平成30年10月1日 RRE 授業”Water Crisis”

本校同窓会館ゆ~かり館において、創造科学科3期生(1年生)40人を対象に”Water Crisis” というテーマで授業が行われた。まず、ALTの教員からSDGsに関する知識と世界の水問題についてのプレゼンが行われた。その後、内容理解のための質問に答え、グループ内で”If you were a scientist or an engineer, what method(s) would you use to get fresh water?”という発問についてディスカッションをした。今回の授業は、世界の水問題の現状と課題、解決策を考える機会となった。

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平成30年9月29日 基礎B 6班FW 岡方倶楽部

「歴史街道ツアー」をテーマに研究している創造科学科3期生(1年)6班の5名が、兵庫津にある岡方倶楽部を訪問した。生徒たちが研究の成果として企画している歴史ツアーの実現に向けて、樽五協和商事株式会社会長の髙田誠司氏と歴史ソムリエの高松良和氏にお話を伺った。

ツアーの実現には、費用や参加する人の限定など課題が出てきたが、企画が形となって見えてきて今後の見通しがたてる7ことができた。

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<生徒感想>

私たちは今回、高田屋嘉兵衛の高田社長と岡方倶楽部の高松さんのもとへ今まで考えてきた企画の提案に行かせていただきました。ツアーの案内等については承諾していただくことができました。どのようなことを企画しているのか伝えたところさらに話が膨らんでいき、今まできちんと固まっていなかったツアーの対象者や広報の方法など助言をいただいたことにより意思統一ができたと思います。自分たち自身が企画をわくわくしながら進められているな、と感じました。今回の企画提案でさらに課題も見つかったのでこれからまた話し合っていこうと思います。

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平成30年9月29日(土)GRⅢ 第1回 KOBE高校生ボランティアアワード

3年生グローバルリサーチ受講生3名と創造科学科生1名が、神戸YMCAで行われた第1回KOBE高校生ボランティアアワードに参加し、研究成果の発表を行いました。3年間、授業で取り組んできたことや6月に実施した「ベトナムと長田をつなぐ交流会」実践活動について発表しました。地域の課題を授業やフィールドワークを通じて発見し、交流会を通じて課題を解決していこうという取り組みに大変高い評価をいただき、表彰(金、銀各1チームで銀賞[2位]を受賞)していただきました。午後からは2年生グローバルリサーチ2年生2名が高校生とボランティア活動に関するワークショップに参加しました。

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平成30年9月27日 イギリス研修事後学習

本校ゆ~かり館において、イギリス研修に参加した生徒(2年)10名が研修旅行の振り返りをし、来年度のイギリス研修参加希望生徒(1年)17名とともに座談会を行った。また、研修中にお世話になった現地の坂出さんとテレビ電話を通じて研修の振り返りレポートを英語で発表した。坂出さんからは英語で講評を頂き、イギリス研修を振り返る良い機会となった。

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平成30年9月27日 GRⅠ「日本企業の海外進出について考える」

本校同窓会館ゆ~かり館において、グローバルリサーチⅠ受講者33名(1年)を対象に、「日本企業の海外進出」をテーマにASEAN専門家の河原光伯氏に講義をして頂いた。講義ではベトナムの基礎知識や経済状況、価値観などをデータやキーワードを用いてわかりやすく教えて頂いた。

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講義後、学んだことを基にグループに分かれて「ベトナム(途上国)に進出した日系企業が抱える問題点」について話し合い、ポスター発表を行った。生徒は発表後河原氏から講評を頂き、より広い視野で問題について考えることができた。実りある初回の授業となりました。

