7月14日(火)に実施しました大阪大学大学院 医学系研究科 渡邉 幹夫 教授の特別授業が、神戸新聞に引き続き、今度は朝日新聞の記事になりました。
7月21日(火)朝刊の19面に掲載されています。
是非ご覧ください。
7月14日(火)に実施しました大阪大学大学院 医学系研究科 渡邉 幹夫 教授の特別授業が、神戸新聞に引き続き、今度は朝日新聞の記事になりました。
7月21日(火)朝刊の19面に掲載されています。
是非ご覧ください。
7月4日(土)9:00~11:00、部室棟前の芝張りと、校内と学校周辺道路の清掃活動を行いました。
この日の作業は中止の可能性がとても高い状況でした。今回の芝張り区画は元々来客者用の駐車スペースで、表面には砂利が敷き詰められていました。それらをきれいに除去して、その下に現れた固い土の層も15センチ程掘り下げてから土を入れ直すという手の込んだ整地が施されていましたが、前日からの大雨で幾筋もの“川”が形成され、水の浸食作用が観察できる状況になり果てていました。しかし、当日の朝6時半頃から造園業者様の重機が入り、あっという間に元の平坦さが復元されました。バウムクーヘンのような芝生ロールもスタンバイされ、あとは生徒の到着を待つだけになりました。その動きと平行して、早朝から来られていた教頭先生お二人も、芝張区画と掃除区域の状況を確認しつつ、関係各方面とも調整しながら気象概況と最新の予報を勘案して総合的に判断した結果、ゴーサイン発出の運びとなりました。午前7時、部長を通じて参加予定のメンバーに「決行」が伝えられました。遠方の人や諸事情で来られなくなった人が17名いましたが、ボランティア同好会の生徒42名に、当日志願の生徒1名を加えた総勢43名の生徒が駆けつけてくれました。
再び雨がぱらつきはじめたので、昇降口前に集合しました。冷たい雨粒が横風とともに天蓋の下の生徒の隊列に吹きつける中、開会式の定刻を迎えました。校長先生から激励の言葉、造園業者様とPTA代表者様からご挨拶をいただきました。PTAの方からは、軍手や水分(ペットボトル)、換えマスクといった差し入れがあり、生徒達の励みになりました。生徒らのこの日にかける思いは強く、小1時間程度でこの日の目標を達成できました。芝張り班は、芝生のロールを横一列でコロコロと展開し、いろいろな意味でローラー作戦でした。予定より早く張れたので清掃班に合流し、校内や学校周辺の清掃作業にあたりました。途中で雨がひどくなったら作業は打ち切るという条件付きの決行でしたが、なんとか天候も持ちこたえてくれて、予定通りの作業を無事にやり切ることができました。
本校では現在、県民まちなみ緑化事業の一環として、芝張りや植樹といった植栽を5か年計画で継続中であり、去年の中庭(弓道場)の芝生や、一昨年の正面階段中段のトキワヤマボウシ(本校のシンボルツリー)の植樹が記憶に新しいところではないでしょうか。これからも校内のあちこちで緑が増えていくとのことです。楽しみですね。
この日は多くの先生方にも大変お世話になりました。関係した全ての皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
7月12日(日) 1回戦 東灘 0-2 神戸第一
5月に開催できなかった総合体育大会の代替大会が開催されました。
残念ながら1回戦敗退となりました。
勉強などそれぞれの理由で本大会に参加できなかった3年生も多く、チームとして大いに力を発揮できた訳ではありませんが、この悔しさを胸にこれから新チームで頑張っていきます。
これからも応援よろしくお願いします。
7月14日(火)5限『看護医療探究』の授業で実施しました、大阪大学大学院 医学系研究科 渡邉 幹夫 教授の特別授業「臨床検査のトリセツ ~正しく使おう~」が新聞記事になりました。
神戸新聞 7月15日(水) 22面に掲載されています。
是非ご覧ください。
7月14日(火)5限『看護医療探究』の授業で、大阪大学大学院 医学系研究科 渡邉 幹夫 教授に来校いただき、特別授業「臨床検査のトリセツ ~正しく使おう~」を実施していただきました。
2週間前の警報による臨時休校から仕切り直し、本日も実施が危ぶまれる中でしたが、生徒はそのようなことも関係なく意欲的に集合してくれた様子が印象的でした。
コロナ禍によって私たちにも身近に感じられるようになっている「臨床検査」について(今回は「PCR検査」に限らず広く「臨床検査」についてのご講義でした!)、「偽陰性/偽陽性」「有病率」「陽性的中率」「正解率」などの用語を教えていただきつつ、簡単な計算を通して、「目的を知る、精度を知る、限界を知る、そしてさまざまな可能性を考える」ことで「性能のよい検査を正しく使う=“トリセツを知る”こと」の必要を実感させていただきました。
世間で言われる言説を見る眼、正しく物事を判断する視点、そして医療職を目指す上での姿勢を伝えていただけたように思います。
「医療職者として、正しい知識とともに、自分の価値観をもって判断できるように、日ごろから意識してください」というメッセージは、医療職を志す彼ら彼女らの琴線にまちがいなく触れたことと思います。
お忙しいなか、お時間をつくってご講義いただきました渡邉先生、ありがとうございました。