「学校行事」カテゴリーアーカイブ

令和3年度第2学期始業式

9月1日(水)、2学期が始まりました。

始業式は、放送にて行いました。

校長先生の式辞では、まず初めに登校日に文書でお知らせした感染対策について改めて徹底の呼び掛けがありました。
そして、校長通信でも配信した夏休み中の取組について披露されました。
その中で、こうした本校の取組が評価され、本校が目標とする「地域から必要とされる学校」になりつつあるということが示されました。

続いて、夏休み中に表彰を受けた生徒の披露がありました。

その後は、生徒総会を開きました。
まず、インターハイでベスト16に進出した空手道部の田畑 楓音さんより報告があり、全校生で労いの拍手を送りました。
そして、目安箱の設置や女子用ネクタイ・スラックスの試行など生徒会としての新たな取組の紹介がありました。

このように、東灘高校はどんどん進化を遂げています。
生徒の皆さん、阪神深江駅のメッセージボードから、校長先生のお言葉から授かった❝Higashinada Pride❞を胸に、2学期も頑張りましょう!

岩﨑 由純 氏 講演会「やる気を引き出す魔法の言葉」

令和3年7月12日(月)、本年度のインスパイア・ハイスクール事業の一環として、日本ペップトーク普及協会 代表理事の岩﨑 由純 様にご講演をいただきました。

ペップトーク(Pep Talk)とは、元々アメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチのことです。
「PEP」は英語で、元気・活気・活力という意味があります。
日本を代表するアスレチックトレーナーである岩﨑様がアメリカのスポーツ現場で学んだ「勇気を与える感動のスピーチ」を、自分、家族、仲間に伝えるコミュニケーションスキルとして確立されました。
スポーツ現場はもちろん、家庭で、職場で、教育現場ですぐに実践できるシンプルでポジティブな言葉を使ったコミュニケーションです。

数々のご経歴をお持ちの岩﨑様から、ペップトークで目標を、夢を実現させた事例をご紹介いただきました。
そして、そこにある人をポジティブな思考にする「言葉の力」をお教えいただきました。
その「言葉の力」が人にポジティブな「想像」を生み、「意志」が加わった時、目標は、夢は実現することも教えていただきました。
また、ペップトークは、人に対してだけではなく、自らに対してもできることも教わりました。

本校の教育理念は、「『夢を体感』見える形に」です。
夢を感じ、形に、実現させるために、本日のお話は大変示唆に富んだものでありました。
互いに、自らに、「言葉の力」を生かしていきます。

そして何より、時にジャンケン大会で元気を与えてくださるなど常にお心遣いをいただきながら、身振り手振りを交えた熱い岩﨑様のお言葉に、全員が深く感銘を受けました。

大変暑い中、貴重なご講演を賜り、岩﨑様には深く感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。

ボート部・空手道部壮行会

7月7日(水)、期末考査が終わった3限に、ボート部と空手道部の壮行会を行いました。

ボート部の金山 琴音 さんは、県総体女子シングルスカルに於いて第2位に輝き、7月18日(日)に行われる国民体育大会近畿ブロック予選に出場します。
空手道部の田畑 楓音 さんは、県総体女子個人組手に於いて第2位に輝き、8月に行われるインターハイに出場します。

校長先生と生徒会代表から激励の言葉を送り、それぞれ出場に向けての思いや決意を述べてくれました。
最後に、全校生・職員から盛大な声援の拍手を送りました。

健闘を祈っています。

速報 第1回定期戦

6月16日(水)、神戸甲北高校との第1回定期戦メイン競技を開催しました。

ほっともっとフィールド神戸で開催予定でした硬式野球は、雨天のため残念ながら中止となりました。

残す競技は、グリーンアリーナ神戸で開催する女子バレーボールです。
校長先生の激励も受け開始した試合は、2セット目、東灘が大量リードするも、地力に勝る神戸甲北の猛追を受け、最後まで競い合いました。
結果、セットカウント0-2で敗れました。

これにて全競技が終了し、本校の勝敗は3勝5敗となりました。
結果、記念すべき第1回の総合優勝は神戸甲北高校が手にしました。

3月に幕を開けました第1回定期戦は、これにて閉幕となります。
全8競技の熱戦の様子を伝える特集ページを後日公開する予定です。