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<生徒感想>

今日の講義で大きく2つのことを学ぶことができました。1つはベトナムの可能性の大きさです。以前から東南アジアは人口やGDPの問題からこれからまだまだ経済成長の可能性が大きいということは知っていましたが、その中でもベトナムが最も適しているということは今回初めて学びました。ただ1つ思ったのが、人口はそれほど日本と変わらず、平均年齢が若いためこれから子供も増え、その子たちが大人になり・・と人口は増加していくのだろうと考えます。ですが、面積は日本の0.8倍と少し小さい面積の国に日本を含めた海外の企業が工場などを建てて地元住民の生活が成り立たなくなる可能性はないかということでした。その問題については、山林の面積の割合も関係してくると思うので、そのあたりをまた調べたいです。2つ目は、ベトナムと日本の国民性や文化の違いです。比較的近い国であるのにここまで大きく違うのだなと思いました。またベトナムは社会主義国家であることからやはり日系企業とベトナムの企業が合併したときの問題の根本にはそこもあるのだろうと考えました。また、話し合いなどでも社会主義と資本主義の違いが話し合いでも何度も問題となりました。そこで私が思ったのは、多くの班では社会主義を資本主義に近づける方向で発表していましたが、それはベトナムに行く側であるのにどうなのだろうかということです。行く側なのだから、ある程度ベトナムの国家の方針をわかり、私たちが近づくことも必要なのではないかと考えました。

グループワークが自分の大きな財産となりました。ベトナムがどのような国で、どのような現状なのかという丁寧なお話を聞いてから、グループワークをするという経験が初めてだったからです。資料と班員と意見を合わすということが思ったよりも難しく、最初の方は課題を見つけることができませんでしたが、意見をしっかりと言えると、話が進んでいきました。やはり、積極的に発言することが大切だと思いました。東京研修など様々な場所で東南アジアについて学びましたが、ここまで詳しく1つの国についてのお話を聞く機会はなく、貴重な経験となりました。僕が興味を持ったのは社会主義の国であるにも関わらず、経済は資本主義である部分です。今まで公民などで様々な政治体制について学びましたが、こういうのもあるんだなと感じました。もしかすると、この先この政治体制が主流になるかもしれないと考えると、ベトナムについて着目していくのもおもしろいかなと思いました。今日理解しにくいなと感じたのは価値観の部分です。騙された方が悪いという考えを聞いて、とても驚きました。しかし、このような価値観を互いに認めていく姿勢を身に付けていくことを大切にしたいと思いました。

ベトナムについて調べたり、話を聞いたりしたことはあったのですが、今回のようなものは初めてで新しく知ることがたくさんありました。その中でも特に印象に残っているのはベトナムと日本の違いです。私はもともとベトナムのイメージとして日本に似ているのかなと思っていました。でも、時間や期限にルーズなところや、社会主義なところ、仕事は質や量ではなくて時間だと考え、その時間座っているだけでお金をもらおうと考えるところなど、日本にはないような考え方でとても驚きました。もちろん、このことがベトナムだけで行われてベトナム人もそこでしか働かないのであればそれでも問題は起きないのかもしれません。でも日本に来る外国人も多いし、その中にはベトナム人もいます。なので、そのときに困らないように、友達とのグループトークで話し合いたくさんのいいアイデアを出しました。チームを作って競争させてやる気をださせていくことや時間ではなく成果主義にすることなどなるべく深くまで考えることができました。実際の話では一日一日成果を見えるようにしていることを知りました。やっぱり、すぐに変えるというのは難しい事なのかもしれません。ですが、今から少しずつ勉強して日本のやり方とかを伝承していけるといいと思います。お互いの理解を深め合ってい仲良くしてきたいと思いました。今回はたくさんの発見もあり、いろんな意見をきくことができたので学びが深まりました。そして、1つの物事に対して深く考えることの大切さに気付きました。

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平成30年9月26日創造基礎B FW「緑プロジェクト」

レンタルスペースr3において、創造科学科3期生(1年)4班5名が、生徒が企画する「グリーンフェスin六間道」で販売するピザの試作を行った。r3の合田昌宏氏の協力のもと、緑をイメージしたピザを作成した。

