平成29年2月21日 イギリス研修事前学習「プレゼンテーション」

本校同窓会館ゆ~かり館において、イギリス研修旅行参加者(2年)10名を対象に、神戸市外国語大学教授 野村和宏氏をお招きし、お話しして頂きました。今回は5名がイギリスのヨーク大学で行う予定のプレゼンテーションを行い、口頭発表やスライドについての修正点を指摘して頂きました。

発表テーマは以下の通りです。

「The problems of refugee acceptance in Japan」

「City Planning to Overcome Disasters」

「British and Kobe urban landscapes」

「Mosquito-Borne Infection in Vietnam and Sanitation Solutions」

「Introduction of Kobe and Disaster Prevention Education」

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平成29年2月21日 創造基礎B 後期発表会

本校同窓会館ゆ~かり館において、本校創造科学科1期生(1年)が創造基礎B後期発表会「未来を拓く自然科学を学ぼう」を行いました。ゲストとして、研究指導にも携わっていただいた、神戸大学大学院人間発達環境学研究科 教授 伊藤真之氏、同大学院生勝原光希氏、山田恭平氏、鎌田庸平氏、勇惣健吾氏、冨田勢氏の6名をお招きし、質疑応答や講評等を行っていただきました。以下は各班のテーマです。

3班「環境DNAを用いた外来種の有無の研究」

5班「月の地形の年代測定 ~Hくんの月観察日記~」

6班「とぅるとぅやの髪 ~キューティクルで見るダメージ~」

4班「宇宙線の観測 ~天頂角分布の測定~」

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1班「光合成酵素RuBisCOの環境による量の違い ~砂漠と日本~」

8班「人間の本能を探る! ~ストレスによるRRIの変化~」

2班「とり・ぐるめ ~KAKI・ver.~」

7班「カマキリを操るモンスター ~ハリガネムシの身体測定~」

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平成29年2月19日 大阪大学留学生との交流&いかなご試食

大阪大学豊中キャンパスにおいて、本校未来創造コース2期生(2年)3人と創造科学科1期生(1年)4名が大阪大学の留学生と交流をしました。日中関係の在り方を研究している2年生の生徒が、民間交流の在り方を模索するために、歴史・文化・習慣・日中関係等幅広い話題で話をしました。中国の方の中にも様々な考え方があり、大変盛り上がりました。1年生はいかなご料理の試食を行い、アンケートに答えていただきました。

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平成29年2月18日 創造基礎「実践研究福井ラウンドテーブル」

福井大学において、創造科学科1期生(1年)2名が、福井大学教職大学院主催「実践研究福井ラウンドテーブル」に参加しました。各生徒は「『創造基礎』で学ぶ未来視点」と「ソースの挑戦」というテーマでポスターセッションを行いました。本校の創造基礎の取組を、多くの聴衆を前に堂々と発表することができました。続いて、「高校生 イノベーション語ろう会」では、各校の教育活動の経験を踏まえ、わくわくするようなこれからの教育についてワークショップを行いました。

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〈生徒の感想〉

福井ラウンドテーブル2017に参加して、いろんな高校生と触れ合うことができた。特に奈良女子大学附属中等教育学校の先輩方とは交流を深く持て、得るものがたくさんあった。財務省の方の話を聞いていると自分が創造基礎で行った財政学習は色んなところで行われて、どんどん進化していくなと感じた。自分が参加したポスターセッションでは学科の1年間の学びを紹介した。最初は人が少なく不安だったが自分が声を出すと注目して人が集まってきて、注目されている学科なんだなと感じた。多くの方の質問を受けてそれに対してしっかりと受け答えができたので、この1年間の学びを自分のモノにできてると思った。高校生同士のディスカッションでは、自らの伝えたいことを伝えることができたり、各地の高校の雰囲気も味わえてよかった。

