8/19(月)の午前、御影公会堂において、神戸高校、御影高校、東灘高校の３校合同
防災研修会が開催されました。

本校生は９名が参加し、各校の引率教員、PTAの方々、地域の方々（コミュニティ
ー・スクールの学校運営協議会員）を合わせて総勢50名ほどが参加しました。

この防災研修会は毎年この時期に開催されていますが、今年度は自衛隊の方にご講
演をいただきました。

「災害発生後の課題と対応」との演題で、被災したときの現状をお伝えいただくと
ともに、その時の人々の行動から、自分が被災したときに勇気ある行動が取れる
か、またそのために普段からしておくことは何かを生徒が中心となったグループ
ワークで考えて答えを導き出しました。知識だけではなく、普段からの心構えが
大切であると知る機会になりました。「つながり」や「信念」「備え」「余裕」
「思いやり」そして「覚悟」等を普段から育む必要性を感じました。

グループワークの後には発表もあり、本校生は積極的に話し合いに参加し、班の
代表として発表も行いました。

非常に実りの多い一日となりました。