3月16日(木) 10:40~12:30体育館で演劇指導講演会が実施されました。
兵庫県立ピッコロ劇団員の方々が講演されました。
前半はじゃんけんを使ったゲーム。ペアでポーズをとるゲーム。そして童話を使ってシーン創り体験を行いました。後半は台本作りの注意点などを講演していただきました。
生徒は楽しく演劇について学んでいました。
文責 23期生1年次
3月16日(木) 10:40~12:30体育館で演劇指導講演会が実施されました。
兵庫県立ピッコロ劇団員の方々が講演されました。
前半はじゃんけんを使ったゲーム。ペアでポーズをとるゲーム。そして童話を使ってシーン創り体験を行いました。後半は台本作りの注意点などを講演していただきました。
生徒は楽しく演劇について学んでいました。
文責 23期生1年次
1年次の必履修科目「家庭基礎」の授業が終了しました。
3学期は、「家庭経済」分野の、資産形成や、「住生活」のリビングデザインの学習を行いました。リビングデザインの作品作りでは、冬休みに下書きを行った上で、本格的にデザインをしました。2学期の終わりに住生活分野の基礎的な内容のみ学習したため、デザインする上で、自分で平面記号や自動車のサイズを詳しく調べたり、たくさんの平面図を見たりと反転学習できた生徒もたくさんいたようでした。また、家族に希望や理想の家をインタビューし、コミュニケーションのきっかけになったり、自宅を建てた際の思い出話を聞いた生徒もいたようでした。
デザイン完成後に、合評会を行いました。皆で、友達の作品を鑑賞し、評価をしました。さまざまな作品の良いところを発見し、さらに学びを深めてくれたようでした。クリティカルな視点で、ものを見る練習にもなったのではないかと思います。改善点を友達から聞いたという生徒もいました。友達に自分のリビングデザインを熱くプレゼンしている生徒もいました。また、価値観や趣味が表現されているデザインに注目が集まり、友達の新たな一面の発見にもなったようです。クラス替えを控えているこの時期に、友達と交流する時間にもなったようでした。
家庭科の学びは、授業で学んだことをそれぞれの生活の中で、問題解決をしたり、実践していくことに醍醐味があります。PDCAサイクルを大切に、日々の生活を丁寧に紡いでいける大人になって欲しいと思います。
文責:「家庭基礎」授業担当
伊丹警察署と伊丹市交通安全協会の「伊丹の街から自転車事故をなくしたい」という強い思いを受け、本校吹奏楽部が演奏に参加しました。今回、みなさんがよくご存じの「およげ!たいやきくん」の替え歌である『ルールをまもろう!じてんしゃくん」が誕生しました。3月4日(土)に本校講義棟において演奏並びに歌唱発表を行いました。
当日は、神戸新聞社やベイコム(伊丹のケーブルテレビ)の取材や撮影もあり、CDジャケットをデザインされた大阪芸術大学短期大学部の浜崎さんや協賛として伊丹自家用自動車協会の方々も参加されました。吹奏楽部の演奏に交通安全協会の方の演奏参加もあり、歌唱には伊丹警察署と生徒2名も一緒に参加をしました。自転車のルールについて広くみなさんにも知っていただきたいという気持ちを込めて演奏と歌唱を頑張りました。
演奏発表の後、ベイコムの取材と撮影がありました。伊丹警察署からヘルメット装着の安全性とヘルメット義務化についてのお話でした。この撮影に、吹奏楽部からもヘルメット装着のモデルとして2名参加しました。なお、この様子はベイコムで放映されます。
3月7日(火)9:00より生徒会主催、1年生球技大会を行いました。
グラウンドでは男子がサッカー、女子がキックベースボール。体育館では男子がバレーボール、女子がドッヂボールをクラス対抗で行いました。
各クラス力を合わせて一生懸命プレーを行い、出場しているクラスの生徒を応援していました。
文責者1年次23期生
3月6日(月)と7日(火)に、生徒会主催の球技大会を開催しました。6日は2年次生がサッカー、バレーボール、バスケットボールを、7日は1年次生がキックベース、サッカー、ドッヂボール、バレーボールの種目を行いました。両日とも天候に恵まれ、絶好の球技大会日和となり、白熱した試合展開となりました。
