スクールライフ→授業公開週間
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9月6日 タイ王国教育関係者訪問団の方々が来校されました
タイ王国の教育省職員や学校長の方々が本日、三木高校へ視察のために来校されました。
本校の概要や、生徒の探究活動などを聞いていただいた後、音楽の授業で琴の体験や、茶道部からの歓迎のお茶会、茶道の体験を行っていただきました。
廊下ですれちがう生徒もタイ王国式の挨拶で歓迎をし、授業では積極的にコミュニケーションをとっていました。訪問団の方も生徒との触れ合いを楽しんでいただけたようでした。
新しいALTの先生2名、着任!
お世話になったPatrick先生、Louise先生に代わり、この8月、新しい2名のALTの先生方が三木高校に着任されました。
ジャマイカ出身のTricell先生、イギリスの出身のEdward先生は、共に初めての日本訪問で、早速、様々な日本の文化に興味を示されています。日本語をマスターしたいと、日本語教室にも通い始められました。
海外での英語教育の経験もおありで、三木高校の生徒の皆さんとの授業や部活動、学校行事等での関わりを楽しみにされています。
本校は、これまでのALTのChen先生、ネイティブ教員のAlex先生に加え、新たなお二人のALTをお迎えし、英語授業や国際交流にさらに力を入れていく予定です。
外国にルーツをもつ子どもたちの夏休み宿題のお手伝いをしました!
本校では、「草の根国際交流」に力を入れており、この夏休みに多くの生徒が外国にルーツをもつ子どもたちの夏休みの宿題をお手伝いをするボランティアに参加しました。
三木市や小野市には多くの外国人が住んでいらっしゃり、外国人の子どもの数も増えています。学校での学習について困っている子どもたちも多いとのお話を三木市国際交流協会様や小野市国際交流協会様からお聞きし、一昨年、昨年に引き続き、本校国際総合科、普通科を問わず多くの生徒が、夏休みの宿題に一緒に取り組むお手伝いをしました。
参加した生徒たちは、考えることも多かったようで、また今後もこのような機会があれば参加したいとの声が多く聞かれました。以下、感想を紹介します。
・「言葉が通じなくても真摯に向き合うことで、子供はその意思をくみとって仲良くしてくれるということが分かりました。担当した子は絵が好きで、絵を描くのに夢中になっていたけど、しばらくしたら私に計算を教えてくれるように頼んできたので、子供でもとてもしっかりしているんだなと思いました。」
・「たまたま担当した子がいちご狩りでペアになった子で久しぶりに会えてすごく嬉しかったです!」
・「宿題が終わっていたようでしたが、自分でやるべきことを見つけて取り組んでいました。私はそれがなかなかできないのですごいなと感じました。」
・「ほんとに楽しかったです! 最初は子どもとの接し方に不安があったのですが、少しづつペアの子とも話が出来て、最終的には懐いてくれて嬉しかったです!宿題を教えるのも苦じゃなくなって、会話が増えたりして楽しいことが多くありました。私は将来保育士になることをめざして頑張ろうと思っているので、このようなボランティアがあって、とてもいい機会でした。」
・「初めて参加してみて初めはどんな感じで教えたらいいのか分からなくて少し緊張しましたが、フレンドリーに話しかけてくれて沢山お話しながら楽しく勉強したりおにぎり作りを通して仲が深まったりして良かったです。やはりやさしい日本語を使いながら話をすることは凄く大切なんだなと改めて分かりました。いろんな国籍の子供たちがいて文化の違いなどを感じました。」
