理数科1年のミニ課題研究発表会がありました。
2年生からの本格的な課題研究の実施に向けて、10月から紙や水など身近な素材を用いてミニ課題研究に取り組んだ成果の発表です。
問いを見つけ、仮説をたてて実験で検証し考察する。そして、その結果をポスターにまとめて発表しました。
初体験の「研究」に四苦八苦しながらも班のメンバーで力を合わせて頑張っていました。
発表でも、原稿を丸暗記するのではなく自分の言葉で説明する姿勢が見られました。
また、質疑応答でも、他班の発表に対しても積極的に質問し、発表者も精一杯答えていました。
今回のミニ課題研究で身につけたこと、失敗したことをしっかりと振り返り確認して、来年度や大学進学後の研究に活かしてもらいたいと思います。
ミニ課題研究のテーマは以下の通りです。
- 紙ペラ大作戦
- 視野制限による反射速度の影響
- 濡れた紙を効率よく乾かす方法
- 紙モデルを用いた強度のある橋の構造
- 製氷方法の違いによる氷の摩擦の大きさの変化
- 紙飛行機における羽の角度と飛行距離の関係性
- 紙の構造と耐久性の研究
- どんな紙が皮脂汚れを吸収しやすいのか
- 唾液によるトッポの匂いの変化
- どんなサイズの紙飛行機がよく飛ぶのか