ラウンドテーブルに参加して、他校の方と話をして、いろんな学校の様子を知ることができました。県外の学校と関わることはあまりないのでとても新鮮でした。自分の発表の際には多くの方に集まっていただき、とても興味を持ってくださり、嬉しく思いました。また、聞いてくれていた他校の先生に「上手でしたね」と言われたことはとても自信につながりました。最後の議論は高校生同士でしたが小中学生と一緒に議論をしても面白いんじゃないかと思いました。これからも他校の方に聞いたことなど、今回得た様々な刺激を参考に研究活動を進めていきたいと思います。

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平成29年2月12日 創造応用ⅠL「難民講座&オーボエミニコンサート」

カトリック吹田教会において、「日本の難民受け入れの課題」について研究している未来創造コース2期生(2年)の生徒が、RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)主催「難民講座&オーボエミニコンサート」で演奏しました。この生徒はオーボエを城石賢明氏に師事し、昨年ハンブルク国際音楽夏期講習を受講しました。今回、研究のために参加したRAFIQの講座をきっかけに、難民支援のためのチャリティコンサートを企画しました。50名ほどの聴衆を前に、堂々と演奏することができました。

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朝日新聞「難民問題『知って』高校生ら奮起12日に催し」〈外部リンク〉

毎日新聞「大阪、兵庫の高校生ら開く12日・吹田」〈外部リンク〉

〈生徒感想〉

演奏会は選曲、会場探しで苦労しました。幸いRAFIQの会員で吹田カトリック教会の関係者の人がいらっしゃって、この場所で演奏会を開くことができました。若者に来て欲しいということで選曲しましたが、若者はあまり多くは来ませんでした。せっかくビラを作ったのでもっと配ればよかったです。自分で企画して演奏会をするというのは将来の良い勉強になりました。以前に演奏会の手伝いをしたことがあるのでだいたいどんな感じなのか目途は立っていましたが、演奏者として出るのはプレッシャーが違うので疲れました。協力してくれた教会の方々にはとても感謝しています。

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平成29年2月11日 創造基礎B・GRⅠ・GRⅡ「第4回高校生『国際問題を考える日』」

神戸国際展示場2号館において、創造科学科1期生(1年)10名、グローバルリサーチⅠ受講生(1年)29名とグローバルリサーチⅡ受講生(2年)3名が、G7神戸保健大臣会合推進協議会・兵庫県教育委員会・大阪大学・WHO神戸センター共催の第4回高校生『国際問題を考える日』に見学者として参加しました。このイベントには、本校を含めたSGH指定11校(県内8校・県外3校)およびSGHアソシエイト指定2校を加えた、計34校、約600名が参加しました。その内の25校、84タイトルが参加するポスターセッションを見学しました。また、国際的な取組を行う団体等との交流の場として、約30の企業や法人組織によるブース出展やミニ講演が開かれており、今後取り組む課題研究のための情報収集を行うことができました。イベント内容の詳細は以下のとおりです。

《基調講演》

「国際社会で活躍するには -国際機関勤務と研究者としての経験から-」

大阪大学大学院人間科学研究科教授
大阪大学東アジアセンター長(海外拠点上海オフィス)
日本国際保健医療学会 常任理事  大谷順子氏

「21世紀の保健課題 -感染症と非感染症ダブルバーデン-」

WHO神戸センター テクニカル・オフィサー  茅野龍馬氏

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《パネルディスカッション》

テーマ「高齢化社会を踏まえたこれからの日本」
座 長  :WHO神戸センター 上級顧問  野崎慎二郎氏
パネリスト:4名(尼崎稲園高校・洲本高校・龍野高校・葺合高校)

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《ブース出展・ミニ講演》

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《ポスターセッション》

本校生の発表についてはこちら

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《講評》

大阪大学全学教育推進機構 特任講師  柿澤寿信氏


〈生徒の感想〉

今日の「高校生国際問題を考える日」では、とにかく多くの講演、ポスターセッションに参加できたのがよかった。講演、ブースでは来年研究するテーマのヒントを多く得られ、また高校卒業後の進路を考えるにあたって参考になるものもあったと思う。ポスターセッションでは発表していたのは主に2年の人だったが、やはり自分達よりうまいと感じた。質問や補足も詳しく、しっかり理解して説明しているのが感じられた。そして、自分達が同じようにまとめるときに、大切な目的と結論をはっきりさせることや参考資料の引用の仕方、論理立てて納得させる方法などを見ることが出来たので、来年の参考にしたいと思った。

