明日からの修学旅行に向けて、結団式を決行しました。
教室ではワクワク、ソワソワしている姿を見せている生徒も、結団式では熱心に話を聞いていました。
結団式終了後、明日は7時集合なので、一部の生徒が起きられるかなと心配する姿を見せる一方、ワクワクしているようでした。



明日からの修学旅行に向けて、結団式を決行しました。
教室ではワクワク、ソワソワしている姿を見せている生徒も、結団式では熱心に話を聞いていました。
結団式終了後、明日は7時集合なので、一部の生徒が起きられるかなと心配する姿を見せる一方、ワクワクしているようでした。



卒業を控えた3年生が、教室や特別教室の掃除を行いました。ロッカーの中、下駄箱の中といった細部まで掃除をすすめる生徒たち。校舎も心もピカピカに光った時間となりました。


















ある1月の寒い日。Oさん(食品ビジネス科3年:青垣中出身)が日商簿記検定の3級に合格しましたと報告に来てくれました。突然の嬉しい報告でした。これから日商簿記検定に挑戦したい人のために、いろいろ質問してみました。
<なぜ日商簿記に挑戦しようと思ったのですか。>
私は今年の4月から会計を学ぶために進学します。入学後のために、今のうちに簿記3級を取得しておきたいと思ったからです。
<いつから練習を始めましたか>
2学期の初めに部活で問題集をもらって、しばらくパラパラとみるくらいでしたが、本格的に問題に取り組み始めたのは2学期の終わりころからでした。
<どれくらい勉強しましたか?>
上記のとおり期間としては、3週間くらいです。少ない時で10~20分。多い時で1回60分のパソコンでの模試を2、3回やって、わからないところを問題集で確認しました。とにかく毎日少しでも(問題に)さわることが大事だと教えてもらったので、実践しました。
<1月に合格したと聞いてびっくりしたのですが?>
日商簿記検定3級はネット試験があり、自分によいタイミングで受験をすることができます。私は、授業が終わってから夕方に福知山の会場で受験をしました。
<ネット試験を受けてみて感じたことは?>
パソコン操作は学校や家で何回も模試をやっていたので、落ち着いてできました。ただ、きっちりと時間が決まって一斉に問題に取り組むのではないので、会場にいろいろな人が出入りしている状態に少し戸惑いました。
<最後に後輩たちにメッセージをください>
私はビジネスコンピュータ部に所属することで、問題集を用意してもらったり、わからないことはいつでもすぐ教えてもらったり、実践練習をしたりといいことだらけでした。もし資格取得に興味があって迷っているならビジネスコンピュータ部に入部することを勧めます。高校選びに迷っている中学生の人も、氷上高校には商業科がなくても授業や部活でビジネスのことをたくさん勉強できるので、興味があるならぜひ来てほしいです。
Oさんの将来の夢は公認会計士になること。今から着実に一歩ずつ夢をかなえるために行動する姿に頼もしさを感じました。

学習していると疑問や質問が生まれます。この気づきこそ学習を深めるチャンス!気軽に質問できる環境を整えようと、定期的に「学習会」を開催しています。今回は、1年生の取り組みを紹介します。
放課後を利用して図書室や学習室、教室を開放。生徒それぞれのペースで興味関心のある教科の復習や予習を行います。担任や主任が同席する場合は、担当教科についてはその場で、担当以外の教科については担当教諭に繋ぐなど、学習面でのサポートに力を注いでいます。
この日は、進路選択の一助となるよう「丹波市立看護専門学校」の学生を講師にお招きして、この学校へ進学した場合、どのような学習を行い、どのような進路の選択ができるのかといった看護専門学校の実際をお聞きしました。講師から、「身体のつくりなど生物の授業は役に立った。」と聞くと、熱心にメモをとる生徒たち。高校生の今だからこそできる準備がイメージできれば嬉しいです。
学習のみならず、進路選択においても自分で考察したことはこれからの原動力となりますね。



1月31日(金)
3年生は今日の登校をもって自宅学習に入ります。卒業式までの登校日はあとわずかとなりました。
30日は最後の学年レクリエーションを行いました。体育館から大きな笑いと歓声が聞こえてきます。中に入ってみると、クラス対抗のドッジボール。男子も女子も一緒に楽しんでいます。学年主任に聞くと、生徒たちが自分たちで楽しめる内容を考えてやっているとのこと。学年全員での椅子取りゲームや女子バレー部対男子のバレーの試合や、鬼ごっこ、そしてドッジボール。先生方は周りで見守っています。一人一人がそれぞれの高校生活を振り返りながら、学年みんなでレクを楽しんでいる姿を見て、嬉しくもあり、寂しくもあり、そしてうらやましくもありました。
レクの後は、先生方が生徒たちのために「豚汁」を用意してくれました。さすが農業高校です。生徒たちは友だち同士で語らいながら温かい「豚汁」を食べています。3年間を過ごした仲間とのひととき、こんな風景に氷上高校の青春を感じる1日でした。
31日は3年間過ごした学校を、学年全員できれいにする「愛校作業」です。教室や下駄箱、実習棟など、それぞれの場所を生徒と先生が一緒にきれいにしています。見て回っていると「愛を込めてやってまーす」と言ってくれる生徒。
3年生の旅立ちの準備が少しずつ進んでいます。
3年生は、まもなく卒業。3年間お世話になった先生方に感謝を伝えようと、自分たちで栽培した野菜を使ったグラタンと、チョコチップ入りマドレーヌを用意しました。会場は、科目「家庭総合」で作った花かざりや立体ペーパーワークで飾りつけ、ダイニングの雰囲気に。テーブルには模様を切り抜いたランチョンマットやフェルト細工で華やかさをプラス。食事を豊かに彩る技を使って、もてなしの心を表現しました。
生活ビジネス科は、文字どおり生活を豊かに創造していく力を育む科。テーブル毎に話もはずみ、学びが積み上げられたと感じる時間となりました。












