9/28(火)6,7限に令和3年度第2回人権HRが行われました。
3学年とも、人権HR委員の司会進行のもとに討論形式で行われました。1年生は「いじめ問題について」、2年生は「障がい者差別について」、3年生は「結婚差別について」、それぞれのテーマで活発な意見交換が行われました。
9/28(火)6,7限に令和3年度第2回人権HRが行われました。
3学年とも、人権HR委員の司会進行のもとに討論形式で行われました。1年生は「いじめ問題について」、2年生は「障がい者差別について」、3年生は「結婚差別について」、それぞれのテーマで活発な意見交換が行われました。
9/16(木)、東高の卒業生の先輩方から、大学や仕事について生の声を聞かせていただく、「先輩の話を聞こう」が行われました。
1年生は、社会に出て活躍されている卒業生から、職業に対する姿勢や仕事の内容について、仕事の現場からの生の声を聞かせていただきました。
2年生は、文系・理系それぞれの選択に従って大学に入学し、各学部・学科で実際に学んでいる先輩から、在籍する大学の様子や学科で学んでいる内容を聞かせていただき、高校時代にどのようなことを学んでおくか、また受験にむけてどのように過ごしてきたかなど、具体的なアドバイスを含めお話していただきました。
8月27日(金)に今年度のSTEAM特講地域デザイン講座のうちの2班がインタビュー、フィールドワークを実施しました。
今年度のSTEAM特講に協力していただいている中国銀行様のご協力により実現したものです。
「空き家活用班」は、加古川市の空き家の有効活用について研究しています。そこで本校OBでもある(株)ファニチャーハウスの庄司社長にインタビューを行いました。
建築士の立場から、空き家の活用方法や使いやすいデザインについてアドバイスをいただきました。
また、「伝統産業班」は、加古川市志方にある(株)ワシオの鷲尾社長にインタビューをしました。
地場産業である靴下や毛織物製品だけでなく、伝統ある木綿栽培を復活させて産業化されている社長の話を聞き、大きな刺激を受けました。
綿花畑の見学、工場見学も含め、盛りだくさんのフィールドワークでした。
これからは、いただいたアドバイスを参考にしながら、自分たちなりのアイデアを練り上げて発表していきます。
8月20日(金)に、STEAMオープンデー(中学生向け体験教室)を実施しました。この事業は、本校教員が授業するのではなく、特講を受講した本校生徒が、講師、サポーターとなり、中学生に特別講座の一部を体験して頂くものです。1年生17名、2年生12名、計29名が、部活動等の合間を縫ってボランティアに名乗りをあげてくれました。
中学生は、短い募集期間だったにも関わらず102名の方に応募いただき、当日は抽選で当選された66名に参加頂きました。
3Dプリンタ、レーザー加工機の講座では、実際にソフトでオリジナルのネームタグやキーホルダーを作成しました。(希望者には、完成品を後日郵送させて頂きました。)電子工作入門の講座では、照度センサーを用いてLEDを点滅させる回路を作成することを体験し、ドローンの講座ではトイドローンをプログラミングで操作させることを体験しました。
【中学生の感想】
・難しかったけれど、高校生の人が声をかけてくれたお陰で、自分が作りたいものが作れました。東高への興味関心がさらに高まりました。
・今まで難しいことは苦手で避けていたけれど、今日の体験で難しくても楽しいことが分かりました。
・教えてくださる先輩方が優しくて、とても楽しく取り組めました。先輩方の作品がどれも魅力的で世界が広がるなと思いました。
【本校生徒の感想】
・自分でするときは試行錯誤して失敗しながら出来ますが、人に教えるとなると正しいことを簡潔に教えなければいけないので難しかったです。参加して良かったです。
・中学生と交流できて楽しかったです。上手く伝えられているかとても心配でしたが、話す練習になったと思います。「ありがとうございます」とたくさん言ってもらえたことが何より嬉しかったです。