「国際問題を考える日」でさまざまな国際問題について知ることが出来た。基調講演やプレゼンテーションを聞く中で一番気になったのが高齢化の問題についてである。地球上で最も高齢化が進んでいるのが日本なのにも関わらず、相応の対策は取れずにいる。パネルディスカッションでは、高齢者と呼ぶ年齢の引き上げや高齢者が働ける環境づくり等の議論がなされた。中でも自分を高齢と思っていない65歳以上の割合は非常に多いと聞き、危険だと感じた。いくら自分は元気だと言っても体は衰弱していく。例えばバスの運転手の試験に合格した高齢者が多くの人を載せたバスを運転するとする。試験に合格したからと言ってずっと元気でいるとは限らない。もし急性の病気になってしまった時。このような問題を考慮すると、やはり高齢者が働くことには限界があると考えた。高齢化は、「正解のない問題」の1つであると思う。どの国よりも高齢化が進む日本が、良い対策を実行し、他国の手本となれれば良いと思うし、高齢化についてこれからもっと深く考えていきたいと思った。

パネルディスカッションでは、創造の授業で学んだ高齢者についての発表を聞き、改めて重要な問題だと感じた。高齢者と呼ばれる人の中にはまだまだ働ける人もいるのに、高齢者=働けないという考えが根付いていることが分かった。社会では若者の労働者を必要としている。私もこの状況を変えたいと思った。適材適所に若者と高齢者と呼ばれる人たちを分けて働いてもらうためにはどうすれば良いのか、もっと考えることも研究テーマの一例として考えていきたい。色々な企業や団体のお話を聞かせていただいたが、どの団体にも共通していることが「世界の人々のため」ということだと思った。子どもや母親の命を守るため、健康を守るため、偏見をなくすため…様々な「人々のため」で成り立っていると感じた。自分の研究にも「人々のため」という観点を取り入れていきたいと思う。ポスターセッションでの大切なことは、自分の調べたことから派生したものまで細かく調べ、自分の考えを多く持つことが大切だと感じた。質問に的確に答えるためには自分が色々なことを知らないといけない。そして自信を持って話すことで、相手により伝わりやすくなるはずだ。これからの研究に活かしていくことのできることばかり学ぶことができた。

「国際問題を考える日」で最も強く感じたのは、自分の知識不足と、研究への考えの甘さです。私は2年生から始まる文系の個人研究がとても楽しみです。しかし、どこか甘い考えがあり、それではいけないということを思い知らされました。展示ブースで企業や団体の方とお話ししていて、自分の知識がどれほど浅はなものか気づきました。そして、たった15分のポスターセッションのために手元に置かれている資料の多さ、質問への的確な応答は、自分の想像を遥かに超えるものでした。もっとたくさん本を読んで、普段から自分の興味分野について具体的なことを考えるようにしようと思いました。

私はテラ・ルネッサンスの方の「子ども兵」に関連するミニ講演会が印象に残っていて、今まで「紛争被害者の社会復帰支援」と言われても何のことかピンと来なかっただろうけど、子ども兵が大人になっても村で元通りに暮らすには障害があることなど、実際に支援に携わった方だからこそ知っていることや体験談を聞いて本当にこんなことが起きるんだと驚いた。ポスターセッションでは、自分の班の研究テーマと関係するテーマで発表しているチームがあって、これから自分の班のテーマの絞り込みやどういう分析をするのかを考えるのに参考になると思った。今回発表を聞いて、ある課題を解決させたいという意欲がますます湧いてきた。

