平成31年1月27日 創造基礎B FW「東尻池もちつき大会」

東尻池郷土館において、創造科学科3期生(1年)7名とラグビー部3名が、餅つき大会に参加しました。この餅つき大会は今年で13回目を迎え、地域の方々がこぞって参加されていました。

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平成31年1月26日課題研究「神戸高校交流発表会」

甲南大学ポートアイランドキャンパスにおいて、創造科学科3期生(1年)39名が神戸高校総合理学科1年生とともに、合同交流研究発表会を行った。兄弟校である両校の生徒が、互いに科学技術分野に関する探究活動について発表しあうことで、交流を深め、科学技術への興味関心を高める機会となった。今年は明石北高校自然科学科1年生も参加し、本校生徒は、研究してきた内容をポスターセッション形式で積極的に発表した。当日は、これまで指導していただいた神戸大学の大学院生に10名参加していただき、プレゼンテーションの成果を評価していただいた。また両校の保護者も多数来られており、質問やアドバイスをする光景も見られた。なお、優秀賞として3班が表彰された。

<発表テーマ>

[1班]甘いって、なんやねん! ~りんごを使った糖度解析~

[2班]光合成は効率が悪い!? ~RuBisCOの活性速度から考える~

[3班]アリの足のはたらきの考察 ~昆虫の6本足の秘密の解明に向けて~

[4班]財布の中のソレ、詳しく調べてみませんか? ~蛍光X線を用いた組成分析~

[5班]テストで点取り大作戦 ~数理生物学を使って点数取ろう!~

[6班]ウナギの謎を追え! ~環境DNA手法を用いて~

[7班]地上と地中をまたぐ118 cmの世界 ~テレパシー?シンパシー?アレロパシー!~

[8班]放射線は物体の成分を紐解くカギィ ~身の回りの物・場所から~

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平成31年1月26日創造応用FW「ストップ結核パートナーシップ関西」

㈱オカムラ関西支社「Kizuki LABO」にて、創造科学科2期生(2年)1名が、公益財団法人大阪公衆衛生協会他共催「平成30年度ストップ結核パートナーシップ関西第6回ワークショップ」に参加した。今回のテーマは「長期滞在外国人の結核対策」で、主に大阪での外国人への結核対策について講演、報告、提言がおこなわれた。

〈生徒感想〉

今回のワークショップで私が一番感じたのは、結核という病気は意外と身近なものだということです。結核にかかったという人は周りにはいないし、昔の話のように感じていました。しかし、講義だけでなく、質疑応答での日本語学校の先生の話や、報告を聞いているうちに、自分たちの身近にある病気だということがわかりました。 日本で蔓延させないためにも耐性菌を作らないためにも、感染者の確実な治療が必要となるにも関わらず、治療の途中で自国に帰ってしまう外国人もいるという話を聞いて驚きました。また、日本もそうですが、国によっては、結核は治る病気なのに腫れ物扱いされるらしいので、周りのケアも大切だと思いました。私はベトナムで薬剤耐性菌を学んだのですが、旧ソ連の植民地では多剤耐性の結核があって、それを治療するのは普通の治療よりも数段大変らしく、薬剤耐性菌は国際的な問題だと感じることができました。

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平成31年1月26日GRⅡ「植物の機能性評価 兵庫県立大学」②

兵庫県立大学姫路新在家キャンパスにおいて、普通科グローバルリサーチⅡ(2年生)受講生5名が植物の機能性評価の実験を行った。事前に用意しておいた20万個の細胞に各食材から抽出した溶液を加えた資料27個のNO濃度と細胞生存率を測定し、各食材の抗炎症作用の評価を行った。ここまで白にんにくと黒にんにくを中心に実験を行ってきたが、今回の実験の中からマスタードに使用されている「からし菜」の抗炎症作用が高いのではないかという結果を得たので、次回はからし菜に注目して再度実験を行う予定である。

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平成31年1月20日 創造基礎B 親子でお菓子交流会

二葉地域福祉センターにおいて、創造科学科3期生(1年)7班5名と補助生徒4名が親子でお菓子交流会を開催した。ベトナム料理ハロン・ベイのオアンさんのご協力のもと、日本人とベトナム人合わせて40名もの地域の方々に参加して頂き、生徒が考えた遊びやお互いの国のお菓子であるどら焼きとバインチュオイチェンを作って交流を深めた。

