平成29年1月29日 創造応用ⅠS「第9回 サイエンスフェア in 兵庫」

神戸大学統合研究拠点、兵庫県立大学神戸情報科学キャンパスおよび甲南大学フロンティアサイエンス学部の3会場において、第9回サイエンスフェア in 兵庫が開催され、本校未来創造コース2期生(2年)の理系選択者26名が発表者として、創造科学科1期生の理系選択者28名が来年を見据えた見学者として参加しました。サイエンスフェア in 兵庫とは、兵庫県内において自然科学の研究活動を実践している学校が一同に集い、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)校を中心に企画された大型イベントです。9月から実践してきた探究活動の内容を主体的にプレゼンテーションし、多くの高校生をはじめ、高校や大学の先生、さらには専門家からいろいろな指摘やアドバイスをいただき、改めて自分たちで進めてきた研究について振り返ることができました。他校の研究から学ぶべき点も多く、同じ県内の高校生が内容の深い研究を知り、互いに議論する姿も見られました。1年生は来年発表者として参加するイメージをつかめ、先輩の発表にも刺激を受けました。また、午後からは企業や大学のプレゼンテーションもあり、多くの世代で交流を深めながら、自然科学の研究を楽しく味わうことができ、非常に有意義な1日になりました。

今年度の発表テーマは以下のとおりです。

《ポスターセッション》

数学班 「サザエさんのじゃんけん予想」

物理班 「Milk Crown」

生物班 「ミドリムシの光走性 ~ミドリムシで文字を描こう~」

都市工学班 「長田区片山町の防災意識の実態 ―地域に密着した防災マップ作りー」 「斜面市街地のモビリティー」

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《口頭発表》

化学班 「ゼロ円電池つくってみた」

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〈生徒の感想〉

サイエンスフェアでのプレゼンを通じて、表の説明がわかりにくいなどの指摘を受けて、研究の課題が見つかりました。まだ十分な結果が出ていないので、今後は分析をもう一度しっかり行い、何か法則を見つけたいと思います。(数学班)

発表前には自分の伝えたいことがまとまっているつもりでも、いざ発表となると的確に伝えることができなかった。これは十分に理解できていなかったことが原因であると思います。最終発表では、より自分たちの理解を深めて、主観的に発表するのではなく、相手にわかりやすく伝えることを心掛けたい。(物理班)

他校の酵素に関する研究発表を見て、自然科学の研究が社会問題に繋がることを知り、面白いと思いました。プレゼンを通じて、自分たちの研究はまだまだ十分に進んでいないことがわかったので、今後計画的に実験し、本題の課題をこなしたいと思います。(生物班)

実際に発表することで、大事なところを中心に言わないと、何が本当に伝えたいことなのかが伝わらないことがわかりました。私たちの研究は、多くの人に関心を持ってもらうことが重要なので、文理融合の良さがにじみでるような発表をしたい。(都市工学班)

発表して質問を受けることで、自分達の研究で足りないところ(電流を求めてエネルギーを考えるべきなど)を見つけることができた。今後はエネルギーにも目を向けながら、文系の人にも理解してもらえるよう、もっとわかりやすく説明できるようにしたいと思います。(化学班)

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平成29年1月28日 創造基礎B 自然科学分野「神戸高校との交流研究発表会」

神戸大学統合研究拠点コンベンションホールにおいて、本校創造科学科1期生(1年)40名が神戸高校総合理学科1年生とともに、合同交流研究発表会を行いました。兄弟校である両校の生徒が、互いに科学技術分野に関する探究活動について発表しあうことで、交流を深め、科学技術への興味関心を高める機会となっています。本校生徒は、創造基礎B自然科学分野の探究活動において研究してきた内容を、ポスターセッション形式で発表しました。当日は、これまで指導していただいた神戸大学の大学院生さんや両校の保護者の方も来られており、質問やアドバイスをする光景も見られました。今年の研究テーマは以下のとおりです。

