1年生理数科の授業で、「ロウソクの科学」の再演が行われました。
かがく教育研究所(ファラデーラボ)から講師の先生が来てくださり、150年前のファラデーのクリスマスレクチャーの再現が行われました。ファラデー役のイブ先生はファラデーが話した言葉にできるだけ忠実に全て英語で講演してくれました。生徒達は、ロウソクの幻想的な灯りの中、150年前にタイムスリップした気持ちで熱心に聞き入っていました。
1年生理数科の授業で、「ロウソクの科学」の再演が行われました。
かがく教育研究所(ファラデーラボ)から講師の先生が来てくださり、150年前のファラデーのクリスマスレクチャーの再現が行われました。ファラデー役のイブ先生はファラデーが話した言葉にできるだけ忠実に全て英語で講演してくれました。生徒達は、ロウソクの幻想的な灯りの中、150年前にタイムスリップした気持ちで熱心に聞き入っていました。
理数科1年のミニ課題研究発表会がありました。
2年生からの本格的な課題研究の実施に向けて、10月から紙や水など身近な素材を用いてミニ課題研究に取り組んだ成果の発表です。
問いを見つけ、仮説をたてて実験で検証し考察する。そして、その結果をポスターにまとめて発表しました。
初体験の「研究」に四苦八苦しながらも班のメンバーで力を合わせて頑張っていました。
発表でも、原稿を丸暗記するのではなく自分の言葉で説明する姿勢が見られました。
また、質疑応答でも、他班の発表に対しても積極的に質問し、発表者も精一杯答えていました。
今回のミニ課題研究で身につけたこと、失敗したことをしっかりと振り返り確認して、来年度や大学進学後の研究に活かしてもらいたいと思います。
ミニ課題研究のテーマは以下の通りです。
平成29年度SSH講演会が開催されました。
今年度は、(株)ATR石黒浩特別研究所研究員の港隆史先生に、「ヒューマノイドロボットと共生する社会へ」と題して講演をして頂きました。
人間の姿形で人と対話し、情報提供やコミュニケーションの支援をする自律型アンドロイドの開発についてや、実際の取り組みの動画等を見せていただき、驚きと感動の連続でした。
講演の最後には、「知識に対して貪欲であれ」という言葉を贈っていただきました。
講演後の質疑応答では、生徒から次々と手が挙がり、たくさんの質問に答えていただき、大変有意義な講演会となりました。
2017年11月11日(土)~12日(日)に、バンドー神戸青少年科学館で第41回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会が開催され、自然科学部物理班(微小重力チーム・水波チーム)、地学班(珪藻チーム・真砂土チーム)、生物班、化学班が発表しました。
物理班水波チームが口頭発表物理部門で優秀賞を受賞(次年度の近畿大会へ出場)、地学班真砂土チームが口頭発表地学部門で優良賞を受賞しました。
また、物理班微小重力チーム、水波チームと地学班珪藻チーム、真砂土チームがポスター発表 物理部門・地学部門で優秀賞を受賞しました。
11月4日(土)に,京都大学の百周年時計台記念館において,兵庫県立高校の課題研究合同発表会が開催されました。17の高校から111名の高校生と京都大学から5名の先生と32名の大学生が集まり,ポスター発表やグループ討議が活発に行われました。
本校からは課題研究の「風車班」と「防災班」が参加し,大学の先生や大学生と議論を交わし,今後の課題研究に活かすことができる多くの助言をもらうことができました。
1年生理数科が先日行ったミニ課題研究の実験結果を分析し検証して、発表資料の作成をしました。
実験で得た数値データを打ち込んでグラフ化し、仮説との整合性を分析しました。
実際に分析してみると、数値データが本当に正しいのか、仮説の設定が適切であったのかなど様々な問題に四苦八苦している様子が見られました。より説得力を持つ研究をするためにはどうすればいいのか。今回のミニ課題研究の経験を、来年度に取り組む課題研究に活かしてもらいたいと思います。
また、実験で得たデータを、物理や数学の授業で学んだ知識と結びつけて分析している班もありました。日々の授業で学んだいることを積極的に応用する姿勢も見られました。
10月28日に神戸市外国語大学の野村和宏教授による講義を受けました。
全て英語による講義でしたが、とても分かりやすい内容と、実際にディスカッションをする場面が多かったため、生徒たちは意欲的に取り組んでいました。
効果的なプレゼンテーションをするためには、書き出した原稿を丸覚えして話すのではなく、背景知識を十分に理解し練習を重ねた上で、まるで即興で語りかけているかのように説明することが重要であるということを、オバマ前大統領の演説などを参考にしながら学びました。また実践的な英語力を身につけるための日々の練習方法も教えていただきました。
本校理数科では、課題研究の成果を日本語だけでなく英語でも発表できる国際性を持った人材育成を目標としています。これから取り組む課題研究にも、今回の講義で学んだことを存分に活かしてもらいたいです。
1年生理数科が、兵庫県立人と自然の博物館に行き研修をしました。
自然や環境を対象に研究をするための方法について学びました。
また、普段は入れない液浸収蔵庫の見学もさせてもらいました。
課題研究の中間発表が行われ、2年生理数科と自然科学部の生徒が今までの研究の成果や進行状況、今後の方向性などについてポスターとプレゼンテーションで発表し合いました。どの班もすばらしい発表で、先生方や1・3年生理数科の生徒とも活発な質疑応答がされました。