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〈生徒感想〉

今日はr3でピザの試作をしました。バジルとほうれん草とトマトで、緑のピザを作りました。合田さんにカセットボンベを使ったピザ窯を貸してもらいます。味は少し塩気が多いと感じたのでもう少し調整しようと思いました。今までの私たちの案では、r3でやる理由が曖昧で、目的もあまりはっきりしていない状況だと指摘されたので、r3のコンセプトに合った提案をもう一度練ろう思います。商店街でも緑プロジェクトの企画が進んでいるらしいので、10月下旬頃にある会議や街歩きのイベントにも参加させてもらう予定です。

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平成30年9月26日 基礎B FW「スタジオ長田教坊」

「親子”はっぴぃ”フェスティバル」をテーマに課題研究を進めている創造科学科3期生5班の5名が長田区にあるスタジオ長田教坊(きょばん)へ訪れた。スタジオ長田教坊は、朝鮮半島の伝統芸能が学べる場・皆が集う場として生まれたスポットであり、コリア独特の呼吸・古典的要素と現代的要素を取り入れた打楽、舞を学べる空間である。広報の一貫として、チンドン屋を考えている生徒は実際にチンドン屋のような活動をしているスタジオ長田教坊でお話を伺い、今後の活動の見通しをしっかりと持つことができた。

〈生徒感想〉

今日は、フィールドワークでスタジオ長田教坊に行きました。そこで私たちが行う予定であるちんどん屋について話し合いました。今日の話し合いから今まで班の中で出ていなかった課題が見え、企画達成への壁の高さを実感しました。しかし、課題が分かったことでこれからすべき行動がクリアに見えたのでそれは大きな収穫だと思います。今日得た物をこれからの活動に活かしていきたいです。

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平成30年9月23日 基礎B FW「ベトナム風お月見会」

駒ヶ林公園において、「子供をカギにベトナムの扉を開こう!」をテーマに研究している創造科学科3期生7班の生徒5名が、「ベトナム風お月見会」に参加させていただいた。

実際にベトナムで子どものためのお祭りとして行われているお月見会を駒ヶ林公園で行うということで、本校生徒は男女ともベトナム民族衣装のアオザイを着させていただき、またベトナム人の方が披露してくださった笠踊りやテコンドーを楽しみ、ベトナムの文化に触れることができた。

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<生徒感想>

今回のフィールドワークでは、アオザイというベトナムの民族衣装を着用し、親子ベトナム教室の月見会に参加した。月見会では、歌や踊り、演武など様々な催しが行われており、言語こそベトナム語であったもののベトナム人の方々と同じように盛り上がって楽しむことが出来、とても貴重で良い経験を得られた。また、月餅という肉まんのような生地の中に豆を使った甘い餡が入っている独特のお菓子も振舞っていただき、より伝統行事を楽しめた。今回の経験で、実際に交流する楽しみを再発見することが出来たので、有意義に活用したい。

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ギターアンサンブル部 2018年度活動の記録 2学期

2019/1/21更新
・ソニックハイスクールライブの記事を掲載しました
・冬ライブの記事を掲載しました

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2018/12/22
ソニックハイスクールライブ

於神戸電子専門学校ソニックホール

ソニックハイスクールライブ

2018/12/20・21
冬ライブ

本校講堂で恒例の冬ライブを行いました。
21日には冬ライブとしては初めてダンス部と合同発表も行いました。

1日目
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2日目
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2018冬ライブ

2018/10/31・11/1
秋ライブ

本校武陽ゆーかり館で恒例の秋ライブを行いました。

1日目
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2018秋ライブ

2日目
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2018/9/26 体育祭

昨年から始まった部対抗リレー(パフォーマンス部門)に今年も出場しました。

2018体育祭

2018/9/24 第5回武陽ライブ

於ライブハウス神戸108

ギターアンサンブル部OBが企画する武陽ライブが今年も行われました。
現役生も練習の成果を披露しました。

現役ステージ
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リズムボックスとダンス
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OB/有志ステージ
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2018/9/23
第42回兵庫県高等学校総合文化祭