《兵庫高校》

1班 「光合成酵素RuBisCOの環境による働きの違い ~日本と砂漠~」

2班 「野鳥が訪れる果実についての考察 ~KAKI ver.~」

3班 「環境DNAを用いた外来種の有無の研究 ~オオクチバスとブルーギルの場合~」

4班 「宇宙線の観測 ~天頂角分布の測定~」

5班 「月の地表の年代測定 ~クレーターカウンティングを用いて~」

6班 「髪の毛の傷み ~キューティクルで見るダメージ~」

7班 「寄生虫ハリガネムシの発育と色の関係 ~ハリガネムシは色で大きさが変わるのか~」

8班 「人間の本能を探る! ~心電図から読み取るヒトのストレスへの反応~」

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《神戸高校》

「粘菌による迷路実験」「タンポポの種類」「家庭用燃料電池を作る」「ミドリムシ特有の成分パラミロンの効能」「葉緑体の逃避運動について」「ダイラタント流体を用いた吸収剤の考案」「遠心力と植物の成長」「より滞空時間の長い紙飛行機の開発」「アロマで香るダニ退治」「色が変わるサイリュームの研究」

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発表後はお互いに健闘をたたえながら交流会を行い、兄弟校同士の交流を深めました。

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〈生徒の感想〉

1班 自分たちが進めた研究をいかに身近な事象に関連させるのかが重要なのかを知ることができた。語句の意味を再理解することから始めて、最終発表ではやわらかい言葉で説明できるようにしたい。

2班 今回の発表を通じて、難しいことをできるだけ簡単にして伝えないと聞いてもらえないということがわかった。最終発表では、難しいと言われないような、興味を持ってもらえるような発表をしたい。

3班 ポスターの作成を通じて、表やグラフの作り方が上達したが、発表を通じて人をひきつける工夫の必要性を感じた。最終発表では、わかりやすく見やすいポスターを作成し、質疑応答の対応力を上げたい。

4班 神戸高校の研究を知ることで、自分たちとはどのような点が違うのかを学ぶことができた。最終発表では、自分自身が持つ知識を増やして実験結果に結びつけ、質疑の時に受けた疑問を明らかにしたうえで発表に臨みたい。

5班 今回の発表を通じて、質疑応答の時間の使い方に課題が残り、もう少し補足説明を入れるべきであることがわかった。最終発表では、質問に対する準備をしっかりして、みんなに伝えていきたい。

6班 交流発表会を通じて、ポスター構成をどのようにすればより伝わりやすくなるのかを学んだ。最終発表はパワーポイントなので、より多くの人に向けてわかりやすく端的に伝えられるような資料を作って多くの人に理解してもらいたい。

7班 神戸高校のポスター発表から、実験に対する理解度がよく伝わってきた。最終発表では、原稿通りに言うのではなく流れだけを決めておいて発表し、今回の研究への思いを全てぶつけたい。

8班 今回の発表を通じて、実験項目の定義づけのあいまいさなど説明の足りないところがたくさん見つかり、たくさんのアドバイスもいただいた。最終発表会では、話せる時間もスペースも余裕があるので、できるだけ多く伝えたい。

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平成29年1月26日 創造基礎B FW「六間道商店街に10代を呼び込もう!」

長田区六間道商店街のレンタルスペースr3において、「六間道商店街に10代を呼び込もう!」をテーマに研究している本校創造科学科1期生(1年生)5班の生徒5名が合田昌宏氏を訪問し、実践活動についての打ち合わせを行いました。前回のフィールドワークで“新しい”老人介護施設「HAPPYの家」の開設を目指す株式会社HAPPY代表取締役 首藤義敬氏から同施設の看板を作製することを依頼されました。今回は看板のコンセプトやストーリー、材料について考えました。

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〈生徒の感想〉

今回はおおまかな方針を決めた後の初めてのフィールドワークだったが、事前の議論が不十分で認識に齟齬があり、最初は少し戸惑った。その後、アイデア出しの時間を頂いたが既に出ているものに拘りすぎ、苦労した。また、合田さんや首藤さんに発想の転換というアドバイスをいただき、六間道商店街の課題を逆に資源と捉えるようにした。しかし、だんだん意見が出始めたところで時間切れとなってしまい残念だった。今回の反省点として、まずはスロースタートだったがゆえに議論が盛り上がらなかったことがあると感じた。また、何かを言われたらそれ一つに固執し他の視点で考えられなくなってしまったと思う。方法、順序に拘らずとりあえず思いついたアイデアは出しておくべきだと思う。今後は毎日話し合うことでできるだけ早く材料を決め、集め方の検討に入りたい。また普段から頭の片隅に置いておくことで身近なものなどからどんどん大胆なアイデアを出し、皆が納得し協力してくれるようなものを考えていきたいと思う。

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平成29年1月23日 イギリス事前学習「プレゼンテーション」

