放送委員会 冬の活動報告

■12月25日(日)

ハッピーエフエムいたみ『いたみ青春放送局』の生放送を,1年生2名が担当しました。サンタ追跡システムなどクリスマスについての話題や,秋の大会で取り扱った睡眠についての豆知識などを,曲を交えながら1時間トークしました。冬休みということもあり,石川県や千葉県の放送部員も応援に来てくれました。

次回は2月26日の10:30~11:30の放送を担当します。


■12月27日(火)・28日(水)

顧問の阪本が,東京で行われた「校内放送指導者講座」を受講しました。2月11日(土)・12日(日)には長崎県高等学校文化連盟放送専門部の顧問研修会にも参加します。


■1月21日(土)

西宮今津,市立西宮,宝塚西と合同練習会を行いました。


■2月5日(日)

有馬高校で行われた阪神・丹有地区の放送フェスティバル(冬季リーダー研修)に参加しました。

開会まで,1年生が受付のお手伝いをしました。

午前はアナウンス・朗読に分かれてのミニコンテストで,朗読では金賞を受賞することができました。

[ミニコンテスト結果]
アナウンス:入選2名(11位・13位),奨励1名(16位)
朗読:金賞(1位),奨励1名(20位)

午後は本校の卒業生でもあるサンテレビの小松田梓左さんの講習を受けました。質疑応答の時間になると,積極的に手を上げ,高校時代のことや時間の使い方について質問をしました。


部員も顧問もこの冬の学びを活かして,6月の大会に向け頑張っていきます。

文責:放送委員会顧問

 

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本校生4名が兵庫県総合学科高等学校研究発表会に参加しました

1月28日(土)、県立三木東高校において、兵庫県総合学科高等学校研究発表会(県大会)が開催されました。

兵庫県下に15校ある総合学科から、それぞれ代表生徒が集まって研究成果を披露する大会で、本校からは1年次生4名が参加しました。

舞台発表のメインは会場校である三木東高校の生徒たちの研究ですが、ポスターセッションでは県下から集まった各校が、それぞれこの1年間取り組んできた研究成果を参加の皆さんに披露し、質疑応答も含めて盛り上がりを見せました。

本校からは「産業社会と人間」で取り組んだ地域社会調査から2つの班が発表しました。内容は、「被害者にも加害者にもならないネット利用について」と、「持続可能な自治会活動をめざせ」で、担当の2人が掛け合いの形で展開しました。はじめは緊張していたものの、笑顔でしっかり発表することができました。「自治会活動」の発表を三木市の自治会長さんが聞いてくださり、発表後に生徒に励ましの言葉をかけてくださるという、嬉しいハプニングもありました。

他校生の発表を聞き、学校外の人に自分たちの発表を聞いてもらうという、なかなかない機会を得て、4人は大きく成長してくれたことと思います。

今週末は本校の総合学科発表会です。生徒たちのいい経験の場になるよう、生徒・教員が一丸となってしっかり準備を進めていきます。

文責:総合学科推進部 

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【吹奏楽部】ウィンターコンサート

1月23日(日)15:00~講義棟にて、本校吹奏楽部がウィンターコンサートを開催しました。

各チームに分かれたアンサンブルから始まり、高校生になじみのあるJポップや、保護者の方が思わず口ずさんでしまう平成の名曲、吹奏楽らしいマーチなどを演奏しました。
合間には部員からクイズも出題され、会場のお客様にも盛り上げていただきました。

今回は引退した3年次生のうち8名が助っ人で演奏に加わり、部員にとっても楽しいひとときとなりました。

寒い中、ご来場いただきまして、ありがとうございました。

文責:吹奏楽部顧問
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3年次が大清掃・ワックスがけ作業を行う!

3年次が自宅学習前の1月23日(月)にHR教室の大清掃とワックスがけを行いました。

卒業へ向けて、一年間使用した教室を感謝の思いを込めて、クラスのみんなと協力し、丁寧に掃除し、ワックスをかけました。写真はポリッシャーで床を磨いている様子です。

3年次生のみなさん大変ご苦労様でした。ピカピカの教室をありがとう!

文責:総務部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3年次生が家庭学習に入りました。応援しています!

本日25日(水)より、3年次生が家庭学習の期間に入りました。十分な受験準備をして、進路実現に向けて頑張って欲しいと在校生、教職員一同、エールを贈りたいと思います。フレーフレー21期生!!応援しています。

そして、本日より、1・2年次生のみの学校生活となりました。3年次生の姿が見えないことを寂しく思っている在校生も多いと思います。2階中央廊下に3年次生の姿がなく、今までの日常生活との変化を感じています。2月の卒業式で、3年次生とまた会えることを心待ちにしています。

さて、今日は、近年稀にみる積雪となりました。日常とは異なる伊丹北高校の姿もご紹介したいと思います。

3年次生のみなさん、進路実現に向けて、頑張ってください。心よりエールを贈ります。

     

  

文責:総務部

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「生活と福祉」の授業にて、共生の町づくりを行いました。

1月24日(火)、家庭科「生活と福祉」の授業にて、臨床心理士の高井祐子先生から「高齢者・子ども・障がい者への支援・共生について」の講義を受けました。

最初に、高井先生から仙台にある誰もが一緒に丁寧に生活し、自分の役割を持ちながら多様性を大切にしながら暮らせる施設の紹介があり、その後、そのような町づくりをするアクティビティを受講生5名で行いました。

