体育祭の予行が行われました。
前日の予定が雨天のため延期となったうえ、グラウンドの状態も悪く、午前に実施のはずが午後に変更となるなど、いろいろな対応がとられた中での実施でした。
入場行進や、競技の入退場の練習、待機場所の確認、競技に使う道具の出し入れ等、本番に向けて細かいチェックをしていきました。
体育祭は6/16(土)に実施されます。
体育祭の予行が行われました。
前日の予定が雨天のため延期となったうえ、グラウンドの状態も悪く、午前に実施のはずが午後に変更となるなど、いろいろな対応がとられた中での実施でした。
入場行進や、競技の入退場の練習、待機場所の確認、競技に使う道具の出し入れ等、本番に向けて細かいチェックをしていきました。
体育祭は6/16(土)に実施されます。
5/20(日)に幕張メッセ国際会議場(千葉県)で開催された「日本地球惑星連合2018年大会 研究発表会」においてポスター発表が行われ、自然科学部地学班真砂土チームが奨励賞を受賞しました。
日本地球惑星連合大会は、日本で開催される大規模な国際大会で、高校生部門では全国から76件の発表がありました。その結果3位の奨励賞を受賞しました。
また、本校の小橋拓司教諭(地歴公民)や、69回生の中林真梨萌さん(鹿児島大学)も同会場で研究発表を行いました。
自然科学部地学班真砂土チーム: 3年生 中野美玖・羽路悠斗・尾藤美樹・中野勝太
テーマ:「花崗岩体での植生による 土砂災害抑制効果と危険地域の指摘」
6月7日は、本校の創立記念日です。今年で94年目を迎えることになりました。
【開校の経緯・創立記念日の由来】
本校の前身、(旧制)兵庫県立加古川中学校の設置は、旧加古郡・印南郡の長年にわたる要望であり、1905(明治38)年の県議会で「中学校増設ニ関スル意見書」が議決されました。(当時、県立の中学校は、神戸・姫路・豊岡・龍野・柏原・洲本・伊丹・小野の8校でした)
しかし、県財政の都合で見送られ、各町村長の奔走により設立、建築起工が決定されたのは、1923(大正12)年のことでした。
第1回の入学試験・入学式は、(旧制)県立加古川高等女学校(現 加古川西高校)で行われ、新築校舎1棟が完成し授業が開始されたのは、1924(大正13)年4月でした。
1928 (昭和3)年、学年進行により5学年がそろい、5月に校旗を制定、6月7日に盛大に開校式を挙行しました。当日午前の式典に続き、午後から祝賀会、夜は楽隊を先頭に全校生(700名)が、提灯行列を繰り出したそうです。
1948(昭和23)年4月1日、学制改革により新制高等学校に移行し、「兵庫県立加古川東高等学校」と改称されました。同年7月、旧制高等女学校から移行した加古川西高等学校と、職員・生徒を折半し、男女共学を実施し、現在に至っています。
開校は1924(大正13)年4月1日であり、創立年数もここから起算しますが、創立記念日は、開校式が行われた6月7日としています。
現在の校訓は「自治創造・明朗親和」ですが、旧制中学時代の校訓は「質実剛健・自治創造」でした。「自治創造」は、一貫して本校の伝統として重んじられています。生徒会を中心とした諸行事、ホームルーム活動を見れば、そのことがよく分かると思います。服装についても、旧制中学から新制高校に変わって数年は「規定」ではなく、生徒たちによる自主的な「申し合わせ」でした。
生徒手帳の冒頭に、「正を愛し、邪を排し、自己の良心と責任において」からはじまる「生徒綱領」が掲げられています。校訓の内容を展開したものですが、極めて格調高い文章です。この機会に改めて、読み味わってみてください。
そして、3万人余の「先人を超えて新しい文化を創造しつつ進歩向上していく」決意を新たにする日としたいものです。
旧制加古川中学 正門
1年生家庭基礎の授業で、手話講習会が始まりました。
兵庫県聴覚障害者協会から、講師の先生に来ていただき、お話をお聞きしました。
自分たちが普段生活している音のある世界から、音の情報がなくなるというのはどういうことか、どういったことに困るのかなど教えていただき、コミュニケーションのとりかたとして手話も教えていただきました。
1年生理数科の「科学を考える」の授業で特別授業が行われ、神戸大学の林創准教授に、「研究を進める上でのクリティカルシンキングの重要性と認知バイアスへの注意」と題して、特別講義をしていただきました。
学術的文章を読むにあたっての読み方のポイントや、リサーチリテラシーを身につけるにはどうすればよいか、陥りやすい思いこみから脱却するには何に気を付けるべきか等々、たいへんわかりやすく講義していただきました。大学の講義並みの時間も集中して耳を傾け、あっという間の2時間でした。
自然科学部地学班珪藻チームが、「第13回高校環境化学賞 研究発表会」において優秀賞を受賞しました。
応募した論文が厳選な審査結果を経て上位3校に入賞し、5/23(水)~5/25(金)に沖縄県市町村自治会館において決戦のポスター発表が行われました。その結果、2位の優秀賞を受賞しました。
また、受賞校として学会でのシンポジウムで口頭発表を行い、自分たちの研究を沖縄の高校生たちと協議しました。
自然科学部地学班珪藻チーム:椙下結月(3) 入江夏音(3) 茅野由奈(3) 米山玲緒(2)
研究テーマ:「珪藻土とゼオライトを用いた水中のアンモニア除去 ~学校プールの水質改善~」
5/24(木) 7限に、今年度の教育実習生の紹介がありました。数学・理科・保健体育の3教科で7名が実習されます。
実習生紹介の後は、体育祭の赤・青・黄・緑の各団の団別集会が4会場にわかれて行われました。
団長はじめ幹部候補の紹介および承認、担当の先生方の紹介、注意事項の説明等がありました。
これから本格的な準備が始まり、校内は体育祭ムード一色になります。ダンスの練習、衣装や団旗の製作と大忙しですが、本番に向けて各団一致団結して無事に本番を迎えられるよう頑張ります。
体育祭は6/16(土)に開催されます。
5月考査の最終日、平成30年度第1回防災避難訓練が行われました。
生物教室から出火との設定で、防災マニュアルに従って避難しました。
あいにくの雨で、グラウンドに避難する予定が体育館への避難と変更になりましたが、途中の負傷者も救助しつつ、落ち着いてスムーズに避難できました。
体育館で人数点呼、全員の避難完了を確認したあと、加古川中央消防署の方から講評と火災時の対処法などご指導いただきました。
PTAの皆さんと教職員合同のAED講習会が行われました。
加古川消防本部から講師の方に来ていただき、心肺蘇生法とAEDの使い方について講習を受けました。
約2時間の講習で、救急車が到着して救急隊員に引き継ぐまでにできることを教えていただきました。