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<生徒感想>

今日のお菓子交流会で、私は子供達の遊びを担当しました。遊びの内容は、みんなで1つの大きな絵を描くというものです。子供達になんの絵が描きたいか尋ねたところ、お花を描きたい女の子と車を描きたい男の子がいて、みんながどうするのか見ていると、1人の小学校高学年の女の子が、「まち」を描こうと提案してくれました。テーマが決まったあとは、みんなが思い思いに筆や画用紙、クレヨンを使って絵を仕上げていきました。絵を描く中で、「貸して」「良いよ」など、些細な会話かもしれないけれど、子供達同士で交流が出来ていたため、よかったのではないかと思います。大きな紙に自由に絵を描くことは、普段なかなか出来ないため、みんなとても楽しそうでした。 一方料理では、ボランティアのメンバーも含め、下準備や器具の用意など、慌ただしくも仕上げることが出来ました。足りないものがあった時やその場の雰囲気などを見て、それぞれが臨機応変に対応出来たように思います。   社会科学研究は3月で終わりですが、このイベントは1度で終わってしまっては意味がありません。今回参加してくださった方々は、元々異文化交流に興味があったでしょう。私達の研究の対象は、長田に住む日本人とベトナム人全てです。異文化交流に興味が無い方も、今回の参加者の宣伝などにより「関わってみよう」と思って貰えたら幸いです。そんな方々が互いの文化に触れられるように、来年もこのイベントを続けていきたいと思います。

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平成31年1月18日創造基礎A「資金調達を学ぶ金融教育」

本校武陽ゆ~かり館において、創造科学科3期生(1年)を対象に、「資金調達を学ぶ金融教育」をテーマに、講義とワークショップを行いました。この授業は神戸財務事務所の職員と本校教諭が共同で作成した企画で、当日は講師として理財課調査官の石川賢一氏をお招きした。石川氏から金融システムの機能と金融機関の種類について講義をしてもらい、その後「シェアキッチン事業」の資金調達先についてワークショップを行った。公民科の新科目に「公共」が加わることとなり、「金融の働き」について金融は経済主体間の資金の融通であることの理解を基に、金融を通した経済活動の活性化について学習することとなっている。今回の授業は資金調達をシミュレーションする学習とした。

神戸新聞NEXT「兵庫高生、資金調達を考える 財務省が特別授業」

サンテレビ「プロが教える資金調達方法 兵庫高校で金融の特別授業」

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〈生徒感想〉

出資と融資に明確な違いがあることを知った。直接金融と間接金融があることは中学校で習っていたけれど、重視する企業の方向性や金銭面などの項目で2つの金融は異なっており、企業はどちらがより自分たちにあっているのかを見極めるということは今回の授業でわかった。また、出資・融資という分け方よりもさらに細かく資金調達の種類があった。そしてそれぞれメリット・デメリットがあるため、借り手は現状や過去の実績、展望など様々なことをふまえて、調達方法を選ばなければいけないということを知った。国民(企業)が銀行に預金と貸し出しを繰り返すと、お金を作り出せる信用創造機能を初めて知った。

私は今回の授業で近畿財務局神戸財務事務所が金融規制・監督を行っていることを初めて知り、驚いた。なぜなら、以前の予算編成案を考える授業の際にも講義をしていただき「予算編成のような国のお金を動かすための機関」というイメージがあったからだ。地方において、金融システムや経済活動を円滑化するために大切な役割を担っているのだと感じた。銀行などの金融機関は私も利用したことがあるので、私たちの生活の近くにもかかわりがあるのだと思い驚いた。

情報の非対称性を解消させる努力が必要だと考えている。情報の非対称性では、経営者側が不利な情報を開示せず、有利な情報さえ開示すればよいという有利な立場にある。しかしその状態では出資融資する側は、失敗するのを恐れて萎縮してしまい、全体の経済活動が低迷してしまう。そうなることを防ぐために、経営者は良い情報も悪い情報もできる限りすべての情報を開示する必要がある。そうすることで企業と出資融資者の間で信頼醸成が可能となり、より経済活動を活発にできると僕は考える。

