73回生_1年3学期

3学期もよろしくお願い致します。

インターナショナルデー

2月7日、神戸大学、関西国際大学、神戸情報大学院大学の留学生を迎えて実施しました。
前半の全体会では、カンボジアとギリシャの高校生活、お祭り・食べ物などの習慣や風習のお話を伺いました。
後半は各クラスに分かれ、ガーナ・モンゴル・中国・タンザニア・フィリピン・台湾のお話を伺ったり、遊びの体験をしました。

(全体会)
全カ 全ギ
(クラス別)
ガ モ 中
タン フィ 台

 

2・3月行事予定

2月
2(土)土曜教室・数学特別授業
7(木)インターナショナルデー(午後)
8(金)全校読書会
9(土)土曜教室
14(木)3限まで授業・大掃除
15(金)推薦入試のため休校・模試(希望者)
26(火)卒業式式場設営・大掃除
28(木)卒業式

3月
1(金)~7(木)学年末考査
7(木)通学路清掃
8(金)人権学習
11(月)大掃除
12(火)~14(木)生徒休業日
15(金)教科書販売・個人写真撮影
18(月)学年集会
19(火)生徒休業日
20(水)球技大会
22(金)終業式・大掃除

カルタ大会

1月24日、カルタ大会を実施しました。各クラス代表の大将戦・副将戦と
一般戦に分かれ、白熱した大会となりました。
結果は以下の通りです。

優勝 6組
2位 8組
3位 5組

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カルタ大会(練習)

1月24日のカルタ大会に向けて、LHRを利用してクラスで練習をしました。
句を覚えている人も多く、練習とはいえ、かなり熱の入ったものでした。

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月行事予定

1/8(火)始業式・課題実力考査
1/9(水)課題実力考査・4限から授業
1/17(木)震災追悼行事(黙祷・校長講話)

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平成30年12月26日 創造応用ⅠS「一日オープンラボ ~先輩の研究を知ろう~」

本校において、創造科学科2期生(2年)が創造応用ⅠSで行っている研究を創造科学科3期生(1年)希望者が見学をする「一日オープンラボ」を実施した。2年生は1年生に研究内容を説明し、1年生はそれを聞いて来年度の研究選択の参考にした。

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平成30年12月25日課題研究FW「環境DNA」

新湊川と住吉川において、創造科学科3期生(1年)課題研究6班の5名が、採水と水質調査などを行い、神戸大学でDNA分析を行った。11月に行った調査からもう一度仮説を立て直し、その仮説を検証するために2回目の実験を行った。

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〈生徒感想〉

私たちは新湊川と住吉川で2度目の採水とDNAの分析を行った。今回は、11月に行った調査でウナギの在、不在が分かれた地点の間を細分化し、どこが生息地の境目になっているかを調べた。また、前回の調査内容に加え、川の深さ、流れの速さを計測し、より細かなデータを得られるようにした。しかし、前回の調査から1ヶ月以上が経過しているため、生息地の変化が懸念される。気温がウナギの生息地にどう影響するかも考えていきたい。神戸大学でのDNAの分析は、2回目ということもあり、作業を班員全員で分担して前回よりもスムーズに行うことが出来た。今後は実験結果を参考に、様々な環境条件を比較してさらに新たな仮説を立てていきたい。

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平成30年12月24日ワンワールドフェスティバル for Youth

大阪YMCAにおいて、グローバルリサーチⅠ(1年)38名と創造科学科3期生(1年)18名、グローバルリサーチⅡ(2年)2名、と2期生(2年)15名が(特活)関西NGO協議会主催「ワンワールドフェスティバル for Youth」に参加した。1年生はワンワールドフェスティバル for Youth運営委員会のボランティアスタッフや高校生レポーターとしてイベントに参加した。2年生はブースにおいて授業や研究の紹介を行い、選考で選ばれた生徒はポスターセッション、ベトナム研修参加者はベトナム研修報告会にて発表を行った。

ワンワールドフェスティバル for Youth(外部リンク)

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〈生徒感想〉

今回ワンフェスでポスター発表をして、外部で1人で発表するのは初めてだったので不安でしたが、自分が思っていたより上手に発表できて嬉しかったです。少しは成長しているのかなと思いました。目的だったリーフレットの配布もできたし、自分から声をかけて話を聞いてもらうこともできました。何回も発表していろいろな質問を受けて、気づいていなかった点がでてきたのでその点についてもかんがえていこうとおもいます。ワンフェス全体を通して、自分たちと近い年齢の人たちが様々な取り組みをしていることに刺激を受け、来てくださった方にアドバイスを頂いたり褒めて頂いたりして、頑張ってよかった、これからも頑張ろうと思えました。

