
神戸新聞5月1日掲載「日本物理学会Jrセッション加古川東高理数科が奨励賞」

4/18(木)、4月に新たに入学した理数科1年生に向けて、理数科2年生が理数科の良さやおすすめの過ごし方などを説明して交流する理数科交流会を実施しました。1,2年合同班でクイズや課題に挑戦するなど和気あいあいとした雰囲気の中、交流を深めました。
最後には3年生の先輩にも来てもらい、科学オリンピック、国際交流、大阪大学での実験講座、課題研究などの体験談を話してもらいました。
理数科は自身の個性や好奇心を発揮できる場所です。個性的な先輩たちを目にして、ますますこれからの3年間が楽しみになったことでしょう。
3月16日に行われた第20回日本物理学会Jr.セッションにおいて、本校2年(現3年)理数科の課題研究物理A班(春名楓太,佐見津真緒,下山田昂生,鳥居千夏,西田悠希)が「炎の配置に注目した火災旋風の発生メカニズム」というテーマでオンライン発表を行い「奨励賞」を受賞しました。地道な実験と、丹念に行った考察の積み重ねが認められたのだと思います。授業で1年間研究を続けてきた結果です。おめでとうございます。
2/20(火)、理数科推薦入試の合格発表が行われました。
理数科合格者40名に一足早く春が訪れました。
1月31日(水)に、理数科課題研究、普通科探究、自然科学部、STEAM特講、台湾研修など加古川東高校SSHの研究成果の発表会を加古川市民会館で実施しました。
12時15分からはポスター発表、13時30分からは全校生徒の前で口頭発表を実施しました。SSH運営指導委員の大学や企業の方、他校の教員、保護者も参観しました。今年度初の試みとして、台湾研修植生班が英語での研究発表を行いました。質疑応答は日本語でも可としましたが、ほとんどの質問と回答が英語で交わされ、驚きの声も上がっていました。
発表のプレゼンは堂々としていて分かりやすく、質疑応答ではフロアから次々と質問の手があがり、とても活発で楽しい発表会となりました。ステージ発表をしたのは以下の7班でした。
1月24日(水)に、理数科2年生が1年かけて取り組んできた課題研究の発表会を行いました。今年度の研究テーマは以下の通りです。研究テーマを決めて実験を重ね、7月のオンライン中間発表、9月の中間発表、11~12月の各外部発表会を経てブラッシュアップした成果を発表しました。理数科1年生も発表を聞き、積極的に質問をしていました。
発表内容を審査した結果、物理A班、物理C班、化学A班が1月31日に行われるSSH研究発表会でステージでの口頭発表をすることが決まりました。
兵庫県立加古川東高等学校は、台湾有数の名門校である台中市立台中女子高級中等学校(TCGS)と姉妹校の締結を行いました。
両校は10年前の2014年度に初めて台中女子が本校を訪問して以来、交流を続けてきました。2017年度からは本校の希望者が台中女子を訪問するSSH台湾研修も開始し、COVID-19の影響で直接訪問できない間もオンラインでの交流や研究発表を続けました。
2022年度からは日台に共通するテーマで研究をする国際共同研究も始めたこともあり、友好関係をさらに深めるため、2023年12月22日にSSH台湾研修で台中女子を訪問した際に、台中女子高中の洪幼齡校長と本校の志摩直樹校長との間で姉妹校の調印をいたしました。今後とも台中女子高級中学との連携を深めていく予定です。
9/27(水)、2年生理数科の課題研究中間発表が行われました。
現在行っている研究の途中経過や今までの成果、今後の課題等をポスター発表しました。発表6分、質疑応答5分で発表と見学をローテーションし、お互いの研究について質問しあいました。6限には1年生理数科が、放課後には3年生理数科も見学しました。
各班の中間発表テーマは以下の通りです。
5/15(月)、台湾の台中市立台中女子高級中等学校との交流会が行われました。
コロナ禍で交流がオンラインになっていましたが、久しぶりにお迎えすることができました。
おもてなし係の生徒たちがお迎えし、3年生と歓迎のレセプションが行われました。記念品交換などのあと、ダンスパフォーマンス等で盛り上がりました。
その後、3年生理数科の生徒と共同実験が行われ、英語でコミュニケーションをとりながら、協力して課題に取り組みました。
午後からは、英語による課題研究発表会が行われ、3年生理数科の生徒と研究の成果を発表しあいました。
放課後は部活動体験をしていただき、部活動の生徒と交流を深めあいました。
4月に新たに入学した理数科1年生に向けて、理数科2年生が理数科の良さやおすすめの過ごし方などを説明して交流する理数科交流会を実施しました。1,2年合同班で理数科クイズに挑戦するなど和気あいあいとした雰囲気の中、交流を深めました。最後には3年生の先輩にも来てもらい、科学オリンピック、数学理科甲子園、課題研究などの体験談を話してもらいました。個性的な先輩たちを目にして、ますますこれからの3年間が楽しみになったことでしょう。