見方によってその会社に将来性があるのか、安定性があるのかということが変わるということです。シェアスペース事業も、新しい事業で知名度が上がればもっとたくさんの人に使ってもらえるという面で見たら、安定性があると言えます。このように、どの面を重視して考えるかによって将来性と安定性という対になっていたものが同時に言えるのだなと思いました。

私たちの班では意見が株式発行・銀行貸付・クラウドファンディングの3つに分かれました。私が思ったのは、その3つのどれも良い資金調達の方法であるが、「資金調達プラスⅠ」によって変わると思いました。例えば、クラウドファンディングでは「資金調達プラス宣伝」など、お金を借りる側が他に何を求めるかによっても変わってきます。そして、実際資金調達をするときは、自分たちにとってのメリット・デメリットを分析するべきです。社会ではデメリットと思われていることも自分たちにとってはメリットかもしれません。そのため、この議論において経営側の目線になることを意識しました。

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平成31年1月16日 GRⅡFW 国際協力フェスティバル

関西大学梅田キャンパスにおいて、グローバルリサーチⅡ(2年)受講生2名が国際協力フェスティバルに参加した。今回、神戸大学NGO PEPUPの出展ブースに生徒が参加することで、フェアトレードを広めることの意義や課題を学んだ。また、他の参加団体の出展ブースを見学し、自分たちの感じた課題解決のヒントを得ることができた。

 

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平成31年1月12日創造応用FW「グローバルヘルス高校生フォーラム」

高槻高等学校において、創造科学科2期生(2年)の生徒1名が、高槻高校主催「グローバルヘルス高校生フォーラム」に参加した。このフォーラムは京都大学グローバルヘルス学際融合ユニット(KUGHIU)の後援を得て、「Designing Better Health Schemes by High School Students」というテーマで行われた。WHO神戸センター茅野竜馬テクニカルオフィサーとKUGHIU木原正博教授から基調講演を受けた後、各テーマに沿って英語でディスカッションを行った。本校生徒は「スマホ依存と健康」について英語で話し合い、発表も英語で行った。

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〈生徒感想〉

私は、スマホ依存と健康についてディスカッションしました。この問題は今私たちが直面している大きな問題の1つであるし、また、これは日本に限定される問題ではないとも考えます。話を聞いていると、皆それが悪影響を及ぼすことだとも、やめなければならないことだとも分かっているけれどやめられないという印象でした。今回のフォーラムではその悪影響と、それを及ぼす原因、解決策について発表しました。私たちの提案した解決策は、学校や病院、政府等、様々な機関が協力する必要があります。既にiPhoneなどにはスマホ使用時間を知らせる機能等がついており、意識改革も進んできているのだと感じる反面、やはりもっと大きな機関も問題の重要性を認め対策を取らなければならないと思いました。

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平成31年1月12日 第9回高校生鉄人化まつり実行委員会(3)

長田区役所702会議室において、第9回高校生鉄人化まつり開催に向けた第2回会議が開かれた。今回はポスターの原案について話し合った。神戸野田高校の漫画・動画研究部の部員が描いたサンプルから1つを選んだ。次に、実行委員企画について議論し、「借り人競争」の案で固まった。今後、内容を詰めていく予定だ。次回会議は2月5日(火)の予定。

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平成31年1月10日 創造基礎B FW 「真陽ゆめまち協議会」

創造科学科3期生(1年)8班5名が広報のお願いをするため、新長田本町筋商店街会長のヤマモトヤ店主の山本さんを訪ねた。2月16日に実施する『みんなで巨大すごろくで遊ぼう』の手書きカラーのチラシを持参し、「味のある雰囲気」をほめていただき、本町筋商店街の皆さんへの回覧と、商店街の掲示板へのポスター掲示を、快く引き受けていただいた。また、真陽ゆめまちづくり協議会において、企画内容の説明と広報活動の協力依頼を行った。真陽小学校へのチラシ配布も可能となり、実施に向けての励みとなった。後日、アグロガーデンさんの協力の下、イベントの景品の準備を行う予定である。

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