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平成30年12月23日「ベトナム人会 クリスマス会」

二葉地域福祉センターにおいて、グローバルリサーチⅡ(2年)受講生2名と創造科学科3期生(1年)2名が神戸ベトナム人会主催のクリスマス会に参加した。在日ベトナム人がそれぞれ出し物をして会を盛り上げ、本校生徒も校歌を披露した。交流会ではベトナム人や神戸市国際課の職員の方々からお話を伺った。

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〈生徒感想〉

今回のフィールドワークでは、主に日本語学校の生徒と、会話をしたり、ベトナムの伝統的な竹笛での演奏、歌やカンフーなどの文化に触れることができた。日本人に比べて、日本語学校の生徒の方々はとても活発で、たくさんの質問を受け、圧倒された。最近の課題で、グローバルな人材に求められるのは遠慮を捨てて積極性を出すことだと学んだが、実際に会話をするとその難しさを実感した。最後の方ではこちら側も話題を出すことができたが、やはり日本人と外国人では人付き合いの感覚が違っているということを改めて気づかされた。実践活動まであとわずかなので、少しでも良くなるように、今回の経験を活かしていきたい。

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平成30年12月23日 甲南大学リサーチフェスタ2018

甲南大学リサーチフェスタ2018に、創造科学科2期生2名、創造科学科3期生2班9名、普通科グローバルリサーチ4班11名が参加し、これまでの研究成果の発表を行った。

今回以下の2つの班が表彰を受けた。普通科の生徒の研究が初めて受賞することとなった。

両班とも何度もフィールドワークに出かけ、課題解決に向けて努力を重ねた結果が報われた。

総合評価 審査員特別賞

研究テーマ 「灘の酒造インバウンド計画」 普通科2年生4班3名

部門別評価 クリエイティブテーマ賞

研究テーマ「高齢者によるネット機器を活用した難民への言語支援」

普通科2年生7班4名

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平成30年12月21日 創造基礎B5班FW r3

「親子”はっぴぃ”フェスティバル」をテーマに課題研究を進めている創造科学科3期生5班の5名が長田区にあるr3へ訪れた。今回で二度目となる訪問では、イベント企画の経過報告と企画実施の話し合いのために訪れた。広報としてチンドン屋をする予定であるが、より多くの方に知っていただくために長田区のチラシやwebサイトへの掲載などのアイデアをいただいた。また、イベント内容についてのアドバイスもいただき今後の展望が見えてきた。

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〈生徒感想〉

私たちの班の企画するイベント、「親子はっぴーフェスティバル」の報告や相談をするため、今日はカフェ r3に行きました。まず、イベントの中で、親子同士の交流を深めることを目的に、全員で合奏をしようと企画しており、そのための何か楽器になるものをお借りできないかとr3の合田さんに相談しました。そこで、私たちの企画と似た例を紹介していただき、もっと身近で集められるもの、例えばペットボトルなどを打楽器代わりにしようという結論になりました。クラスの皆にも協力を求めようと思います。次に、広報の仕方についてアドバイスを頂きました。初めは保育所を回りチンドン屋をして、チラシを配ろうと考えていましたが、もっと小さな子の母親のために、地域の情報誌などに載っているイベントを回ることも検討しようと思います。最後に、イベントの内容についても話し合いました。企画の1つにみんなで協力して1つの絵を作り上げるというものがありましたが、「もっと後日みんなが改めて見に行きたいと思えるもの」の方がいいのではという考えになり、案として出たのは、それぞれが紙に子供の名前とその由来を書き、それらを集めて1枚の絵にするというものでした。今後、もっとたくさんの案を出しまとめていこうと思います。今日フィールドワークに行ったことで、多くの事柄がより具体的になり1歩前進しました。これからも協力して進めていこうと思います。

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平成30年12月20日GRⅡ「植物の機能性評価 兵庫県立大学」①

兵庫県立大学姫路新在家キャンパスにおいて、普通科グローバルリサーチⅡ(2年生)受講生4名がにんにく抽出液の濃縮と細胞への添加用溶液の調整を行いました。村上教授の研究室の設備をお借りして、高等学校には無いような実験器具を使用させていただきながら溶液の調整を行った。今後は、調整した溶液を細胞に添加して細胞の変化を評価する作業を行う予定である。

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<生徒感想>

今回のフィールドワークで僕たちは兵庫県立大学姫路環境人間キャンパスで自分たちが実験で使うためのサンプルを作った。僕はジメチルスルホキシドという有機化合物を用いて、エタノールで成分を抽出したものを溶かして試料を作るという作業をした。高校の理科室では見たことのない実験器具や機械を使うことができた。慣れない作業と緊張で失敗しそうだったが、無事サンプルを作ることができたのでよかった。次の実験では、結果が出るので良い結果が出ることを願う。