文化部合同発表会 軽音楽部門 予選

於神戸電子専門学校 ソニックホール

演奏曲「パラレルスペック」「オトナチック」ゲスの極み乙女。

健闘しましたが、予選突破はなりませんでした。

県総文予選 県総文予選

2018/9/16
課題曲発表会 第4回OBクリニック

於本校武陽ゆーかり館他

今年は大雨や台風による臨時休校の影響で課題曲発表会が再三延期になりました。
2年生はオリジナル曲の発表、1年生は「空も飛べるはず」を発表しました。

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午後にはOBの先輩方を講師として迎え、パートごとに講習会を行いました。
最後に懇親会を行い、現役とOBの親睦を深めました。

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OBクリニック

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平成30年9月22日創造基礎「梶岡潤一監督講演会」

ふたば学舎において、創造科学科3期生(1年)の生徒4名が、県政150周年記念事業「梶岡潤一監督講演会」に参加した。まず、生徒は受付などのボランティアを行った。次に、短編映画「杉原千畝を繋いだ命の物語」を観賞し、この映画について梶岡監督から講演を聞いた。この短編映画は、杉原千畝が発行したビザを使って国外へ逃れたユダヤ難民が、ウラジオストクから敦賀港へ流れ着き、神戸で滞在し、その後米国などへ向かう過程で関わった日本人やユダヤ難民の生存者に焦点を当てたドキュメンタリーである。生徒にとってはあまり知識がない内容だったが、神戸と世界をつなげる一つの事柄として理解することができた。

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<生徒感想>

私は今まで、今回の映画に取り上げられている、杉原千畝さんという方をあまり知りませんでした。しかし、その方の尽力によって多くの人々が救われた事、そして、その方以外にもより多くの人々を救おうと努力なさった方がいることを学びました。私が今、課題と感じているのは戦争の記憶の風化です。戦争から70年以上も経ち、私のように戦争を知らない若い世代が増えています。戦争について知っていることは教科書に載っていることだけだと思います。この試写会で、私たちはそんな教科書にあることだけでなく、戦争の状況下でどんな人々がどんな苦労を重ねていたのか、まさに杉原さんの努力のことなどを語り継がなければならないと思いました。

私が今回、このイベントに参加した理由は2つあります。1つ目は、小学校の頃に伝記を読むなどして、少し杉原千畝さんについて知っていたからです。神戸とはどのような関わりがあったのか、興味を持ちました。2つ目は、私は社会が苦手で、歴史について自分から関わりに行こうと思ったからです。今回見た映画を作成された梶岡さんによると、杉原千畝さんは海外の人々が賞賛してから、日本でもたたえられるようになったそうです。これは、日本の人々が杉原千畝さんの活躍をまだまだ知らないからだと私は考えます。今回のようなイベントがさらに広まり、日本の偉人の活躍が人々に知れ渡っていけばいいなと思いました。

今日の短編映画上映会に参加するまでは、杉原千畝さんがユダヤ人の方々に対してビザを発行した、という漠然としたことしか知らなかった。でも、今日の短編映画やその後の梶岡潤一氏のお話から、杉原千畝さんの他にも、オランダ領事や、ウラジオストクから敦賀までの輸送の間、また神戸についてからに支援した多くの人のお陰でこの命のビザの物語が成り立ったということを初めて知った。この命の物語を受け継ぐ努力を梶岡さんなどの人に続けていってほしいし、僕達も受け継いでいきたいと思った。

僕は中学の歴史の授業の中でユダヤ人を逃がす為にビザを発行した杉原という人がいる、という事を聞いた覚えがあります。ですが梶岡さんの今回の講演会を聞いて杉原千畝さんはまさに命懸けで多くの命を救った、ということを改めて知る大変貴重な経験になりました。僕だったら正直殺されるかもという恐怖に駆られて何も出来なかったと思います。今回の講演会をキッカケにして杉原千畝さんについてより詳しく調べて当時どういう気持ちで脱出に尽力したのかなども知ろうと思います。

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