丹波市健康福祉部様より依頼を受け「デートDVに関する作品」を制作しました。部員にはなじみのないテーマではありましたが、若い世代に問題となっている「デートDV」で悩んでいる人に役立ててもらおうと、夏休みからじっくり時間をかけて取り組みました。アイデアスケッチを繰り返しまとめた構図から透明水彩絵の具の効果をたしかめながら塗り重ねた絵は、それぞれの技量アップにつながりました。この絵をデジタルデータにしチラシに仕上げました。手に取った方が問い合わせしやすいよう、相談窓口や電話番号の情報を目立つように配し完成した3枚のチラシ。丹波市福祉部長様より「高校生ならではの発想。市の啓発活動に活用したい。」と喜んでいただきました。



食品ビジネス科1年生は、科目「総合実習」(醸造)において、味噌づくりをしました。青大豆(さやひかり)に米麹と塩を混ぜて作る味噌。麹は、生産ビジネス科の水田で栽培した米(コシヒカリ)から作ったもの、青大豆も食品ビジネス科がタネから栽培したものです。栽培から製造まで一連の流れを学習するのが本校の特徴です。
この日は、1年生が初めて挑む味噌づくり。醸造棟の使い方も含め、実習は緊張感をもっておこなわれました。
大豆を蒸煮するための回転スチーマーや、ミートチョッパー等を使う工程がかかせない味噌づくり。機械は、食品製造に欠かせない便利なものですが、異物混入がないように一つ一つの工程で最善の注意を払います。製造に関わる生徒たちは心構えをしっかり学び取り組みました。



1月10日(金)、1・2年生は、各学科に分かれ、目指す進路希望先に対して自ら進路を切り拓いた3年生を講師とした「先輩と語る会」に参加しました。3年生はどのように進路を決定したのか、進路に向けて動き出した時期や具体的にどんな準備をしたのか、その中で苦労したことや後悔したこと、学校生活や私生活のなかでためになると思ったことなど、今まで自分が体験したことやアドバイスを1・2年生に伝えました。また、1・2年生は3年生の言葉にしっかり耳を傾け、メモをとり質問する等、進路実現に向けて真剣に考え取り組みました。









令和7年1月17日(金)阪神淡路大震災から30年経ちました。追悼行事は震災から学んだ教訓を再考する機会となります。本校の様子をお知らせします。
以下、教頭から生徒へのメッセージです。
「ただいまから、阪神・淡路大震災の追悼行事を始めます。1995(平成7)年1月17日,午前5時46分、私たちが今までに体験したことがない大きな地震が兵庫県南部を襲いました。わずか20秒にも満たない揺れは、大きな災害をもたらし、6,400人を超える尊い人命や大切にしていた多くのものを私たちから奪いました。震災当日、氷上高校の教職員住宅で寝ていた私は、その時、背中から激しい衝撃を感じました。地震があったことは情報としてありましたが、JRが止まっている中、氷上高校では通常どおり学校が始まりました。そして1限終了後、授業を急遽取りやめ、生徒は下校となりました。この時初めてテレビで神戸の町が燃えている状況を目にし、ただの地震ではないということに気づきました。この震災では、氷上高校職員の家族が震災に遭い、丹波から水や食料、ビニールシートなど支援物資を届けるため、日々、神戸まで長時間をかけて往復しながら授業されていた職員の姿が印象に残っています。その後、氷上高校では震災ボランティアを募り、生徒が月2回ほどポートアイランドの仮設住宅まで支援物資や花を届けるなど住民との交流を重ねました。やがて、仮設住宅に住んでいる方を氷上高校の農場に招待するなど、約2年間に渡って継続されました。この活動は、当時の氷上高校生徒と職員が、震災に遭い仮設住宅で暮らす人たちに、生きる喜びと意欲をもたらしました。氷上高校の記録にも残らない些細な話ですが、現実にあった話として記憶にとどめていただければと思います。今日の追悼行事は、命の尊さ、助け合うことの大切さ、友達と笑いあえること、当たり前に日常を過ごすことの喜びなど、多くのことを改めて考える機会にしたいと思います。今年は阪神淡路大震災より30年。災害の記憶継承は30年を境に難しくなるという「30年限界説」があります。兵庫県民として、震災から得たもの、気づかされたことを忘れることなく、人としての在り方、生き方を考えていきましょう。それではこれから、この震災で犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表し、黙祷を捧げたいと思います。」
このメッセージの後、全生徒、全職員で黙祷を行いました。今日を機に有事に備える力をますますつけていくことを願っています。





