平成30年12月20日GRⅡ「植物の機能性評価 兵庫県立大学」①

兵庫県立大学姫路新在家キャンパスにおいて、普通科グローバルリサーチⅡ(2年生)受講生4名がにんにく抽出液の濃縮と細胞への添加用溶液の調整を行いました。村上教授の研究室の設備をお借りして、高等学校には無いような実験器具を使用させていただきながら溶液の調整を行った。今後は、調整した溶液を細胞に添加して細胞の変化を評価する作業を行う予定である。

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<生徒感想>

今回のフィールドワークで僕たちは兵庫県立大学姫路環境人間キャンパスで自分たちが実験で使うためのサンプルを作った。僕はジメチルスルホキシドという有機化合物を用いて、エタノールで成分を抽出したものを溶かして試料を作るという作業をした。高校の理科室では見たことのない実験器具や機械を使うことができた。慣れない作業と緊張で失敗しそうだったが、無事サンプルを作ることができたのでよかった。次の実験では、結果が出るので良い結果が出ることを願う。

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