関西大学梅田キャンパスにおいて、グローバルリサーチⅡ(2年)受講生2名が国際協力フェスティバルに参加した。今回、神戸大学NGO PEPUPの出展ブースに生徒が参加することで、フェアトレードを広めることの意義や課題を学んだ。また、他の参加団体の出展ブースを見学し、自分たちの感じた課題解決のヒントを得ることができた。
関西大学梅田キャンパスにおいて、グローバルリサーチⅡ(2年)受講生2名が国際協力フェスティバルに参加した。今回、神戸大学NGO PEPUPの出展ブースに生徒が参加することで、フェアトレードを広めることの意義や課題を学んだ。また、他の参加団体の出展ブースを見学し、自分たちの感じた課題解決のヒントを得ることができた。
高槻高等学校において、創造科学科2期生(2年)の生徒1名が、高槻高校主催「グローバルヘルス高校生フォーラム」に参加した。このフォーラムは京都大学グローバルヘルス学際融合ユニット(KUGHIU)の後援を得て、「Designing Better Health Schemes by High School Students」というテーマで行われた。WHO神戸センター茅野竜馬テクニカルオフィサーとKUGHIU木原正博教授から基調講演を受けた後、各テーマに沿って英語でディスカッションを行った。本校生徒は「スマホ依存と健康」について英語で話し合い、発表も英語で行った。
〈生徒感想〉
私は、スマホ依存と健康についてディスカッションしました。この問題は今私たちが直面している大きな問題の1つであるし、また、これは日本に限定される問題ではないとも考えます。話を聞いていると、皆それが悪影響を及ぼすことだとも、やめなければならないことだとも分かっているけれどやめられないという印象でした。今回のフォーラムではその悪影響と、それを及ぼす原因、解決策について発表しました。私たちの提案した解決策は、学校や病院、政府等、様々な機関が協力する必要があります。既にiPhoneなどにはスマホ使用時間を知らせる機能等がついており、意識改革も進んできているのだと感じる反面、やはりもっと大きな機関も問題の重要性を認め対策を取らなければならないと思いました。
長田区役所702会議室において、第9回高校生鉄人化まつり開催に向けた第2回会議が開かれた。今回はポスターの原案について話し合った。神戸野田高校の漫画・動画研究部の部員が描いたサンプルから1つを選んだ。次に、実行委員企画について議論し、「借り人競争」の案で固まった。今後、内容を詰めていく予定だ。次回会議は2月5日(火)の予定。
創造科学科3期生(1年)8班5名が広報のお願いをするため、新長田本町筋商店街会長のヤマモトヤ店主の山本さんを訪ねた。2月16日に実施する『みんなで巨大すごろくで遊ぼう』の手書きカラーのチラシを持参し、「味のある雰囲気」をほめていただき、本町筋商店街の皆さんへの回覧と、商店街の掲示板へのポスター掲示を、快く引き受けていただいた。また、真陽ゆめまちづくり協議会において、企画内容の説明と広報活動の協力依頼を行った。真陽小学校へのチラシ配布も可能となり、実施に向けての励みとなった。後日、アグロガーデンさんの協力の下、イベントの景品の準備を行う予定である。
3学期もよろしくお願い致します。
2月7日、神戸大学、関西国際大学、神戸情報大学院大学の留学生を迎えて実施しました。
前半の全体会では、カンボジアとギリシャの高校生活、お祭り・食べ物などの習慣や風習のお話を伺いました。
後半は各クラスに分かれ、ガーナ・モンゴル・中国・タンザニア・フィリピン・台湾のお話を伺ったり、遊びの体験をしました。
(全体会)
(クラス別)
2月
2(土)土曜教室・数学特別授業
7(木)インターナショナルデー(午後)
8(金)全校読書会
9(土)土曜教室
14(木)3限まで授業・大掃除
15(金)推薦入試のため休校・模試(希望者)
26(火)卒業式式場設営・大掃除
28(木)卒業式
3月
1(金)~7(木)学年末考査
7(木)通学路清掃
8(金)人権学習
11(月)大掃除
12(火)~14(木)生徒休業日
15(金)教科書販売・個人写真撮影
18(月)学年集会
19(火)生徒休業日
20(水)球技大会
22(金)終業式・大掃除
1月24日、カルタ大会を実施しました。各クラス代表の大将戦・副将戦と
一般戦に分かれ、白熱した大会となりました。
結果は以下の通りです。
優勝 6組
2位 8組
3位 5組
1月24日のカルタ大会に向けて、LHRを利用してクラスで練習をしました。
