平成29年度SSH研究発表会が加古川市民会館で行われ、2年生理数科と自然科学部の生徒が研究の成果を発表しました。
小ホールで課題研究の8班、自然科学部の7班の計15班のポスター発表があり、参加者に研究の内容を詳しく説明しました。
大ホールでは、先日のクラス内発表会で選ばれた課題研究3班と、自然科学部2班が口頭発表を行いました。質疑応答も活発に行われ、今後の研究の課題等につながったようです。
口頭発表班の研究テーマは以下のとおりです。
- 課題研究1班:「家庭用小型風車の効率化 羽根のアスペクト比に注目して」
- 課題研究5班:「淡水生シアノバクテリアによる海への溶存鉄供給」
- 課題研究7班:「加古川下流域における内水氾濫の危険性~実用的なハザードマップ作製に向けて~」
- 地学班(真砂土):「花崗岩体での植生による土砂災害抑制効果」
- 物理班(水波):「水面波で浮遊物が動くメカニズムの考察」