「親子”はっぴぃ”フェスティバル」をテーマに課題研究を進めている創造科学科3期生5班の5名が長田区にあるr3へ訪れた。今回で二度目となる訪問では、イベント企画の経過報告と企画実施の話し合いのために訪れた。広報としてチンドン屋をする予定であるが、より多くの方に知っていただくために長田区のチラシやwebサイトへの掲載などのアイデアをいただいた。また、イベント内容についてのアドバイスもいただき今後の展望が見えてきた。
〈生徒感想〉
私たちの班の企画するイベント、「親子はっぴーフェスティバル」の報告や相談をするため、今日はカフェ r3に行きました。まず、イベントの中で、親子同士の交流を深めることを目的に、全員で合奏をしようと企画しており、そのための何か楽器になるものをお借りできないかとr3の合田さんに相談しました。そこで、私たちの企画と似た例を紹介していただき、もっと身近で集められるもの、例えばペットボトルなどを打楽器代わりにしようという結論になりました。クラスの皆にも協力を求めようと思います。次に、広報の仕方についてアドバイスを頂きました。初めは保育所を回りチンドン屋をして、チラシを配ろうと考えていましたが、もっと小さな子の母親のために、地域の情報誌などに載っているイベントを回ることも検討しようと思います。最後に、イベントの内容についても話し合いました。企画の1つにみんなで協力して1つの絵を作り上げるというものがありましたが、「もっと後日みんなが改めて見に行きたいと思えるもの」の方がいいのではという考えになり、案として出たのは、それぞれが紙に子供の名前とその由来を書き、それらを集めて1枚の絵にするというものでした。今後、もっとたくさんの案を出しまとめていこうと思います。今日フィールドワークに行ったことで、多くの事柄がより具体的になり1歩前進しました。これからも協力して進めていこうと思います。