2年物理のモンキーハンティングの実験を覗いてみました。
モンキーハンティングとは、地面に立っている自分が木にぶら下がっているサルの手に向けてみかんを投げたと同時にサルが木から落ちるとき、サルはみかんをキャッチすることができるというものです。物理の等加速度直線運動の実験です。とにもかくにも動画をどうぞ!
手前から空気圧でみかん(ビー玉)を打ち出します。ちょうど打ち出される瞬間に電磁石の回路が切れて、磁力でぶら下っているサルが落下します。




計算上では上手くいっても、実際にはなかなか難しいものです。結果も大切ですが、試行錯誤しながらの実験そのものに価値があります。まさに、エジソンの言葉「失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言いたまえ。」のとおりです。