令和5年2月4日(土)、3年ぶりに一般公開での総合学科発表会を実施しました。
今年度も4部制を取り、第1部では1年次生が「産業社会と人間」の、2年次生が「総合探究」での学びをポスターセッションで披露しました。
第2部ではステージで、1年次生と2年次生がそれぞれ1年間の成果を堂々と発表しました。
昼休みをはさんで、第3部は2年次生のディベート実演です。「日本は大学の学費を無償化すべきである、是か非か」をテーマに、8教室に分かれ、熱戦を繰り広げました。1年次生や来校された皆さんに見ていただくことができました。
第1部、第3部とも3年次生の代表生徒が課題研究のポスターセッションを行いました。それぞれの思いがこもった発表を、多くの人が熱心に聞いてくださいました。また、特色ある科目の展示も行いました。
第4部はステージ発表です。特色ある科目からは「ジャズ」と「ピアノ中級」選択者の素晴らしい音色が体育館に響きました。3年次の課題研究では、客席から感嘆の声が上がりました。3年次の渡日生のスピーチおよび代表生徒の総括スピーチは、いずれも本校での3年間の学びを、丁寧に振り返り、明日からの自分の歩む道をしっかり見据えた発表で、胸が熱くなりました。
今回、約260名のご来場があり、生徒たちも発表に力が入りました。校外の皆さんに見ていただける、聞いていただけるありがたさを実感した発表会でした。
運営全般を担ってくれた1年次生の頑張りも素晴らしかったです。
これからもよい学びが進められるよう、気を引き締めて取り組みたいと思います。
文責:総合学科推進部