先週に引き続き本日は、理系の論文を読むことで研究手法と論文の書き方を学びました。今回は、論文の構成に着目し学習を進めました。実験方法や実験結果では図や表を利用することで読み手に伝わりやすくなることも確認しました。
また、卒業生の作品制作の例を見て作品制作についての確認もしました。
文責者:2年次総学担当
先週に引き続き本日は、理系の論文を読むことで研究手法と論文の書き方を学びました。今回は、論文の構成に着目し学習を進めました。実験方法や実験結果では図や表を利用することで読み手に伝わりやすくなることも確認しました。
また、卒業生の作品制作の例を見て作品制作についての確認もしました。
文責者:2年次総学担当
9月25日(火)3限「生活と福祉」の授業にて、車イスで生活をしておられる加藤作子先生に来ていただき、最後の講義を受けました。加藤先生には1ヶ月にかけて様々なお話を聞かせていただきました。実際に聴力障がいや、視力障がい、脳性まひの方々と接し、直接お話を聞き、体験することで障がいをもっている方へのイメージがだいぶ変わったと思います。
今回来てくださった方々は、とても明るく、夢や目標を常に持っていると皆さんおっしゃっていました。どれだけ辛いことがあってもチャンスと捉えることができる強い心を持った方ばかりでした。授業を通して高校生活の過ごし方だけでなく、これからの人生についても考えることができたと思います。
1ヶ月このような貴重な経験をさせてくださった加藤先生とご友人の方々に感謝し、学んだことを活かせるよう頑張ります。ありがとうございました。
文責:教科担当
9月28日(金)
前期終業式と全校集会を行いました。
終業式では学校長から「防災意識を高く持って行動してほしい、広州外国語学校来校やオーストラリア短期語学研修などを通じて国際理解を深めてほしい」と話がありました。
続いて全校集会では広州外国語学校の生徒から日本語で感謝のスピーチがあり、大きな拍手が湧き起こっていました。
表彰伝達でも、壇上の生徒たちに向けて惜しみない拍手が送られました。
後期においても生徒たちの各分野における活躍を期待します。
文責:総務部
9月20日(木)4限「生活と福祉」の授業で車イスで生活をしておられる加藤作子先生とご友人の原田先生に来ていただき、「脳性麻痺の方の生活と障がい者スポーツ」についてのご講義を受けました。
また「ボッチャ」というヨーロッパで障がい者の方のために考案された、どれだけ多くのボールを的(ジャックボール)に近づけられるかを競う競技をみんなで行いました。 パラリンピックの正式種目にもなっていますがこのような障がい者スポーツがもっと広まっていき、交流を深めていけたらいいと感じました。
文責:教科担当
先日行われた「学部学科研究」のクラスでの発表会を経て、代表者による発表を9月20日(木)6限、体育館にて行いました。
移動式のボードを用いて、ポスターセッションのような形で10個のブースに分かれての発表形式になりました。前回のクラスでの発表会からあまり時間が経っておらず十分に準備の時間が取れなかった部分もありますが、代表に選ばれた生徒はしっかりと発表し、聞き手に回った生徒もメモを取りながら熱心に発表を聞いていました。発表後には質疑応答の時間もあり、双方向的な発表の機会となれたかと思います。
文責:1年次産社担当
9月27日(木)広州外国語学校来校3日目です。
陶芸や調理実習などの特別授業をを行い、広州の生徒も喜んで参加していました。
来校は明日までですが、スケジュールの都合により本日放課後にお別れ会を行いました。
国際交流部の生徒からのお別れスピーチ、本校生徒によるケンダマデモンストレーションの後、広州の生徒たちにも実際にケンダマにチャレンジしてもらいました。
やってみると難しく苦労しているようでしたが、成功したときには大喜びしていました。
仲良くなった友達と明日でお別れとなり、寂しくて涙を流している生徒が多数いました。
文責:総務部
9月26日(水)広州外国語学校来校2日目です。
今日は授業参加を行い、英会話や中国語の授業では、互いに教え合い交流している様子が見られました。
放課後には茶道部の協力を得て茶道体験です。
昼休みや授業間の休み時間にも、多くの北高生徒との会話が聞こえていました。
文責:総務部
9月25日(火)
本日より、中国の広州外国語学校の生徒15名と引率教員2名が伊丹北高校を訪問しています。
オリエンテーション、バディ紹介の後、早速授業に参加し、伊丹北高校の生徒と学んでいます。
放課後には講義棟にて国際交流部の生徒を中心に、歓迎会を実施しました。
両校生徒代表挨拶、中国生徒によるプレゼンテーション、伊丹北高生徒による日本文化紹介プレゼンテーション、空手道部によるデモンストレーション等で盛り上がり、友情が芽生え始めたようです。
歓迎会最後には参加者全員で記念撮影を行いました。
文責:総務部
今日は卒業生が書いた文系の論文を読み、「課題研究」の進め方を学びました。テーマ設定や計画を立て進めることの重要性を再確認できました。また文系のテーマでは、研究の手法を工夫しなければ、データ収集が難しく分析が十分にできないこともわかりました。次回は理系の論文を読みます。ここで研究の概要をつかみ、テーマ設定に生かしてもらいたいです。
文責者:2年次総学担当
9月18日(火)3限「生活と福祉」の授業にて、車イスで生活をしておられる加藤作子先生とご友人の大村先生に来ていただき、「視力障がい者の生活及び介助体験」についての講義を受けました。
目が見えない方の普段の生活について、どのような場面で困られているかなどについてお話をしていただき、自分たちが今後できることについて深く考えることができました。
大村先生は、様々な便利グッズや紙幣の識別方法、クロックポジションなど、実際に生徒に体験させながらお話してくださいました。先生はたった1秒で視力を失いました。しかし、後遺症に悩まされながらも、周りの人を悲しませないよう明るく生活するようになったそうです。歩行訓練の後、外で歩けることに喜びを感じるとおっしゃってました。勇気を出して、外の世界に一歩踏み出した障がい者の方たちがいることを忘れず、困っている人がいたら、声をかける小さな勇気を生徒たちに持ってほしいです。
文責:教科担当