・「三木にもたくさんの外国の子供がいて、勉強についていけていなかったりして困っていることが分かったので、もっとそういう子達がのびのびと過ごせる環境を作ったり手助けをしたりしたいと思いました。」
・「初めてこのボランティアに参加し、1回目の参加がとても楽しかったので、次のボランティアも参加しました。様々な国の子たちがきていて自分が担当する子とたくさんお話をしたり、勉強を教えたり、とても良い経験になりました。」
・「3回目の参加だったけれど、やっぱり勉強を教えるということは難しいなと実感しました。日本語をよく理解している子も簡単な言葉で説明しないと伝わらなかったりするので私の中で言葉遣いや語彙力が課題だなと感じました。」
神戸で1日、英語研修
本校では、高大連携を推進し、大学の先生方と共に、英語を楽しみながら学ぶ企画を生徒に提供しています。
去る8月1日、昨年に引き続き、神戸松蔭女子学院大学を会場に、様々なアクテビティーを学びながら、英語を学ぶ1日英語研修(イングリッシュキャンプ)を行いました。国際総合科1年生、2年生の13名が参加し、神戸松蔭女子学院大学文学部のMario先生、山下尚子先生や、本校OGを含む大学生の方々と英語を楽しく学びました。キャンパス案内や学食でのランチ体験も含まれ、一足早い大学生気分も味わえました。
今回は、他校の高校生も参加し、様々な方とのコミュニケーションを取る場にもなり、参加した生徒たちは刺激も得たようです。
軽音楽部 西播磨合同ライブに出演しました
8/25(金)西播磨合同ライブに参加させていただき、1年生と2年生それぞれ1バンドずつ演奏しました。今回1年生は校外での初舞台を踏みました。他校さんの演奏もたくさん見て聴いて、多くのことを学んできました。演奏会後は恒例の姫路城をバックにした写真を撮り、帰路につきました。
演奏曲:「Help!」「八月の夜」
軽音楽部 オープンハイスクールLive
8/10(木)本校のオープンハイスクールが実施されました。軽音楽部では歓迎と部の紹介を兼ねて約1時間のLive演奏を行いました。多数の中学生の皆さんやその保護者の方々に足を運んでいただき感謝申し上げます。また来年の4月にお会いできることを楽しみにしています。
演奏曲:「ただ君に晴れ」「Lovers」「セプテンバーさん」「Can’t Buy Me Love」「あなたに」「夢の恋人」「パンダヒーロー」「怪獣の花唄」「八月の夜」
8月10日のオープンハイスクールについて
8月7日現在、台風6号の予想進路によれば、8月10日のオープンハイスクールの開催には影響はないと考えております。しかしながら、今後、台風進路や気象状況の急変等も考えられます。
オープンハイスクールを中止する場合は、速やかにホームページでお知らせいたしますのでご確認ください。
尚、通常通り開催する場合は、特にお知らせはいたしません。
軽音楽部 三木北高校とジョイントlive
8/2(水)本校において三木北高校音楽部さんとジョイントライブを開催しました。お隣同士の高校で同様の活動をしていますので、数年前からジョイントライブが出来たらと考えていました。しかし、新型コロナウィルス感染拡大もあり、そのようなイベントができない状況が続いていましたが、この度念願叶い実施することができました。また今回、本校の1年生は初ステージを踏むことができました。お互いの演奏を見て聴いて、良い刺激をもらって盛会のうちに終了することができました。またこのような機会が持てればと思います。
本校の演奏曲:「夢の恋人」「Lovers」「あなたに」「セプテンバーさん」「エバーグリーン」「世界の秘密」「八月の夜」「Can’t Buy Me Love」「StaRt」
さようなら、Patrick先生、Louise先生!