本校同窓会館ゆ~かり館において、イギリス研修旅行参加者(2年)10名を対象に、神戸市外国語大学教授 野村和宏氏をお招きし、お話しして頂きました。今回は、2つの班(4名)がイギリスのヨーク大学で行う予定のプレゼンテーションを行い、口頭発表やスライドについての修正点を指摘して頂きました。

発表テーマは以下の通りです。

「林地残材を利用したバイオマス発電について」

「日本の難民受け入れについて」

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平成29年1月23日 イギリス事前学習「イギリスとのテレビ会議」

本校同窓会館ゆ~かり館において、イギリス研修旅行参加者(2年)10名を対象に、大阪大学大学院国際公共政策研究科在学中であり、現在ロンドン大学に留学されている大学院生とテレビ会議を行いました。大学院生には、3月20日(月)と21日(火)午前中にヨークにおけるプログラムをサポートしていただく予定となっています。今回は、イギリスにおける留学生活についてお話をしていただき、生徒たちも多くの質問を投げかけていました。

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平成29年1月18日 創造応用ⅠL「大学院生による論文指導」

本校コンピューター室において、未来創造コース文系選択者14名が大阪大学の先生および大学院生から研究論文についてアドバイスを受けました。今後、完成に向けて加筆、修正作業を行っていきます。それと並行に、英語による発表の準備を行います。

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平成29年1月17日 第13回神戸震災復興フリーライブ2017

長田区の西神戸センター街において、本校創造科学科1期生(1年)11名が震災復興ライブ「ONE Heart」にボランティアとして参加しました。このイベントは復興や犠牲者の追悼、地域の活性化を願って2005年から毎年開かれているもので、今年で13回目となります。震災を経験していない生徒たちですが、豚汁の炊き出しや会場整理等を行い、西神戸センター街親交会会長 田中豪人氏から震災当時の話を聞き、震災を知らない若者がやるべきこと・できることについて考えるきっかけになりました。

イベントについては以下のホームページをご覧ください。

神戸震災復興フリーライブについて〈外部サイト〉

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〈生徒の感想〉

1月17日に西神戸センター街で行われた、「復興フリーライブ」にボランティアとして参加した。有名人や地元のアイドルのライブをはじめ、豚汁の炊き出しやルームシューズの配布が行われ、地域の方々が多く集っていた。その中で一つ感じたことがある。それは、私たちは阪神淡路大震災を経験していないけれど、語り継ぐことは出来るということだ。22年経った今、震災の記憶は薄れていると思っていたが、そうではなかった。親族を亡くした人、家を失った人、後遺症が残った人。どの人も阪神淡路大震災というものを忘れてはいない。この思いは絶対に教訓として語り継いでいくべきだと強く感じた。震災を経験してはいないが、自分たちの地域でそのようなことがあったことを忘れず、思いを風化させないようにしたい。

私は、小学生の時から、この時期になると震災学習としていろいろな話を聞いたり、調べたりしてきましたが、実際にこういうボランティアをしたのは初めてでした。冬の外での活動は本当に寒く、4時間弱でも手足の先が凍えそうでした。当時、この寒さの中で外で一日中活動している人がいて相当辛かっただろうなと、活動をしてみて改めて感じました。ボランティアに参加してみて、少し炊き出しの雰囲気に触れられて良い経験ができました。

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平成29年1月17日 創造基礎A 講義「WHO神戸センターとこれからの保健医療課題―高齢化―」

本校同窓会館ゆ~かり館において、創造科学科1期生(1年生)を対象に、WHO神戸センター上級顧問官 野崎慎仁郎氏をお招きし、「地域包括ケアシステムについて」というテーマで講義を行っていただきました。日本が現在世界有数の超高齢化社会であること、そして、大勢の高齢者を支えるために技術的なイノベーションだけではなく、新たな制度・システムの構築が今後必要となることをお話していただきました。

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〈生徒レポートより〉

1.日本の保健医療の問題が世界の保健医療の問題のどこに位置づけられるのか

講演の中でもあったように日本は先進諸国と比べても、高齢化が著しい。だから感染症などよりも介護の面での問題に目を向けるべきだと思う。しかし、介護施設になかなか入れない高齢者がいたり、「地域包括ケアシステム」という言葉があったが都市部ではなかなかそうはいかなかったりと、まずは社会的な環境の方に問題があると思う。日本は衛生面は整っていると思うので、社会的な体制の問題から解決するために政府などにはたらきかけるべきだ。