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平成30年12月18日 神戸大学ジャンモネCoEミニシンポジウム 

神戸大学医学部会館シスメックスホールにおいて、本校創造科学科2期生(2年生)40名と創造科学科3期生(1年生)39名、グローバルリサーチⅠ受講生(1年生)40名、普通科生徒の参加希望者8名、長田高校2年生1名を対象に、神戸大学ジャンモネCoE主催「ジャンモネCoE 高校生向けミニシンポジウム」が開催されました。各講演の質疑応答では、生徒から様々な質問があり、たいへん貴重な機会となりました。講師と講演のタイトルは以下のとおりです。

神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 教授 白川利朗氏

「薬剤耐性菌の世界的脅威」

神戸大学大学院経済学研究科 教授 吉井昌彦氏

「日EU関係とEUの行方」

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〈生徒感想〉

白川利朗教授の講演では、生物の授業で習っていて知っていることもありましたが、ほとんどが1、2歩踏み込んだことで知らなかったことばっかりだったので、とても興味深かったです。吉井昌彦教授の講演では、日本とEUがこれまで貿易赤字を互いに減らすようにしたり、交渉するなど対等・平等な関係を築こうとしてきたことがよくわかりました。また、EUは制度疲労を起こしているということが一番印象に残っています。これは、平和は維持するのみではなく、当たり前になったからだとおっしゃっていました。とても納得できましたが、平和であることにデメリットがあることに驚きました。

来年、僕はベトナムで薬剤耐性菌の研究をしたいと思っていたが、この講義によって薬剤耐性菌の研究が新興国での薬剤の改良のためにつながっていくことがはっきりとわかった。また、「日EU関係とEUの行方」の講義では、今、アメリカなどの「自国第一主義が拡大されている中で、多国が協力しあっているEUでも各国の理念や目標が一つにまとまらない状況にあることを知り、また、この状況で関係を強化していくのはかなり難しいと感じた。そのため、教授のおっしゃっていた「希望する国だけが前進する」という新しい考え方に共感した。

今では、薬が作られて、ある程度はウイルスや細菌が減少していくが、そのあとは薬剤耐性を獲得したという事例(ゴキブリなど)があることを聞いたことがあった。その対策により効能の強い薬を作らなければばらなくなるというのは非効率的で時間も負荷もかかるものだと思った。それで僕が考えたのは、環境的な変化(温度や湿度)の変化をもたらすことによって細胞壁などを弱体化させるといったことが良いのではないかと考えた。また、日EU関係の講演では、EUが日本に対して医薬品を大量に輸出しているという事実が衝撃的だった。対照的に、日本とEUが互いに自動車を輸出しあっているというのは日本では自動車産業が盛んであり、ドイツなどにも有名な企業があるということを知っていたので、意外ではなかった。EU内の先進国でも少子高齢化が進んでいるということは知っていて、日本はより先端を行っているということはよく知っていた。そのため、EUが日本と近くなろうとしているのは、日本の事例を見習おうとしているのではないかと思っていた。しかし、実際はフランスでは出生率が高まってきていて、それは移民による出生率の高まりだけでなく、一般的なフランス人のも増加しているのも影響しているというのを聞いた。だから、日本はこのフランスを見習って、少子化対策、人々の協力を仰ぐということを重視すべきだと思った。

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平成30年12月17日 創造基礎B FW 「本町商店街」

創造科学科3期生(1年)8班5名で、新長田本町筋商店街のみなさんに企画提案を行った。お店の方々に話していただいた本町筋商店街の魅力を『お絵かき』で飾りつけた『すごろく』をつくる。そして、参加者の子供たち、お店の方、高校生、みんなでつくった『すごろく』でチーム対抗戦で遊ぼう!!

みなさんの温かい言葉に励まされ、2月16日の実践に向けて大きく1歩前進した。ビッグハート広場の下見にも同行してくださり、今後も協力いただきながら、開催準備に取りかかることが決定した。

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〈生徒感想〉

本町筋商店街へ訪れ、2回目の実践活動の提案をさせていただきました。前回ご指摘いただいた箇所も、今回アドバイスをしていただいたことも含めて改善することができ、なんとか実践活動への大きな一歩を進めることができました。商店街の方々にあたたかく話を聞き入れていただいたおかげです。このような親切な方々と一緒だったら、まだ課題のある実践活動にむけても心強い気持ちで挑めると感じます。お話したことをしっかり振り返り、引き続き頑張っていきたいと思います。

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