僕が今日特に印象に残った話が茅野さんの高齢化についてのお話です。経済の発展に伴う平均所得の上昇により受けることのできる医療サービスが良くなり、平均寿命が長くなり、高齢化が進む。さらに今まで感染症での死亡率が高かったのに生活水準の向上により生活習慣病にもつながるというように芋づる式にそんなところまで悪影響が広がっていくということにとても驚きました。またパネルディスカッションについても、高齢者に対して一方的にサービスや保障を行うだけでなく、高齢者の「生きがい」としての職を与えるという社会に関わっていくチャンスを作らなければならないという視点は面白いなと思いました。その影響で高齢者として分ける境目を変えなければならないというのも理解できました。また、最後のポスターセッションでは詳しく調べ、分析できる人はしっかりと質問に答え、説明も分かりやすかったです。自分もこれから研究していくうえで様々なもので調べ、そのうえで筋道をつなげてまとめていきたいです。

研究テーマの“企業の海外進出”について、特にベトナムについて専門の方からも、生徒の発表からも聞けました。ベトナムで上下水道の整備をしている方から、「ベトナムを発展させるにはまず水を綺麗にしないと始まらない。そのお手伝いを日本人がする。」と聞きました。また、生徒の発表からは、ベトナムと日本では時間がルーズだとか、感覚の違いが何より難しかったと聞きました。思っているより難しい問題だと思いました。それらをすべて解決するのは無理でも、良くできることもあると思うので、研究を進めていくのが楽しみになりました。ミニ講義で、外国人の方が「留学は絶対した方がいい」と言っていて、今まで以上に留学や外国に興味が湧きました。経験者からの話はとても説得力がありました。

ベトナムに進出しているアシックスさんや神戸製鋼さんにも話を聞けましたし、名刺も交換して頂いたので「企業の海外戦略」というテーマで研究する僕たちにとって貴重な時間だったと思います。初めて知る言葉も多く、すごく勉強になりました。そして、パネルディスカッションやポスターセッションで同じ高校生が自分の研究したことを発表しているのには、かなり刺激を受けました。どのポスターも説明に一貫性があって、グラフや絵もそれを補足する形で見やすくつけられていました。多くの人の前で発表するには自分の考えに大きな自信を持ってどんな質問にも答えられるよう、そのテーマについて深く知っておかなければなりません。僕もいつかの発表のために、できるだけ多くの情報を入手し、自分の考えを明確にしておきたいと思いました。

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平成29年2月11日 創造応用ⅠL・GRⅡ「第4回高校生『国際問題を考える日』」

神戸国際展示場2号館において、未来創造コース2期生(2年)9名とグローバルリサーチⅡ受講生(2年)2名が、G7神戸保健大臣会合推進協議会・兵庫県教育委員会・大阪大学・WHO神戸センター共催の第4回高校生『国際問題を考える日』に参加し、ポスターセッションにて発表を行いました。このイベントには、本校を含めたSGH指定11校(県内8校・県外3校)およびSGHアソシエイト指定2校を加えた、計34校、約600名が参加し、その内の25校、84タイトルがポスターセッションに参加しました。本校生が発表を行ったポスタータイトルは以下のとおりです。

《ポスタータイトル》

「ドイツにおける移民への教育と日本への展望」
「フィリピンにおけるデング熱とスモーキーマウンテン」
「若者と「イスラーム国」の関係について「イスラーム国」への参加防止における考察」
「企業のグローバル化と外国人雇用」
「ネパールの女性と教育」
「同性愛者と日本のこれから」
「日本の製造業とボリビアとの協力によるリチウムを用いた新産業について」
「災害に強いまちづくり~真野地区の事例を用いて考える~」
「カンボジアの教育の現状と課題」
「A Study to Promote Refugee Resettlement in Japan」(英語による発表)

イベントの詳細はこちら

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〈生徒の感想〉

ポスターセッションでは、自分と似たようなテーマを研究している人はいなかったものの、発展途上国における教育面の問題から学校の環境についてまで、人それぞれ違った内容の研究で非常に興味深かったです。今日は、自分自身も発表する立場で参加したのですが、少し緊張してしまいました。それでも、前日に練習していたおかげか規定時間の10分をはみ出すことなく自分の取り組んできたことについて話すことができたと思います。また、パネルディスカッションにおいては、自分と同じ学年の生徒が壇上でそれぞれの考えについてはきはきと述べていて、レベルの高さを感じました。会場から投げかけられた質問に対して、短時間で考えをまとめ、言葉にするというのは、すぐに真似できるようなことではないけれど、自分もこれから身につけていきたいと思いました。今日は大いに刺激を受け学ぶことのできた、充実した1日でした。