日本は比較的衛生環境がよく、誰しもが医療をうけられるので、国内だけで見ればWHOで言うUHC(Universal health coverage 世界中の人々が適切な医療を適切な費用で享受できるようにすること)はある程度達成していると思う。そこで国内で問題になるのは糖尿病などの生活習慣病やがん、認知症などの高齢化による疾病だと思う。そしてそれらは主に世界の中で高齢化の進展の中に位置づけられる問題だと思う。

2.「なぜ?」と思ったこと。

エボラ出血熱で新しい対抗策を取ることを強いられたと伺ったが、現在地球温暖化による新興感染症の発現が危ぶまれており、これからもっと社会システムの構築が必要となるが、それに対応する目処はついているのか。医療と介護では賃金の差が大きく、介護を選ばない人が多いということだったが、命に直結するとは言い難い介護が後手に回ってしまうことも仕方ないとは思う。また経済的な面もあるだろうから、賃金を上げるという方法はWHOでも非常に難しいと思うが、介護を活発化させるためにどうするのか。医者が足りないのは、教育がまだ完全ではないということもあるだろうが、その根本解決についてWHOで考えているのか。

疑問に思ったことは、なぜ高齢化が特にアジアで進展しているのか、ということです。私は、日本で考えると、女性が男性と同じように社会に進出しようとして、結婚や出産をしないという人が増えたのと、医療が発達して治せる病気が増え、医療サービスも受けやすいため、高齢者が長生きしやすくなったからではないかと考えました。野崎さんがおっしゃっていた「ぴんぴんころり」という言葉通り、高齢者が元気に生活できる環境を作っていけるように、高齢化対策をしっかり考えていきたいと思います。

3.講義の感想

今回WHOの方が来られるということでてっきりウイルスやワクチンなどといった理系的な話を聞くのかと思っていたが、実際は社会科学のような講義だったので驚いた。「健康」と「高齢化」や「政策」といった要素を結びつけることは普段ないのでとても新鮮な講義だった。日本の高齢化問題がどれだけ深刻かを実例を用いて説明してもらったことで一層高齢化についての問題意識が高まったし、最近の高齢化対策の現状についても深く知ることができた有意義な時間だったと思う。

高齢化にどのように対応するか。私の答えは「高齢者の娯楽を増やす!」です。震災復興のボランティアに行ったとき、地元アイドルKOBerrieS♪のステージでものすごく熱狂的に盛り上がっている高齢者の方々を見ました。それを見て、高齢者といっても元気な方はたくさんいるし、まだまだ自分の力で生活していける人も多いのではないかと思いました。だから、現役の時ほどとは行かなくても、少し楽で貯金と合わせて生活できるぐらいの給料で雇用すれば、労働人口も増え一石二鳥だなと思いました。高齢者が明るく生活することで、地域も明るく活性化して行くのではないかとも思います。

二学期の創造基礎Aの授業で、どのような政策をすれば日本がよりよい国に発展するかということについて考えた。そのとき僕は高齢化を最大の課題として考えていた。また、今日の講義でも高齢化について対策をどのようにすべきかという課題に触れていた。そしてWHOも最善策を見つけられていないと知り、それほど難しい問題であるのだなと感じた。世界保健機関という名前であるから、伝染病や新しい病気、ウイルスを、対象に活動を行なっているのかと思っていたが、政治家のように高齢化対策も考えていると初めて知った。何もしなければこれから先も高齢化は続いていくし、困るのは自分たちの世代へとなっていく。そうならないためにも、今のうちに若者が困らない政策をたてるべきだと改めて思った。

野崎さんがお話ししていたように「元気な高齢者の増加を目指し、高齢者にあてる費用を抑える」という案に共感しました。将来のこと考え高齢者だけでなく、若い世代にも健康的な行動をして貰えばいいと思います。具体的な案として高齢者にはラジオ体操に参加してもらったり、若い世代にはみんなが持っているようなスマホを使って何かの会社と連携してサービスを提供したりして健康的な生活を促したりすればいいと思います。この案を考えていて、高齢化問題じゃなくても問題解決のための策を考えるのは本当に難しいことなんだと知りました。

