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看護医療探究「いのちを考える ~移植医療をとおして~」

11月2日(月)、兵庫県臓器移植コーディネーター 小西 尚美 先生に来校いただき、特別授業「いのちを考える ~移植医療をとおして~」の講演をしていただきました。

通常では各都道府県に臓器移植コーディネーターが1名のところ、兵庫県には2名いらっしゃいます。
そのため、今回のような出前講演による啓発活動にも力を注ぐことができるとのことです。
生徒たちは10月以降に4回の授業で学んだ「臓器移植」の授業の集大成として、小西先生の講演を拝聴しました。

「献眼(眼球提供)をしてもご遺体の顔の表情は変わらず、義眼を入れたあとに目尻を下げるようにしてとても丁寧に縫うことで、とても穏やかな表情にしてもらえる」や「両親がそれぞれ別々の考えのもとに、しかし同時に息子さんの臓器提供に同意した」「臓器を提供すると身体がとても軽くなってしまうから、そのようなことも事前にコーディネーターから説明する」などといった現場のコーディネーターだからこそのお話を聴くことができました。

講演後には本校生徒2名が「医療職のやりがいはどのようなところですか?」と質問に行くほど、生徒には意義ある時間となったようです。

お忙しいなか、お時間をつくって来校いただきました小西先生、ありがとうございました。

硬式野球部「令和2年度 神戸市親善交流大会Ⅱ」

10月31日(土)、親善大会準々決勝。対戦相手は須磨翔風高校。
1回裏、須磨翔風の攻撃。先頭打者の2塁打、失策、盗塁により0死2・3塁。暴投により先制点を許す。2回裏、先頭打者の内野安打、進塁打により1死2塁。安打により1点追加。3回表、東灘の攻撃。内野安打などにより、1死2・3塁。暴投により1点。なおも1死3塁から安打により1点追加。3回裏、安打、進塁打により1死2塁。安打により1点追加で3点目。4回裏、安打、四球、暴投により0死2・3塁。犠飛により1点追加。その後、安打で1死1・3塁。安打により1点追加。5点目を許す。5回表、1死から死球、盗塁で1死2塁。2塁打により1点追加。5回裏、2連続失策、進塁打で1死2・3塁。安打により2点追加。ここで東灘は投手を交代。後続を断ち切る。
前半戦を3-7で折り返す。
7回表、四球、犠打、失策により1死3塁。内野ゴロの間に1点追加。8回表、死球、安打などで2死満塁。押し出し四球で1点追加。その後、2塁打で3点追加。この回で4点追加し、逆転。8回裏、四球で0死1塁。2塁打で1点追加し、同点。9回裏、先頭打者に本塁打を打たれ、8-9でサヨナラ負け。

10月31日 1 2 3 4 5 6 7 8 9
東灘 0 0 2 0 1 0 1 4 0 8
須磨翔風 1 1 1 2 2 0 0 1 9

 

親善大会はベスト8という結果で終わりました。ベスト8という目標は達成され、1試合毎にチームが成長できました。しかし、須磨翔風戦ではたくさんの課題が見え、チームに足りない部分、弱い部分が見えました。
11月は「チャレンジ月間」。力のあるチームとたくさん試合させてもらいます。親善大会で出た課題を1つ1つ克服して、春につなげていきたいと思います。
チームスローガンの「積土成山」(努力を積み重ねれば、いつか大きなことを成し遂げることができる)のようにコツコツと努力していきたいと思います。今後も応援よろしくお願いします。

子どもの発達と保育:絵本の読み聞かせ 

11月5日(木)5限 特色の保育類型2年生の「子どもの発達と保育」の授業で、「朗読グループことのは」の方々に来ていただき、絵本や大型紙芝居の読み聞かせの授業をしていただきました。「桃太郎」の絵本にも多くの種類があり、地方によりその話も少し異なることや、絵本を好きになることが大切だというお話をいただき、実際に読み聞かせをしていただきました。

 

 

校長通信 No.23

校長通信No.23をお届けします。

今号は、10月24日(土)の兵庫県高等学校駅伝競走大会・神戸地区予選会に出場した本校陸上競技部の男子編です。
日本発祥の駅伝、部員の言葉を聴くと、その醍醐味が伝わってきます。

是非ご一読ください。
(在校生へは11月2日(月)に配付します。)