「生徒会」カテゴリーアーカイブ

20歳未満飲酒防止キャンペーン

12月8日(水)、兵庫県小売酒販組合連合会が主催する「20歳未満飲酒防止キャンペーン」の一環として、芦屋小売酒販組合・大阪国税局酒類業担当・酒販新聞社(酒販の業界新聞社)の方々が本校を訪問されました。
毎年、高校を訪問して20歳未満の飲酒防止のための啓発チラシを配布されているそうで、本年度は本校にお越しいただきました。

本校からは生徒会執行部の4名が生徒代表として出席し、芦屋小売酒販組合理事長様のご講話ののち、啓発チラシを受け取りました。
啓発チラシは全校生に配付する予定です。

受け取りました啓発チラシは、例年のものに加えて理事長様直々のものもありました。
理事長様始め皆様の熱い想いを受けとめ、飲酒防止に取り組んで参ります。

お越しいただきました芦屋小売酒販組合・大阪国税局酒類業担当・酒販新聞社の皆様、誠にありがとうございました。

ボランティア同好会・生徒会執行部「駅前募金活動」

8月17日(月)17:00~18:00、阪神深江駅周辺にて募金活動を行いました。今年の7月に甚大な被害に見舞われた熊本県被災地への義援金を募集する募金活動です。ボランティア同好会4名、生徒会執行部4名の計8名の生徒で行いました。

当初、募金活動は7月30日(木)に予定しておりましたが、大雨により中止を余儀なくされた経緯があります。その大雨たるや、道路より一段高い通学路を足首以上の水位で冠水させ、通過する車はスピードを落としてはいるもののイルカショーさながらに水を跳ね上げて行くので、生徒達は全身ずぶぬれになりました。しかも現地に集合したとたん、大雨警報が発表され、中止せざるをえなくなりました。この日の活動にかける皆の思いは強く、口々に無念さをもらしていましたが、解散する頃には次回こそはと奮い立っていました。

その日の悔しさを乗り越えて8・17の活動は実現しました。前回とは打って変わって良い天気でした。天気が良すぎて夕刻でも熱中症への警戒が必要なほどでした。感染症対策としてマスク着用で臨んでいたので、水分補給を頻繁に行いながらの活動になりました。

駅前の深江交番の警察官の方が駆け寄ってきて募金してくださったのを皮切りに、1時間で多くの方々が募金してくださいました。生徒達の労をねぎらう温かい言葉をかけてくださる方も多くいらっしゃいました。生徒達は「募金してくださるだけでもすごいのに、はげましていただいて嬉しかった。」などと感激していました。ずいぶん手前から財布を取り出し流れるような動作でさりげなく募金して立ち去る方や、両耳イヤホン姿で10mぐらい通り過ぎてからUターンして募金してくださる方、ユニバーサルタクシーから降車して駅に向かう車いすを自力で方向転換してわざわざ立ち寄ってくださる方、杖をつきながら片手でカバンをまさぐり募金される方など、実にたくさんの方が募金してくださいました。また、深江駅を利用する本校の先生方も足をとめてにこやかに募金してくださいました。生徒達の「ありがとうございます。」にも最後まで気持ちが入っていたように感じました。

金額の確認作業は駅前の大日霊女(おおひるめ)神社の社務所の一室をお借りして行いました。皆で募金の総額を集計したところ、17,061円でした。翌日、この日募金できなかった校長先生と教頭先生からそれぞれ1,000円の募金があり、最終的に19,061円になりました。手数料を差し引いた額18,841円を日本赤十字社熊本県支部に送金いたしました。全額が熊本県で被災された方々へ「令和2年7月豪雨災害義援金」として届けられます。

このたびお世話になりましたすべての皆様のあたたかいご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

新生徒会始動&阪神深江駅メッセージボード

午前中の終業式の後、生徒会認証式がありました。

1学期は学校が6月1日(月)から始まりました。長い臨時休校期間を経て、不安な気持ちもあるなか、阪神深江駅員の方から後押ししてくれるようなメッセージをいただきました。

そして、また7月31日(金)の終業式に合わせて、阪神深江駅にて新たな温かいメッセージをいただきました。生徒を代表して生徒会長から駅員さんに、感謝の気持ちを伝えるとともに、お礼の色紙をお渡ししました。

「本校生徒からのお礼の色紙」

 

生徒会 東日本大震災義援金寄託

7月20日(木)に生徒会の代表が神戸新聞厚生事業団を訪問し、東日本大震災義援金を寄託してきました。
6月17日(土)の東灘祭での模擬店の売り上げ金(257,255円)と、7月15日(土)に深江駅で行った全県一斉募金(10,472円)の合計267,727円を今回寄託しました。来年度以降も東日本大震災だけではなく、様々な災害に見舞われ、支援を必要とされる方々に義援金をという形で支援を続けていこうと考えています。
被災された多くの方々の早期の復興と、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。