「生徒指導部」カテゴリーアーカイブ

共生の広場にてポスター発表してきました。(自然科学部)

2月11日(火・祝)、兵庫県立人と自然の博物館において、本学の自然科学部の部員がポスター発表をしてきま  した。この「共生の広場」には、年齢は下は小学生から、上は大人まで、世代を超え、日頃の研究成果を発表して、交流活動を通して研究のヒントを得ることを目的としています。共生のひろばには、乳酸菌から恐竜まで様々な生き物について観察し、研究して  いる人が集まっていました。

本学の自然科学部は「人工島に外来種アリはいるのか」という題目でポスター発表しました。本校以外にもアリについて研究をしている団体があり、お互いに良い刺激になったと思います。

今年度の自然科学部の発表活動はこれが最後となります。この経験を踏まえ次に生かしていきたいと思います。これからも自然科学部をよろしくお願いいたします。

焼き芋の会に出展しました。(自然科学部)

2月2日(日)柔らかい日差しと透き通った空気の中、青少年育成協議会主催のもと、東灘小学校で本校自然科学部の生徒らが植物化石の展示、化石掘り体験、スライムなどの科学実験・工作を行いました。本庄中学校のボランティア団体HEP、東灘小学校のPTAの方にも、お手伝いしていただきながら400人ほどの参加者に科学の一端に触れてもらう時間となりました。

進行の途中、サイエンスクイズを行いましたが、解説の内容について、参加者の方から指摘がありこの場で補足させていただきます。

Q キリンの首の骨の数は人と同じか?○か×か

A ○ 7つの骨でできています

首を動かすという点では、キリンに関していえば胴体の一部である、第一胸椎が運動に関わり、「第8番目の首の骨」としての役割をしているという報告が、ちょうど4年前、遠藤秀紀ら(東大)によってされています。構造的には7つの骨なのですが、機能的には8つの骨が関係しているといえます。

参照:https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2016/20160203-1.html

第12回サイエンスフェアでポスター発表してきました。(自然科学部)

1月26日(日)、第12回サイエンスフェアで自然科学部がポスター発表してきました。

このフェアはサイエンスにおける研究、交流を通して、将来の日本を担う科学者、技術者を養成することを目的としています。(主催:兵庫県教育委員会と県内SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定9校)本校、自然科学部は、昨年から始めたアリの研究「人工島(深江浜町)に外来種アリはいるのか」を発表しました。生徒は、研究はもちろん発表の準備のために、放課後、週末などの時間を活用し、一生懸命取り組んでいました。当日はその成果を出すことができたと思います。同時に、その発表に対してのコメントシートもたくさん頂きました。今後の活動に活用させていただきます。

1・17のつどい

「伝」という文字が、しばらく心に残りました。防災教育において、震災を知らない世代にどうやってつないでいくかが、今後のテーマかもしれません。

ボランティア同好会メンバーへ、参加の呼びかけをしたところ、生徒5人が「行きたい」と申し出てくれました。その時の感想です。

<生徒の感想>

〇阪神淡路大震災から今日で25年経ちました。先生が言った通り、25年というのは数字だと長く感じますが、実際だと短くも感じ、その時の記憶は近くに思い出すものだと思いました。今日の事を強くかみしめて、強く丁寧に生きたいと思いました。参加していい経験ができました。F・A

〇毎年、テレビで見ていて、今年初めて行きました。25年経った今でもたくさんの方がいらっしゃいました。すごく小さい子から年配の方までが集まっていました。テレビで見ていた光景を実際に見る事ができ、来年もまた行きます。M・R

〇25年という月日が経っているのに、あの場に行くと、つい最近のような雰囲気になっていた。周りの人の表情を見て、さらに命の尊さを感じた。K・R

〇震災の授業は小学生の時からずっとしていて、追悼のつどいはテレビで見たことはあっても、今まで行ったことがなく、今日初めて行き、黙祷すると色々な思いがこみ上げてきました。大きな地震は体験したことはないけど、もし起こった時には、昨日の講演会で齊藤先生がおっしゃっていた「自助・協助・公助」を大切に自分から動きたいと思いました。K・M

〇私はいつか行ってみたいと思っていたので、行けてよかったです。25年経っても多くの人が色々なところから来て、感動しました。ずっと毎年続けて欲しいです。また行きたいと思います。M・K