アメリカやスイスでさえ、理想といえるような保健システムは整っていないということに衝撃を受けた。救急車が来て、1番に「クレジットカードの種類を教えろ」と言われるなんて日本では考えられない。技術にシステムがついてきていないというのはこういうことをいうのかと納得した。文系に進む自分がこの先、システムを技術に追いつかせるということに少しでも貢献したいと思った。 ケアマネが地域の高齢者の健康を管理するというのが面白いと感じた。施設に入ってくる高齢者ばかりをみるのではなくて、全ての高齢者を見ていくようにしていくというのが面白い。

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平成29年1月16日 創造基礎B FW「多文化共生のための地域活動の研究」

新長田の丸五市場において、「多文化共生のための地域活動」をテーマに研究している創造科学科1期生(1年)3班5名が、西村鶏肉店店主(丸五市場事業協同組合理事長)西村正之氏にイベントの協力要請を行いました。3班は3月25日(土)鉄人広場にて行われる「第7回長田区高校生鉄人化まつり」において、食を通した多文化共生の模擬店を計画しています。その際に鶏肉を使った料理を販売することを考えており、実際にどのようにアレンジすればアジア地域の文化や多文化共生を理解してもらえるような企画になるのか、西村さんからアドバイスをいただきました。西村さんのご厚意で、ボイルした鶏肉を提供していただけることになり、味付けにアジア料理を工夫することになりました。

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<生徒の感想>

西村鶏肉店にいき、鉄人化まつりで出す鶏肉を提供してもらうようにお願いしました。その後、鶏肉の提供方法や保存の仕方、必要な量、値段などについて話し合いました。鶏肉の交渉がすぐに済んで良かったです。鉄人化祭りに向けての計画がまだしっかり決めれていないのでこれから決定していきたいです。今後は鶏肉にかけるソースなどを考えていく予定です。

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ギターアンサンブル部 2016年度活動の記録 3学期

更新日:2017/5/7
合同発表会の記事を掲載しました
デジレコ・バンド・クリニックの記事を掲載しました

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2017/3/31 合同発表会

神戸学院大学付属高校軽音楽部の皆さんと合同発表会を行いました。

開会式・アコースティックステージ
開会式
アコースティックステージ アコースティックステージ

神戸学院大学付属高校ステージ
神戸学院ステージ 神戸学院ステージ 神戸学院ステージ 神戸学院ステージ 神戸学院ステージ 神戸学院ステージ

兵庫高校ステージ
兵庫高校ステージ 兵庫高校ステージ 兵庫高校ステージ 兵庫高校ステージ 兵庫高校ステージ 兵庫高校ステージ 兵庫高校ステージ 兵庫高校ステージ

懇親会
懇親会

2017/3/29デジレコ・バンド・クリニック

二回目の実施です(前回は2015年9月)。今回は大阪スクールオブミュージック専門学校から五名の先生にお越しいただき、パートごとの講義やバンドアンサンブルの指導をしていただきました。「デジレコ」誌の取材もしていただきましたが、今回は編集長直々の講義もあり、生徒たちにとってもいい刺激になったことと思います。

開会式・パート別講義
開会式 パート別クリニック パート別クリニック パート別クリニック パート別クリニック パート別クリニック

「デジレコ」誌編集長による講義
編集長講義

バンドクリニック
バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック バンドクリニック

閉会式・講師の先生方による模範演奏
閉会式 模範演奏 集合写真

2017/3/27 
FMはしもと「ドリームボックス」出演

先日「音and音ミュージックバトル」で優秀賞を受賞したsoramameメンバーが、FMはしもとの「ドリームボックス」に出演しました。

出演前に、橋本市周辺を自主研修
「飛び越え石」
飛び越え石 飛び越え石
隅田駅前の桜
隅田駅
ご当地グルメ はしもとオムレツ
はしもとオムレツ

DJのNinaさんと記念写真
放送後

2017/3/25 第7回高校生鉄人化祭

於 若松公園(鉄人広場)

鉄人化祭2017 鉄人化祭2017
鉄人化祭2017 鉄人化祭2017
鉄人化祭2017 鉄人化祭2017

2017/2/2 かるた大会

2年生のかるた大会の余興で、演奏を披露しました。

かるた大会 かるた大会

2017/1/15
音and音ミュージックバトルVol.4 最終審査

於hillsパン工場ライブハウス

予選(音源審査)を通過した「soramame」が出場し、優秀賞(Studio MAX賞)を受賞しました。
応援ありがとうございました。

音and音最終審査 音and音最終審査
音and音最終審査 音and音最終審査

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