句を覚えている人も多く、練習とはいえ、かなり熱の入ったものでした。
1/8(火)始業式・課題実力考査
1/9(水)課題実力考査・4限から授業
1/17(木)震災追悼行事(黙祷・校長講話)
本校において、創造科学科2期生(2年)が創造応用ⅠSで行っている研究を創造科学科3期生(1年)希望者が見学をする「一日オープンラボ」を実施した。2年生は1年生に研究内容を説明し、1年生はそれを聞いて来年度の研究選択の参考にした。
新湊川と住吉川において、創造科学科3期生(1年)課題研究6班の5名が、採水と水質調査などを行い、神戸大学でDNA分析を行った。11月に行った調査からもう一度仮説を立て直し、その仮説を検証するために2回目の実験を行った。
〈生徒感想〉
私たちは新湊川と住吉川で2度目の採水とDNAの分析を行った。今回は、11月に行った調査でウナギの在、不在が分かれた地点の間を細分化し、どこが生息地の境目になっているかを調べた。また、前回の調査内容に加え、川の深さ、流れの速さを計測し、より細かなデータを得られるようにした。しかし、前回の調査から1ヶ月以上が経過しているため、生息地の変化が懸念される。気温がウナギの生息地にどう影響するかも考えていきたい。神戸大学でのDNAの分析は、2回目ということもあり、作業を班員全員で分担して前回よりもスムーズに行うことが出来た。今後は実験結果を参考に、様々な環境条件を比較してさらに新たな仮説を立てていきたい。
大阪YMCAにおいて、グローバルリサーチⅠ(1年)38名と創造科学科3期生(1年)18名、グローバルリサーチⅡ(2年)2名、と2期生(2年)15名が(特活)関西NGO協議会主催「ワンワールドフェスティバル for Youth」に参加した。1年生はワンワールドフェスティバル for Youth運営委員会のボランティアスタッフや高校生レポーターとしてイベントに参加した。2年生はブースにおいて授業や研究の紹介を行い、選考で選ばれた生徒はポスターセッション、ベトナム研修参加者はベトナム研修報告会にて発表を行った。
ワンワールドフェスティバル for Youth(外部リンク)
〈生徒感想〉
今回ワンフェスでポスター発表をして、外部で1人で発表するのは初めてだったので不安でしたが、自分が思っていたより上手に発表できて嬉しかったです。少しは成長しているのかなと思いました。目的だったリーフレットの配布もできたし、自分から声をかけて話を聞いてもらうこともできました。何回も発表していろいろな質問を受けて、気づいていなかった点がでてきたのでその点についてもかんがえていこうとおもいます。ワンフェス全体を通して、自分たちと近い年齢の人たちが様々な取り組みをしていることに刺激を受け、来てくださった方にアドバイスを頂いたり褒めて頂いたりして、頑張ってよかった、これからも頑張ろうと思えました。
二葉地域福祉センターにおいて、グローバルリサーチⅡ(2年)受講生2名と創造科学科3期生(1年)2名が神戸ベトナム人会主催のクリスマス会に参加した。在日ベトナム人がそれぞれ出し物をして会を盛り上げ、本校生徒も校歌を披露した。交流会ではベトナム人や神戸市国際課の職員の方々からお話を伺った。
〈生徒感想〉
今回のフィールドワークでは、主に日本語学校の生徒と、会話をしたり、ベトナムの伝統的な竹笛での演奏、歌やカンフーなどの文化に触れることができた。日本人に比べて、日本語学校の生徒の方々はとても活発で、たくさんの質問を受け、圧倒された。最近の課題で、グローバルな人材に求められるのは遠慮を捨てて積極性を出すことだと学んだが、実際に会話をするとその難しさを実感した。最後の方ではこちら側も話題を出すことができたが、やはり日本人と外国人では人付き合いの感覚が違っているということを改めて気づかされた。実践活動まであとわずかなので、少しでも良くなるように、今回の経験を活かしていきたい。
甲南大学リサーチフェスタ2018に、創造科学科2期生2名、創造科学科3期生2班9名、普通科グローバルリサーチ4班11名が参加し、これまでの研究成果の発表を行った。
今回以下の2つの班が表彰を受けた。普通科の生徒の研究が初めて受賞することとなった。
両班とも何度もフィールドワークに出かけ、課題解決に向けて努力を重ねた結果が報われた。
総合評価 審査員特別賞
研究テーマ 「灘の酒造インバウンド計画」 普通科2年生4班3名
部門別評価 クリエイティブテーマ賞
研究テーマ「高齢者によるネット機器を活用した難民への言語支援」
普通科2年生7班4名