本校ALTとして、長い間お世話になった、Patrick先生とLouise先生が先週、それぞれ、アメリカ、イギリスへ帰国されました。
本校は、ALT3名体制に加え、ネイティブ教員も1名配置し、英語の授業はもちろん、日々の様々な活動でも、英語を十分に学べるようになっています。
Patrick先生は約6年、Louise先生は約4年半、様々な英語授業やESS部の活動、英検面接練習、スピーチ大会やエッセーコンテストに向けてのサポートなど、多くの生徒がお世話になりました。
帰国に先立ち、20日(木)の離任式では、日本語や英語を交えながら、日本での思い出のキーワードとともに、Language is a tool.(言葉は道具である)と繰り返され、生徒の皆さんに、英語をもっともっと勉強して、道具として活用してほしいという思いを熱く語られました。
お二人とも、帰国後は、大学に戻り、勉強を続けられるそうです。また、近い将来、日本に来たいともおっしゃっていましたので、再会の日を楽しみに待ちたいと思います。
軽音楽部 軽音楽部7月の報告
8月に入り7月の結果が出揃いました。
まず、7/25(火)明石市で開催された兵庫県軽音楽部連盟サマーフェスティバルにおいて、「全国高等学校軽音楽コンテスト」の兵庫県予選で3年生のバンドがオリジナル曲で準グランプリを獲得しました。残念ながら全国への切符は逃しましたが3年生のオリジナルバンドは最後の雄姿を後輩たちに残してくれました。また、同フェスにおいて「J:Com高校軽音フェスティバル2023」の兵庫県予選では、昭和の曲部門で「古い日記(和田アキ子)」を演奏した2年生のバンドが第1位となり兵庫県代表に推薦され、11/3(祝)にZepp Nambaで開催される本大会に出演することになりました。
オリジナル曲「How ring?」メンバー:西田(Vo)、須貝・木嶋(Gt)、中塚(Ba)、中野(Dr)、芝本(Key)
昭和の曲「古い日記」メンバー:吉田(Vo)、池田(Gt)、胡(Ba)、長池(Dr)、西本・松下(Key)
次に、7/23(日)開催の「大阪音楽大学ポピュラーミュージックフェスティバル2023」と、7/30(日)は舞鶴市で開催された「第6回高等学校軽音楽コンテスト近畿北陸大会」の両方に「愛の歌」(MISIA)で出場していた2年生のバンドは入賞はできませんでしたが、「近畿北陸大会」においてベストプレイヤー賞をキーボードの部門で西本が受賞しました。
7月19日 自由服の日
7月10日~7月19日まで自由服の日を設定しました。この自由服の日は、TPOを考えその日の気候や体調に合わせた服を着る機会になるように設定されました。生徒たちはこの期間に、様々なことを考えながら服を選んで登校してきているようでした。
7月18日危険薬物に関する講演会がありました
7月18日に東播少年サポートセンターの井上さんをお招きして、危険薬物に関する講演会を行っていただきました。危険ドラッグや大麻、麻薬や覚せい剤の危険性、薬物に対して我々が注意しなければならないことなどについて、動画と一緒に分かりやすくお話しいただきました。
7月12・13日球技大会が開催されました
二日間の日程で夏の球技大会が開催されました。
夏の球技大会はバレーボールとドッジボールで男女に分かれて行います。
13日の雨の影響で若干の決勝トーナメントの縮小はありましたが、期末考査の鬱憤を晴らすかのように生徒たちは楽しんでいました。
多言語対応の教室表示看板を作りました!
ビートルズで学ぶ! 国際総合科特別授業を行いました
本校では、高大連携を推進し、国際総合科の生徒を対象に、年に数回、大学の先生や専門家にお越し頂いて、英語や探究学習に関して専門的な授業を行っています。
7月18日(火)、国際総合科1年生、2年生を対象に、神戸松蔭女子学院大学の松田謙次郎先生(文学部英語学科教授)にお越し頂き、英語のポップソングを用いた英語学習について、講義と演習を行いました。
ビートルズのLet it beを題材に、歌詞の意味や宗教的な背景、歌を学習に活用するための方法についてのお話しを頂いたあと、小グループに分かれ、タブレットを用いて、英語のリズムに気をつけながら練習を行いました。最後には、元気な数名が前に出て、アカペラで熱唱を披露し、盛り上がった時間を過ごすことができました。今回は、1年生、2年生が混合で演習を行い、それぞれ先輩や後輩から刺激を受けることができました。
