時30、終了目安時間は16時30分となっております。

なお、特色選抜入試の合格者は、課題1と課題2のみ持参してください。

夏季体験学習報告会

1年生を対象に、この夏に経験してきた2年生より【夏季体験学習】の報告会を行いました。主に大学や専門学校のオープンキャンパス、神戸市社会福祉協議会主催のワークキャンプ、就職希望者のインターンシップ等での内容を、イメージしやすいように1年生へ伝えていました。

また、様々な情報のみならず、このような語り継ぎの場を通して、上級生から『1年生がんばれ!』というエールも含まれている雰囲気もあり、1年生は真剣にメモを取って、話を聞いていました。

ふるさと貢献活動講演会

2019年3月5日(火)1,2時間目 1年生対象

ふるさと歴史研究会 深江塾 事務局長の森口 健一 様にお越しいただき、深江の地理と歴史について学びました。

深江地域について、明治初期までさかのぼり、かつて田畑と細い砂利道ばかりだったころから戦前戦後、そして現在につながるお話しをしていただきました。

本校の校歌にもある「茅渟の海」というのは、今の大阪湾にあたること、なども知ることができました。