第2回オープンハイスクールで行う各学科の学びを紹介します。まずは、生活ビジネス科です。
生活ビジネス科は『地域から学び 学びを地域に』をモットーに「農・食・福祉」を体験的に学び、地域を支える人材を育成することを目標に掲げています。今回体験してもらう、たねダンゴとは日本家庭園芸普及協会が推奨する新しい種まきの手法です。「子どもから高齢者まで誰もが楽しめるたねダンゴ作り」のタイトル通り、泥団子を作る楽しさと簡単に発芽し、まるで花束のように育っていく様子をみなさんにもぜひ知ってもらいたいです。
今回は花と野菜、2つのたねダンゴを作ります。野菜のたねダンゴは5種類の種を混ぜてあり種まきから60~70日ほど経つと鍋の具材として利用できる大きさに育つ予定です。どんな野菜が育つのか、何鍋にして食べるのか、また誰と交流するか考える楽しみをこの体験授業で味わえます。
体験授業では生活ビジネス科3年生の先輩が先生となります。花が好きな人、野菜を栽培して食べてみたい人、調理が好きな人、将来保育士や福祉関係の仕事に就きたいと考えている人にはもってこいです。何だかおもしろそうだなぁと思った人、ぜひ氷上高校生活ビジネス科のオープンスクールに参加してください。よろしくお願いします。
第2回オープンスクール 9月21日(土)8時受付
参加申し込みは、こちら→氷上高等学校第2回オープンハイスクールのご案内