参加した生徒からは、「海外の人と繋がるためにも、積極性や海外のアーティストの曲など身につけておきたいと思いました。」、「歌を歌うことは文法などを養う上でとても効果的な方法だとわかりました。新しい授業のかたちですごく面白かったです。」、「一年生と一緒になって歌い、わからないところを話し合ったりして、交流を深めることができました。」、「みんなの前で一緒に歌ったのは、恥ずかしかったけど、良い経験になりました。」などと感想を述べていました。
フランス国際交流海外研修、カナダ国際総合科研修旅行、第1回説明会開催
本校では、今年度より、直接の海外交流の再開を決定しました。
10月にはフランス・クロミエ高校の受け入れ、11月にはフランス・クロミエ高校への訪問、年明け1月には、国際総合科2年生のカナダ・バンクーバーへの海外研修旅行が予定されています。また、3月にはアメリカ・キャミアック高校への短期個人留学制度も新しく始まります。
7月10日(月)、14日(金)にそれぞれ、フランス行き、カナダ行きに向けて、第1回の説明会を行いました。桂校長のお話しの後、旅行業者様から渡航に向けての各種手続きの説明がありました。保護者様にもご出席頂き、生徒たちは自分のこととして、しっかりと説明を受けることができていました。
コロナ禍後、渡航に関しても様々な制度が変更されることが予想されますが、ひとつひとつ準備を確実にし、出発の日を迎えたいと考えています。まずは、この夏休みにパスポートを取得することがファーストステップになります。
なお、10月のクロミエ・高校の来日に向けて、現在もホストファミリーを募集しています。国際交流の意を汲んで頂き、ぜひ、ご協力をお願いします。
外国人とコミュニケーション!(三木市国際交流協会 出前講座⑦)を掲載しました
コロナ禍で海外との直接交流ができなかった間、三木市国際交流協会様にご協力いただき、外国人の方との交流の場を地域で設定してきましたが、中でも好評だった、外国人の方に来校していただいてコミュニケーションを楽しむ企画を、今年度も継続して行います。(今回で通算7回目。)
7月13日(木)午後、三木在住のVALENZUELA TELLO Edo(江戸)さん(ペルー出身)、中尾プラパッソンさん(タイ出身)、プービエン・ブンナリーさん(ラオス出身)、アミア・ルワティさん(オーストラリア出身)の4名に、本校視聴覚教室にお越し頂き、国際総合科1・2年生を対象に、それぞれの母国の文化について、写真等の資料も示しながら紹介していただくとともに、生徒たちからの質問にも答えていただきました。
生徒たちは、英語や日本語、あるいは身振り手振りを交えて積極的にコミュニケーションを取り、異文化理解を深めていました。また、本年度から再開する海外研修旅行や外国人のホームステイ受入れ等に向けて、コミュニケーション力を高める良い機会となりました。
軽音楽部 7月軽音楽部の暑い夏
7月に入り軽音楽部の暑い夏がやってきました。
まず、7/23(日)の「大阪音楽大学ポピュラーミュージックフェスティバル2023」に予選を通過した2年生の6人グループが出場します。そして、7/30(日)は舞鶴市で開催される「第6回高等学校軽音楽コンテスト近畿北陸大会」にも同グループが予選を通過して出場します。
曲 目:「愛の歌」(MISIA)
メンバー:林(Vo)、池田(Gt)、胡(Ba)、長池(Dr)、西本・松下(Key)
次に、7/25(火)明石市で兵庫県軽音楽部連盟サマーフェスティバルが開催されます。このフェスにおいて、「全国高等学校軽音楽コンテスト」の兵庫県予選と、「J:Com高校軽音フェスティバル2023」の兵庫県予選も開催され、それぞれに2バンドずつ出場します。
上記のすべてがコンテストや予選会ですので追ってよいお知らせができればいいのですが、結果のみを追い求めるのではなく、練習の成果を発揮できることと見ている方々に楽しんでいただくことを目標に頑張ってきます。
軽音楽部 釜城祭で3年生引退ライブを掲載しました
6/16(金)17(土)釜城祭が実施され、軽音楽部では体育館と音楽室でライブ演奏をしました。2日目は4年ぶりの一般公開となり、OB,OGや保護者の皆様も多数来校されました。3年生は今回の演奏で部活動引退となります。大勢の方に見ていただき感謝いたします。これまでの応援ありがとうございました。
6月17日 釜城祭2日目を開催しました
晴天の中、第75回釜城祭2日目が無事開催されました。4年ぶりの一般公開ということで、保護者やご親族、近隣住民や生徒の友人、中学生、小学生の多くの方々などに来校していただき、普段なかなか見ることのできない生徒たちの違う一面をご覧いただくとともに、模擬店や展示など生徒たちの展示発表を楽しんでいただけたかと思います。