8月27日(金)に今年度のSTEAM特講地域デザイン講座のうちの2班がインタビュー、フィールドワークを実施しました。
今年度のSTEAM特講に協力していただいている中国銀行様のご協力により実現したものです。
「空き家活用班」は、加古川市の空き家の有効活用について研究しています。そこで本校OBでもある(株)ファニチャーハウスの庄司社長にインタビューを行いました。
建築士の立場から、空き家の活用方法や使いやすいデザインについてアドバイスをいただきました。
また、「伝統産業班」は、加古川市志方にある(株)ワシオの鷲尾社長にインタビューをしました。
地場産業である靴下や毛織物製品だけでなく、伝統ある木綿栽培を復活させて産業化されている社長の話を聞き、大きな刺激を受けました。
綿花畑の見学、工場見学も含め、盛りだくさんのフィールドワークでした。
これからは、いただいたアドバイスを参考にしながら、自分たちなりのアイデアを練り上げて発表していきます。