高校生だけでなく、企業や団体の方と交流ができ、情報収集ができた。一番印象に残っているのは基調講演だ。グローバル人材についてのお話があった。私はコースで学ぶなかで、求められているグローバルな人はどういう人なのか?という疑問を抱えていた。この講演を聞いて、その問いに対するヒントをいただけたように感じる。自分の研究だけでなく、もっと広い視野を持って世界を見たいと思った。またその講義のあとにブースやポスターセッションを回ったが、グローバル化が進んでいるのに知らない世界がたくさんあって、全然まだまだ身近なものじゃないんだなぁと感じた。だからこそ、もっと興味関心を持って活動に取り組もうと思った。自分の発表は途中で混乱しそうになったが、なんとかうまくいってよかった。的確な指摘もいただけたので、深みのある研究になるようにしていきたい。

大学の先生の話など、ためになる話ばかりで面白かったです。難しい話を高校生の僕らにもわかりやすいように、簡単な言葉に言い換えているのはすごいと思ったし、自分の発表にも取り入れたいと思いました。他の学校の高校生は、英語で発表や質問をしていてすごいと思いました。同年代の人がどんなことに興味を持ってどんなことを研究しているのかを知れて、面白い体験でした。1人で発表したのは初めてで、とても緊張していたが、発表の後に褒めていただいて嬉しかった。

今日の国際問題を考える日はとてもしんどかったです。そんな中でも、しっかり自分の研究内容をポスターで発表出来て、たくさんの方から話が上手だとか質問の対応が良いなど色々褒めていただいたり、今後の参考になるアドバイスを頂くことが出来て光栄でした。また、他の高校の研究の発表を聞くことで、自分の知識、好奇心に幅がでました。今日いただいた様々なアドバイスを元に、より良い論文にしたいと思いました。

他の学校の同じ教育について研究している人たちが、対象はインドネシアだったけど似たような対策を考えていて、でも違うところもやっぱりあって、ほかの人の視点から見た考えを知ることができておもしろかった。質問された時、自分の中ではわかっているのに、言葉にするのは難しくて、人に伝えるって難しいと思った。また、昼に色々なブースを回った時に、初めて知ることがたくさんあって、とても良い勉強になった。自分が思っているより、色々な対策が様々な問題に対してあって、自分の知ってることはとても狭い範囲なんだと知った。また、もっと深く様々なことを知りたいと思った。

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平成29年2月8日 RRE 外国人留学生交流会

兵庫教育大学において、創造科学科1期生(1年生)38名が兵庫教育大学に留学している外国人留学生と教員研修生10名と英語を用いて交流会を行いました。お互いの自己紹介の後、高校生は「兵庫高校と神戸のまちの紹介」をテーマにパワーポイントを用いたプレゼンテーションを行い、留学生には「自国の所属大学または卒業高校・勤務校の紹介」というテーマで同様にプレゼンテーションをしていただきました。

留学生の出身国は以下の通りです。

カンボジア、フィリピン、メキシコ、ガーナ、ドイツ、台湾、韓国、中国

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プレゼンテーションについての質疑応答を行った後、留学生の方々が神戸や兵庫県を観光したときに直面したトラブルについてお話しいただきました。そして、その問題の解決策についてグループディスカッションを行い、その内容を班ごとに発表しました。

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最後に振り返りを行いました。

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〈生徒の感想〉

     Our group talked with a student from Ghana. He was really friendly, so we could speak English without hesitation. Through the discussion, we realize problems for foreign people in Japan. We thought solutions of these problems. Most Japanese people are shy and afraid of speaking English. It’s not a good habit. We have to change this habit and try to speak English. In addition, he told about English for us. He said, “Your presentation was great, so don’t say ‘I’m not good at English.’ Try to speak English every day. You can speak English.” I was impressed. I believe these words and make efforts.