文責:生徒部
2月28日(火)、「第48回(総合学科21期生)卒業証書授与式」を挙行しました。ご来賓、保護者の皆さま、ご臨席賜り、ありがとうございました。第48回卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
凛とした姿で、花道を進む第48回生の姿に大きな拍手が贈られ、卒業証書授与式が開式しました。晴れ渡った空と同じように晴れやかな式典となりました。
在校生送辞では、卒業生の頼もしい姿が語られ、在校生がそのバトンを引き継いでいくことが伝えられました。
卒業生答辞では、新型コロナウィルス感染症の影響下でも、前向きに学びを進め、学校行事についても創意工夫をしながら力いっぱい楽しみ、思いと時間を共有し、絆を深めていったことが語られました。卒業生や保護者席からは涙声も聴こえてきました。第48回生の3年間がいかに濃密で、学校生活を丁寧に紡いでおり、この卒業の日を迎えたかが伝わる心に染み入る答辞でした。最後には、答辞を読み上げた代表生徒のこれからの展望が語られ、総合学科で学びを深めたことがよく分かり、在校生の背中を押すメッセージとなっていました。
最後に、皆で、校歌を斉唱しました。これまで、校歌静聴が続いていた中で、一同で校歌を歌えたことは大きな喜びであり、また、本校校歌のすばらしさを改めて感じることになりました。音楽科の先生のピアノ伴奏が美しく響き、みなの声が晴れやかに体育館中に響き渡り、卒業生の未来を明るく照らし出すような校歌斉唱となりました。
第48回卒業生の皆さん、保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございます。今後とも伊丹北高校をよろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、「卒業証書授与式」挙行に際しまして、ご理解、ご協力を賜りました関係の皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
文責:総務部
2月27日(月)、晴天のもと、第48回生(総合学科21期生)の同窓会入会式、記念品贈呈式、表彰式が行われました。
同窓会入会式では、同窓会長様から50周年の節目に最上級生として活躍をした21期生に労いの言葉を頂戴し、同窓会への入会を歓迎していただきました。21期生の代表生徒からは、同窓会入会にあたっての宣誓が堂々と行われました。同窓会の先輩方、21期生をよろしくお願いいたします。
記念品贈呈式では、卒業生にモバイルバッテリー、卒業証書ファイル、紅白饅頭が贈られ、卒業生からは、学校にテントを寄贈していただきました。これからの学校行事にて活用させていただきます。生徒会からも、卒業生に卒業証書授与式用のコサージュ、記念タンブラーが贈られました。卒業生は、明日の卒業証書授与式にこのコサージュをつけて臨みます。タンブラーは新生活で活用してくれると思います。ありがとうございました。
表彰式では、全国総合学科高等学校卒業生優秀者、兵庫県総合学科高等学校卒業生優秀者、皆勤賞、学校図書館利用、兵庫県高等学校家庭クラブ員、第20回契沖顕彰短歌大会の表彰が行われました。21期生の3年間の頑張りをみなでお祝いすることができ、嬉しく思います。
明日の卒業証書授与式での21期生の凛とした姿を楽しみにしています。在校生、職員一同で、心を込めてお祝いしたいと思います。
文責:総務部
令和5年2月4日(土)、3年ぶりに一般公開での総合学科発表会を実施しました。
今年度も4部制を取り、第1部では1年次生が「産業社会と人間」の、2年次生が「総合探究」での学びをポスターセッションで披露しました。
第2部ではステージで、1年次生と2年次生がそれぞれ1年間の成果を堂々と発表しました。
