学校行事

1年生理数科 東京研修2日目

東京研修2日目は、つくばの研究施設での研修です。
まずはホテルで腹ごしらえ。スカイツリーを見ながら優雅な気分になりました。

つくばで午前中に訪問したのは、農研機構 果樹茶業研究部門です。
品種改良や遺伝子分析、DNAマーカーなどについて講義を聞いたあと、実際の施設を見学しました。
ゲノム解析に使用する植物や、害虫からの防疫の研究木が栽培されている植物園を見学し、 また、遺伝子分析に使用されている機械を用いて、リンゴのゲノム解析の方法を見せていただきました。
見学後には、農研機構が品種改良した「はつまる」というナシと、「露茜」という梅で作った梅ジュースの試食試飲までさせていただきました。とても美味しくて、すぐに完食してしまいました。

昼食時には、筑波大学在学中の元本校生徒会長の先輩に来ていただき話をしてもらいました。
大学で研究している心理学についてや、高校時代の生徒会活動や人権ホームルームで学んだことなど、後輩へのメッセージをいただきました。

 

1年生理数科 東京研修1日目②

夜には東京大学に在籍中の理数科の先輩2名に来ていただき、話を伺いました。
大学生活の様子、高校時代の勉強方法など、活発な質問を交わしながら充実した時間でした。
講演終了後も先輩を取り囲んで、次々と質問をしていました。
また、宿泊しているホテルの窓からは、ライトアップされたスカイツリーが目の前に見えます。
明日はつくばに行き、研究施設で研修をします。

  

1年生理数科 東京研修1日目

東京駅から、みんなで山手線に乗って国立科学博物館まで移動しました。
初めて東京に来た人もいて、人の多さやビルの高さに驚いていました。
次々来る電車の本数も、加古川線の15倍だ!と計算していました。

上野公園では、ロダンの考える人に遭遇!一緒に何かを考えてみました。

国立科学博物館は科学の様々な分野の研究成果が分かりやすく展示されています。
真剣に興味津々で見学をしていました。
見学時間は約5時間ありましたが、まだまだ見足りないようでした。

   

1年生理数科 東京研修

72回生理数科が東京研修に出発しました。

以下の内容で2泊3日の研修を行います。

1日目  国立科学博物館
東京大学に在学中の先輩の講話

2日目  農研機構 果樹茶業研究部門
筑波宇宙センター(JAXA)
高エネルギー加速器研究機構
課題研究の研究テーマを考えるための夜間研修

3日目  東京大学理学部
東京大学地震研究所

 

平成29年度 理数科・SSH説明会

平成29年度理数科・SSH説明会が行われました。

校長挨拶・理数科概要説明につづき、理数科2年生による活動報告及び英語プレゼンを、理数科3年生はスターリングエンジン班が課題研究の口頭発表を行いました。

また、理数科卒業生(69回生)からのメッセージとして、実際に大学に入学してから理数科での経験がどう役に立っているのか等、大学生の生の声も聞くことができました。

第2部の理数科3年、自然科学部によるポスター発表でそれぞれの研究の説明を受け、中学生も熱心に聞き入っていました。

第3部では、理数科生徒と中学生とで出身中学校のエリアごとに地区別懇談会が行われ、実際の理数科の生活について話を聞いたり、質問をするなどしました。

   

  

オープン・ザ・研究室

自然科学部地学班と物理班による、小中学生対象のオープン・ザ・研究室が開催されました。

子どもたちは、高校物理の内容など少し難しい説明にも熱心に聞き入り、高校生に教わりながら顕微鏡での観察や実験をしました。

終了後も、夏休みの自由研究のアドバイスをもらったり、自然科学部の研究について説明を聞いたりして高校生とふれあいました。いっぽう本校自然科学部の部員達にとっても、大変有意義な時間となりました。

  

  

夏季休業前全校集会

夏季休業前の全校集会が行われました。

校長講話に続き、部活動の表彰伝達があり、今回も多くの部活動が表彰を受けました。続いて、先日の球技大会の表彰式と、全国高等学校総合文化祭みやぎ総文(8/2~8/4)とSSH生徒研究発表会(8/9~8/10)に出場する自然科学部物理班の壮行会が行われました。

平成29年度前期球技大会

7/18(火)、7/19(水)の2日間、平成29年度前期球技大会が開催されました。

1日目は雷雨のため、途中から雨用の競技プログラムに変更となりましたが、2日目は晴れて全競技を行うことができました。

全8種目で戦った結果、第1位は2年6組、第2位は同率で3年5組、3年6組、2年4組でした。全校集会で表彰式が行われます。

平成29年度 芸術鑑賞会

平成29年度芸術鑑賞会が加古川市民会館で行われました。今年度は古典芸能の「狂言」を鑑賞しました。

最初の演目「蝸牛」の上演のあとは、ワークショップで生徒の体験コーナーがあり、代表の生徒6名が狂言での立ち方や歩き方を教わりました。先生のあとについて台詞も練習し、全校生徒と掛け合わせ、「大変上手です」とお褒めの言葉をいただきました。

2つ目の演目「六地蔵」でも大いに笑い、あっという間の終演となりました。

  

日本文化研修会

7/23から出発するアメリカ研修の事前研修を兼ねて、日本文化を学ぶ研修会が行われ、講師のみなさんに折り紙やけん玉を教わりました。

折り紙に慣れない手つきの生徒達でしたが、丁寧に折り方を教えて頂き、かわいい作品ができあがりました。

また、けん玉のいろいろな技や、玉を乗せるだけではなくいろいろな遊び方があることも教わり、楽しく有意義な研修会となりました。

アメリカ研修での交流や、将来留学等でホームステイした際のコミュニケーションの一助となりそうです。