「学校行事」カテゴリーアーカイブ

第45回体育祭

令和3年10月6日(水)、第45回体育祭を行いました。

天候にも恵まれ、日ごろの練習の成果を十分に発揮できました。

各クラス入場行進をはじめ、リレー・長縄などクラス一丸となって全力で取り組みました。

東灘の伝統である集団演技の1・2年男子による武道や3年女子のダンス、1年女子による深江音頭も披露しました。

第45回体育祭 予行

令和3年10月5日(火)、体育祭予行を行いました。

明日の本番に向けて、入場行進をはじめ、各学年演技を中心にしっかりと練習に励みました。

明日10月6日(水)はいよいよ体育祭本番です。

 

令和3年度第2学期始業式

9月1日(水)、2学期が始まりました。

始業式は、放送にて行いました。

校長先生の式辞では、まず初めに登校日に文書でお知らせした感染対策について改めて徹底の呼び掛けがありました。
そして、校長通信でも配信した夏休み中の取組について披露されました。
その中で、こうした本校の取組が評価され、本校が目標とする「地域から必要とされる学校」になりつつあるということが示されました。

続いて、夏休み中に表彰を受けた生徒の披露がありました。

その後は、生徒総会を開きました。
まず、インターハイでベスト16に進出した空手道部の田畑 楓音さんより報告があり、全校生で労いの拍手を送りました。
そして、目安箱の設置や女子用ネクタイ・スラックスの試行など生徒会としての新たな取組の紹介がありました。

このように、東灘高校はどんどん進化を遂げています。
生徒の皆さん、阪神深江駅のメッセージボードから、校長先生のお言葉から授かった❝Higashinada Pride❞を胸に、2学期も頑張りましょう!

岩﨑 由純 氏 講演会「やる気を引き出す魔法の言葉」

令和3年7月12日(月)、本年度のインスパイア・ハイスクール事業の一環として、日本ペップトーク普及協会 代表理事の岩﨑 由純 様にご講演をいただきました。

ペップトーク(Pep Talk)とは、元々アメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチのことです。
「PEP」は英語で、元気・活気・活力という意味があります。
日本を代表するアスレチックトレーナーである岩﨑様がアメリカのスポーツ現場で学んだ「勇気を与える感動のスピーチ」を、自分、家族、仲間に伝えるコミュニケーションスキルとして確立されました。
スポーツ現場はもちろん、家庭で、職場で、教育現場ですぐに実践できるシンプルでポジティブな言葉を使ったコミュニケーションです。

数々のご経歴をお持ちの岩﨑様から、ペップトークで目標を、夢を実現させた事例をご紹介いただきました。
そして、そこにある人をポジティブな思考にする「言葉の力」をお教えいただきました。
その「言葉の力」が人にポジティブな「想像」を生み、「意志」が加わった時、目標は、夢は実現することも教えていただきました。
また、ペップトークは、人に対してだけではなく、自らに対してもできることも教わりました。

本校の教育理念は、「『夢を体感』見える形に」です。
夢を感じ、形に、実現させるために、本日のお話は大変示唆に富んだものでありました。
互いに、自らに、「言葉の力」を生かしていきます。

そして何より、時にジャンケン大会で元気を与えてくださるなど常にお心遣いをいただきながら、身振り手振りを交えた熱い岩﨑様のお言葉に、全員が深く感銘を受けました。

大変暑い中、貴重なご講演を賜り、岩﨑様には深く感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。