年齢や性別、国籍、身体的状態など様々な特性をもった人のカードを広げながら、大きな用紙1枚を使って町を形づくっていきました。そこに住む人の状況を想像しながら、誰もが自尊心をもち、互いにいたわりながら共生できるよう、創意工夫をしました。それぞれの想像力を発揮し、共感しあいながら、活動を行いました。高井先生からの「誰か困っている人はいませんか」の問いかけに、新たな気づきが生まれ、町は時間と共に、みなの居場所へと変化していきました。最後に5名の受講生を町の住民として書き込んで、完成しました。人が繋がり、未来志向型の温かい町の誕生となりました。

共生社会とは何か、深く、そして楽しく学ぶことができました。高井先生、すてきな授業をありがとうございました。

文責:「生活と福祉」担当者

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スポーツAの授業でフットサルを実施しました。

 フットサル元日本代表で、日本フットサルリーグ最高峰のFリーグや、海外でのプレー経験もある江藤正博氏に、本校の健康福祉科目スポーツAの授業でフットサルをご指導いただきました。

 江藤氏を講師にお招きして今年で3年目となりました。全18時間の授業では、認知・判断の必要なウォーミングアップや、パス・ドリブルの基本技術、個人戦術やグループでの戦術などフットサルに必要な知識と技術をご指導いただきました。本授業の受講生にはサッカーやフットサル未経験者が多かったものの、ゲームでは好プレーが繰り広げられ、非常に盛り上がりました。

 授業を担当していただいた江藤先生、ありがとうございました。

文責:「スポーツA」授業担当

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「生活と福祉」の授業にて、臨床心理士の高井先生の講義を受けました。

阪神・淡路大震災から28年の1月17日(火)、家庭科「生活と福祉」の授業にて、阪神昆陽高校、阪神昆陽特別支援学校の皆さんと一緒に、臨床心理士・高井祐子先生から「災害時のメンタルケア、メンタルヘルスについて」の講義を受けました。

災害がもたらす3つの心理的影響を教えていただき、命に関わるような大きな出来事が起こった場合、身体的、心理的に様々な症状が出て当たり前であるというお話をしてくださいました。

また、不安や緊張の際に有効な漸進的弛緩法についても、皆で実践し、緊張からの脱力、弛緩の体験をしました。

高井先生が講義の最後に、災害時には、生活の再建と共に、コミュニティの再建が不可欠で、人と人とのつながりの重みを考えた時に、高校生の皆さんにもできることがあるではないでしょうかと問いかけてくださったことが印象的でした。

神戸市の東遊園地での追悼行事「1・17のつどい」の竹灯籠の文字が「1995 むすぶ1・17」でした。そして、この講義でも、人との結びつきについて考える1時間となりました。高井先生、たくさんのメッセージ、そして、心に響く問いかけにあふれた授業をありがとうございました。

  

  

文責:「生活と福祉」担当者

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兵庫県南部地震犠牲者追悼のつどいに参加しました。

令和5年1月16日に昆陽池公園にて開催された「兵庫県南部地震犠牲者追悼のつどい」に参加しました。事前に本校1、2年次生460名が、それぞれの想いをロウソクに記し、生徒会役員6名が、全員のロウソクを持って「追悼のつどい」に参加しました。そして28年前の犠牲者に献灯させていただきました。

文責:生徒部

 

 

 

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3学期始業式が行われました

1月10日(火)、令和4年度3学期始業式が行われました。

新しい年を迎え、校長先生から心理学者で『夜と霧』の著者、ヴィクトール・フランクルの「当たり前」についてのお話がありました。「何であれ当たり前であるものはありません。全ては当たり前になるのです」というフランクルの言葉を引用されながら、どんな人間にとっても初めから当たり前であったのではなく、「決断と実践」の積み重ねによって当たり前になったのだと。大谷選手やイチロー選手のような人にとっても始まりがあり、「決断と実践」の積み重ねによって「当たり前」になっていったのだということです。

私たちが、当たり前になること。「挨拶が当たり前」と「挨拶しないのが当たり前」、人から何かを頼まれて「はい」と答えることが当たり前と「いやだ」と答えること当たり前。この2つの大きな差はどこから生まれてくるのでしょうか。どちらの当たり前がよいのかは自分自身が一番よく知っているはずですね。そして、自分が本当に願っていることは、何なのかも自分が一番よくわかっていますよね。

2つ目のお話は、航空機の「斜め飛行」でした。航空機は目的地が決まっていても決して直線には飛びません。風の流れを考え、流される分の「斜め飛行」を行います。流されることについて、フランクリンは、「自分の中でより高い意欲や目標を持たないと、人間もまた、本来持っていたレベルより低い所に落ち着いてしまう」と。まずは、年の初めに自分がどうありたいかを言葉にして確かめましょう。自分以外の誰かに話してみたり、書き初めなどで書いてみたりする。言葉にすることで、自分が何を望んでいるのか、より明確に自分の目標がわかってきます。そして、言葉にすることで目標に向かって頑張る自分が見えてきますよね。

校長先生のお話の後で、表彰伝達が行われました。美術部「選挙ポスターコンクール」図書部「読書感想文」、演劇部「総合文化祭」、茶華道部「未生流生け花精励賞」など14名の人が様々な部門で表彰を受けました。表彰された人も表彰までは届かなかった人もそれぞれが努力し、研鑽を積んでいます。

高校生活がより充実したものなるためにも、なりたい自分の夢を実現するためのも一歩一歩努力を重ねていってください。

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