昼休みをはさんで、第3部は2年次生のディベート実演です。「日本は大学の学費を無償化すべきである、是か非か」をテーマに、8教室に分かれ、熱戦を繰り広げました。1年次生や来校された皆さんに見ていただくことができました。
第1部、第3部とも3年次生の代表生徒が課題研究のポスターセッションを行いました。それぞれの思いがこもった発表を、多くの人が熱心に聞いてくださいました。また、特色ある科目の展示も行いました。
第4部はステージ発表です。特色ある科目からは「ジャズ」と「ピアノ中級」選択者の素晴らしい音色が体育館に響きました。3年次の課題研究では、客席から感嘆の声が上がりました。3年次の渡日生のスピーチおよび代表生徒の総括スピーチは、いずれも本校での3年間の学びを、丁寧に振り返り、明日からの自分の歩む道をしっかり見据えた発表で、胸が熱くなりました。
今回、約260名のご来場があり、生徒たちも発表に力が入りました。校外の皆さんに見ていただける、聞いていただけるありがたさを実感した発表会でした。
運営全般を担ってくれた1年次生の頑張りも素晴らしかったです。
これからもよい学びが進められるよう、気を引き締めて取り組みたいと思います。
文責:総合学科推進部
■12月25日(日)
ハッピーエフエムいたみ『いたみ青春放送局』の生放送を,1年生2名が担当しました。サンタ追跡システムなどクリスマスについての話題や,秋の大会で取り扱った睡眠についての豆知識などを,曲を交えながら1時間トークしました。冬休みということもあり,石川県や千葉県の放送部員も応援に来てくれました。
次回は2月26日の10:30~11:30の放送を担当します。
■12月27日(火)・28日(水)
顧問の阪本が,東京で行われた「校内放送指導者講座」を受講しました。2月11日(土)・12日(日)には長崎県高等学校文化連盟放送専門部の顧問研修会にも参加します。
■1月21日(土)
西宮今津,市立西宮,宝塚西と合同練習会を行いました。
■2月5日(日)
有馬高校で行われた阪神・丹有地区の放送フェスティバル(冬季リーダー研修)に参加しました。
開会まで,1年生が受付のお手伝いをしました。
午前はアナウンス・朗読に分かれてのミニコンテストで,朗読では金賞を受賞することができました。
[ミニコンテスト結果]
アナウンス:入選2名(11位・13位),奨励1名(16位)
朗読:金賞(1位),奨励1名(20位)
午後は本校の卒業生でもあるサンテレビの小松田梓左さんの講習を受けました。質疑応答の時間になると,積極的に手を上げ,高校時代のことや時間の使い方について質問をしました。
部員も顧問もこの冬の学びを活かして,6月の大会に向け頑張っていきます。
文責:放送委員会顧問
1月28日(土)、県立三木東高校において、兵庫県総合学科高等学校研究発表会(県大会)が開催されました。
兵庫県下に15校ある総合学科から、それぞれ代表生徒が集まって研究成果を披露する大会で、本校からは1年次生4名が参加しました。
舞台発表のメインは会場校である三木東高校の生徒たちの研究ですが、ポスターセッションでは県下から集まった各校が、それぞれこの1年間取り組んできた研究成果を参加の皆さんに披露し、質疑応答も含めて盛り上がりを見せました。
本校からは「産業社会と人間」で取り組んだ地域社会調査から2つの班が発表しました。内容は、「被害者にも加害者にもならないネット利用について」と、「持続可能な自治会活動をめざせ」で、担当の2人が掛け合いの形で展開しました。はじめは緊張していたものの、笑顔でしっかり発表することができました。「自治会活動」の発表を三木市の自治会長さんが聞いてくださり、発表後に生徒に励ましの言葉をかけてくださるという、嬉しいハプニングもありました。
他校生の発表を聞き、学校外の人に自分たちの発表を聞いてもらうという、なかなかない機会を得て、4人は大きく成長してくれたことと思います。
今週末は本校の総合学科発表会です。生徒たちのいい経験の場になるよう、生徒・教員が一丸となってしっかり準備を進めていきます。
文責:総合学科推進部