     I thought that speaking English was very difficult before. So, I couldn’t answer questions well in the exchange meeting of the first term and the second term, either. However, it was not difficult today. My grammar might be wrong, but were able to try to communicate with a foreign student. When I was able to understand what the foreign student said, I was so glad. Through today’s interexchange, I learned that English is important. I had a very good time.

     We had a class to talk with exchange students from Cambodia. First, we presented him about Hyogo High School and Kobe city. After that he presented universities in his country. I think we were able to tell good points of Hyogo High School and Kobe City. Then, we discussed a problem in Japan for foreigner with him. He said that when he came to Japan for the first time, he was so surprised that most Japanese can’t speak English. And he made a mistake because all the letters in the supermarket were not English. We think it is because Japanese don’t have a chance to talk with foreigner in English. So, Japanese high school should give students more chance to use English such as today’s activity. We had a very valuable time today.

     As the first and the second exchange meeting, this time, I thought it was difficult for me to discuss in English and understand the foreign student’s presentation. However, I had a good time because I was able to make an effort to tell my opinions in English and we understood a trouble that foreign students experienced when they did a sightseeing. So, we came up with many solutions of the trouble. For example, we should be able to talk English and every station’s guidance must be written in English. I thought that we should solve these problems until Tokyo Olympics.

     My group interacted with a student who came from Korea.  At first, I was nervous, so I read my manuscript without making eye contact with her. I thought that it was a point for my improvement. So, I need to practice many times. However, I was glad to talk with her with my poor English. She said us “You are Japanese and your mother tongue is not English. So, you may speak wrong English. Foreigners just want to communicate with you regardless of your mistakes.” Hearing these words, I thought I would speak English more positively. Some members in my group could make eye contacts and speak willingly. I want to be like that.

     Today, we went to the Hyogo University of Teacher Education to interexchange with International students. It was the third time for us to discuss with them. Through this interexchange, I felt developments of me and our group. In the first exchange meeting in July, we discussed “existence of women”. Then, I couldn’t understand English and ask questions. However, this time I was able to understand English and ask some questions. In addition, it was very interesting to communicate in English. I am not good at speaking English, but I felt that the mind to tell others what I think important. Our group discussed with Tambogon Ricardo Sampilo from Philippines. He said that today’s interexchange is the best we’ve ever had. This word made us very happy. So, I want to learn English more. RRE class was very valuable experience for me.

     Today’s interaction with international students is the most interesting for me we have ever had. I introduced about “history of Kobe” and I was able to enjoy my English presentation. Foreign people have troubles while they did a sightseeing. He said that foreign people sometimes take a wrong bus and train because the same station is used by different buses and trains. Also, trains have different speed types. So, they get wrong bus or train. We should make more English signboards and gather people who want to support them. I was able to try to communicate with international student and ask questions. In this interaction, I felt speaking English is interesting for the first time. I don’t want to forget this experience.

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平成29年2月7日 創造基礎B 実践活動「長田デートで若者を呼び込もう!」

「長田デートで若者を呼び込もう!」をテーマに研究している本校創造科学科1期生(1年)8班が、実践活動として、新長田・駒ヶ林地区の下町風情の良さをPRする動画を作成しました。また、よりたくさんの人にPRするために、You Tubeに動画を投稿しました。

動画タイトルは「【駒ヶ林で】 恋ダンス 踊ってみた【逃げ恥】 」です。

動画へのリンクはこちら↓

ぜひ、見て下さい!

以下は動画のキャプションです。

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平成29年2月7日 RRE 「Let’s introduce attractions of Hyogo High School and Kobe city」

本校同窓会館ゆ~かり館において、本校創造科学科1期生(1年生)がRREの授業で、プレゼンテーションを英語で行いました(発表10分、質問準備3分、質疑応答5分)。3学期は、2年生で海外研修に行くことに備えて、兵庫高校と神戸市の紹介というテーマで、これまでパワーポイントのスライド作成や口頭発表の練習をしてきました。明日は兵庫教育大学を訪れ、外国人留学生にプレゼンテーションやディスカッションをする交流会を行う予定です。

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