平成30年度芸術鑑賞会が加古川市民会館で行われました。
今年度は、有名なボクサーを何人も育て上げた伝説のボクシングトレーナー、エディ・タウンゼントと選手達の絆を描いた「EDDIE」という劇を鑑賞しました。
迫力ある舞台に、笑いあり、涙ありの感動の連続で、あっという間の2時間でした。
先日の大雨の影響で7月考査が延び、当日午前中まで考査が続いていましたが、疲れていた生徒達にとっていいご褒美となったようです。
平成30年度芸術鑑賞会が加古川市民会館で行われました。
今年度は、有名なボクサーを何人も育て上げた伝説のボクシングトレーナー、エディ・タウンゼントと選手達の絆を描いた「EDDIE」という劇を鑑賞しました。
迫力ある舞台に、笑いあり、涙ありの感動の連続で、あっという間の2時間でした。
先日の大雨の影響で7月考査が延び、当日午前中まで考査が続いていましたが、疲れていた生徒達にとっていいご褒美となったようです。
ALTのハリー先生の離任式が行われました。
授業をはじめ、ESSや昼休みのイングリッシュカフェなどで、5年間お世話になりました。
ハリー先生の挨拶、生徒代表のお礼の言葉と花束贈呈と続き、最後は花道をつくり、拍手でお見送りしました。
7/22に出発するするアメリカ研修の事前研修会が行われ、参加する生徒がお茶の心を学びました。
本校茶道部の指導に来て下さっている茶道の先生から、正しいお辞儀のしかたから教えていただき、季節感を表す茶器や掛け軸、お花など、お茶席のおもてなしの精神などのお話をお聞きしました。その後、茶道部の生徒が点ててくれたお茶とお菓子をいただきました。
いただいた後は実際に自分たちでお茶を点ててみましたが、同じお抹茶を使っても点てる人によって味が違うなど、いろんな発見があったようです。
6/16(土)に平成30年度体育祭が行われました。
例年、短い練習期間で必死の準備が行われます。今年は期間中に天気が悪いことが多く、さらに厳しい状況でしたが、本番は快晴で時折涼しい風も吹き、さわやかな体育祭となりました。
衣装作りからダンスの練習など、必死になって準備してきた応援合戦。音響のトラブルにも負けず、どの団も必死にパフォーマンスを行い、観客からは溢れんばかりの拍手をいただきました。
応援合戦は黄団の優勝、総合優勝は緑団となりました。
準備から当日の進行と、駆け回っていた生徒会にも感謝の拍手が送られました。
体育祭の予行が行われました。
前日の予定が雨天のため延期となったうえ、グラウンドの状態も悪く、午前に実施のはずが午後に変更となるなど、いろいろな対応がとられた中での実施でした。
入場行進や、競技の入退場の練習、待機場所の確認、競技に使う道具の出し入れ等、本番に向けて細かいチェックをしていきました。
体育祭は6/16(土)に実施されます。
6月7日は、本校の創立記念日です。今年で94年目を迎えることになりました。
【開校の経緯・創立記念日の由来】
本校の前身、(旧制)兵庫県立加古川中学校の設置は、旧加古郡・印南郡の長年にわたる要望であり、1905(明治38)年の県議会で「中学校増設ニ関スル意見書」が議決されました。(当時、県立の中学校は、神戸・姫路・豊岡・龍野・柏原・洲本・伊丹・小野の8校でした)
しかし、県財政の都合で見送られ、各町村長の奔走により設立、建築起工が決定されたのは、1923(大正12)年のことでした。
第1回の入学試験・入学式は、(旧制)県立加古川高等女学校(現 加古川西高校)で行われ、新築校舎1棟が完成し授業が開始されたのは、1924(大正13)年4月でした。
1928 (昭和3)年、学年進行により5学年がそろい、5月に校旗を制定、6月7日に盛大に開校式を挙行しました。当日午前の式典に続き、午後から祝賀会、夜は楽隊を先頭に全校生(700名)が、提灯行列を繰り出したそうです。
1948(昭和23)年4月1日、学制改革により新制高等学校に移行し、「兵庫県立加古川東高等学校」と改称されました。同年7月、旧制高等女学校から移行した加古川西高等学校と、職員・生徒を折半し、男女共学を実施し、現在に至っています。
開校は1924(大正13)年4月1日であり、創立年数もここから起算しますが、創立記念日は、開校式が行われた6月7日としています。
現在の校訓は「自治創造・明朗親和」ですが、旧制中学時代の校訓は「質実剛健・自治創造」でした。「自治創造」は、一貫して本校の伝統として重んじられています。生徒会を中心とした諸行事、ホームルーム活動を見れば、そのことがよく分かると思います。服装についても、旧制中学から新制高校に変わって数年は「規定」ではなく、生徒たちによる自主的な「申し合わせ」でした。
生徒手帳の冒頭に、「正を愛し、邪を排し、自己の良心と責任において」からはじまる「生徒綱領」が掲げられています。校訓の内容を展開したものですが、極めて格調高い文章です。この機会に改めて、読み味わってみてください。
そして、3万人余の「先人を超えて新しい文化を創造しつつ進歩向上していく」決意を新たにする日としたいものです。
旧制加古川中学 正門
5/24(木) 7限に、今年度の教育実習生の紹介がありました。数学・理科・保健体育の3教科で7名が実習されます。
実習生紹介の後は、体育祭の赤・青・黄・緑の各団の団別集会が4会場にわかれて行われました。
団長はじめ幹部候補の紹介および承認、担当の先生方の紹介、注意事項の説明等がありました。
これから本格的な準備が始まり、校内は体育祭ムード一色になります。ダンスの練習、衣装や団旗の製作と大忙しですが、本番に向けて各団一致団結して無事に本番を迎えられるよう頑張ります。
体育祭は6/16(土)に開催されます。
5月考査の最終日、平成30年度第1回防災避難訓練が行われました。
生物教室から出火との設定で、防災マニュアルに従って避難しました。
あいにくの雨で、グラウンドに避難する予定が体育館への避難と変更になりましたが、途中の負傷者も救助しつつ、落ち着いてスムーズに避難できました。
体育館で人数点呼、全員の避難完了を確認したあと、加古川中央消防署の方から講評と火災時の対処法などご指導いただきました。
5/12(土)に、授業参観とPTA総会が行われました。
先日の文化部発表会という大きな行事とはまた違った、本校の普段の授業の様子を保護者の方に見ていただきました。また、PTA総会では、最後にお時間をいただき、アメリカ研修と台湾研修の報告会を聞いていただきました。
土曜日にもかかわらず、たくさんの保護者の方に参加いただき、アンケートにもご協力下さり、ありがとうございました。
第1回人権HRが行われました。
1年生は初めての人権HRということで、まずは東高の本校伝統の討論型の人権HRが生まれた経緯や、人権や差別について学ぶことの意味についてお話を聞きました。
2年生は同和差別の歴史についてDVD学習したあと、4つのグループに分かれてさらに詳しく講義を受け、それを自分の班に持ち帰り、お互いに教えあっていくジグソー方式というやり方で歴史学習を行いました。
3年生は「就職差別」をテーマに討論しあいました。就職面接での質問や履歴書について、受験者の立場、面接官の立場、それぞれの視点から思うことなど、活発な意見交換がされました。