8月4日(水)、加古川市民会館において令和3年度学校説明会が行われました。
前半は普通科の説明会が、後半は理数科の説明会が行われました。校長あいさつ、総務部長あいさつ、理数科SSH部長あいさつと、生徒会と理数科生徒によるプレゼンが行われました。途中、STEAM教育の紹介では加古川東高校から中継でSTEAM特別講座に参加している生徒の様子やインタビューなどが紹介されました。
説明会で配布された学校案内と理数科SSHパンフレットは学校HPから見ることができます。兵庫県立加古川東高等学校|普通科・理数科(SSH指定校) (hyogo-c.ed.jp)
8月4日(水)に、夏季休業の前期期間に実施したSTEAM特講の発表会を実施しました。昨年度は対面で実施できましたが、本年度はoViceと呼ばれるオンラインツールを用い、仮想空間上でアバターで会場内を動きながらの発表会になりました。(本校保護者、中学生、全国の教育関係者230名参加)
本校からは「起業家プログラム」「地域デザイン」「かがく絵本」「電子工作」「Webアプリ」「AI」の特講受講者延べ61名が、アイディアを発表し意見を貰いました。中間発表だった特講の班は、夏季休業後半に頂いた意見を基にブラッシュアップしていきます。
(画像は一部ぼかしています)
7月22日~24日(2泊3日)の日程で岡山大学理学部附属牛窓臨海実験所にて臨海実習合宿を実施しました。参加者は、理系・文系関係なく「生物」に興味を持っている12名が参加しました。
ウニの発生やタコの解剖、さまざまな海生生物の採集を行い、観察を行いました。
天候にも恵まれ、充実した実習内容となりました。
7月13日、加古川市民会館にてSSH講演会を行いました。
今年度は目の網膜などの再生医療に精通している株式会社ビジョンケア代表取締役社長の髙橋政代様に『”世界初”に挑戦するということ〜再生医療からAIロボットへ〜』という演題でご講演いただきました。
生徒の感想では、「リスク0を目指して保守的なままで居るのか、リスクを分析し新たな改革を起こすのか、今後の世界を創る上でとても重要なことが私たちに託されているのだと学ぶことができた」「固定概念を無くして社会のニーズを理解することが大事だと分かった」など、今後の高校生活や進路に通ずるところがたくさんあったようです。
7/19(月)、STEAM特別講座「海外へトビタテ!~海外大学院へ進学する先輩から~」が行われ、9月から、アメリカのBostonCollegeに進学される69回卒業生尾崎さんに講演をして頂きました。京都大学在学中に経験したオーストラリアへの交換留学の話から、アメリカの大学院への進学に至った経緯、気になるお金事情など、わかりやすく説明して頂きました。
その後の質疑応答も盛り上がり、海外に関しての興味関心が非常に高まる良い経験になりました。
【生徒の感想】
・海外に行ってみたいと以前から思っていましたが、どこか遠い話だと思っていました。しかし、そんな事はなく、むしろ今からでも出来ることが沢山ありました。
・留学の制度がたくさんある上に、支援する制度も様々あることを知って、留学への興味がとても増したので、多くの情報を得たいです。
・留年をしなくても留学することができたり、短期留学、語学留学、交換留学など様々な種類があり、自分に合ったものを選ぶことが出来るのがいいなと思います。また、金銭的なことも手続きがあるけれども奨学金とかがあるので努力次第だなと思いました。
夏のSTEAM特別講座が始まりました。夏休みを中心に18講座が開催されます。7/15(木)は「Premiere Pro で バズる動画作成!」の1回目の講座が行われました。
動画作成ソフト「Premiere Pro」を使用し、ソフトの使い方や素材の撮影方法を学び動画編集を行います。初日の7/15はソフトを使った編集方法、シナリオの作り方を学びました。宿題で素材を集め、次回から本格的に紹介ビデオの作成にとりかかります。