5月24日(土)、丹波市の道の駅「おばあちゃんの里」で販売実習を行いました。本校で育てた新鮮な野菜や加工品をならべ、あいにくの雨でしたが、多くのお客さんに買っていただきました。中でも、ミニトマトや本校で取れたブドウを使用したジャムは大好評でした!生徒も、お客様としっかりとコミュニケーションをとり、終始笑顔の広がる販売実習となりました。



5月24日(土)、丹波市の道の駅「おばあちゃんの里」で販売実習を行いました。本校で育てた新鮮な野菜や加工品をならべ、あいにくの雨でしたが、多くのお客さんに買っていただきました。中でも、ミニトマトや本校で取れたブドウを使用したジャムは大好評でした!生徒も、お客様としっかりとコミュニケーションをとり、終始笑顔の広がる販売実習となりました。
5月22日(木)の2・3時間目、1年3組「家庭総合」の授業で、かすが花の子園の園児さん(5歳児)と交流しました。本校の農場を活用し、さつまいもの苗植えを行いました。
生徒は前日の「農業と環境」の授業で苗植えの練習をしており、その練習のことを思い出しながら園児さんに苗植えの方法を教えたり、「もっと土を掘ってみようか」「上手にできたね」などと声をかけたりしながら実習を行いました。苗植えが終わったペアは、好きなものは何かなどお互いに質問したり話したりして交流を深めました。
苗植えの後はみんなで農場を散歩しながら、氷上高校でどのような作物を育てているのかを園児さんに見てもらいました。
生徒も園児さんたちも初めは少し緊張していましたが、徐々にほぐれとても楽しく有意義な時間となりました。
さつまいもは、秋に一緒に収穫予定です。
生活ビジネス科福祉類型の生徒は「介護職員初任者研修」を受講中です。本日は「食事介助実習」を行いました。トロミ材を入れたお茶ゼリーや噛む力・飲み込む力が低下している人たちを想定して舌で楽につぶせるやわらかさに仕上げたムース食を試食し、どのように利用者の方に食べていただくか、どのような声かけを行うかをペアごとに考えました。また、見た目や触感など普段意識していないことも食事には重要であることに気づけたようです。
後半はベッド上で利用者役として、お弁当の介助を受けました。一食すべて「食べさせられる」体験は自分のペースや分量で食べれないもどかしさを感じることができたようです。
研修の一環として、夏季休業中に丹波市内の高齢者施設での実習を控えています。今回感じたことを活かして、施設実習では利用者の方の立場に立った支援を行ってもらいたいと思います。
本日の食事介助実習は福祉学習助成事業の助成金を利用し、実施しました。
生活ビジネス科(福祉類型)2年生の授業に福祉ネイリスト大西綾子さんをお招きし、「福祉ネイル講座」を行いました。「福祉ネイル」は地域の高齢者施設や障害者福祉関連施設、病院などでネイルを行い、コミュニケーションを通じて認知症予防や生活の質の向上に寄与するものです。一般的なネイルと異なり短い時間で完成させることや香りの重要性など実際のネイル場面の映像とともにご説明いただきました。後半にはネイリスト役と利用者役に分かれ、爪磨きを行ったり、大西さんに実際にネイルをしていただいたりしました。今後、高齢者施設での実習を控えている生徒たちにとって、コミュニケーションについて考えるきっかけとなったようです。
新年度が始まり初めての授業参観日、教室やグラウンドでの生徒たちの姿を観ていただきました。併せて令和7年度のPTA総会も実施。今年度も保護者の皆様と共に学校運営を行っていきたいと思います。会の終了時に、生徒たちが製造した焼きたてパンの配府や、その日に収穫したキュウリの販売もありで、本校の特色を実感できたという保護者もありました。中学生と保護者等を対象にした授業見学会も実施しました。
5月8日(火)にイネの播種を行いました。毎年恒例、うるち米のコシヒカリともち米のヤマフクモチの種もみをまきました。
コシヒカリは2年生4人と3年生。ヤマフクモチは3年生で行いました。
生憎の雨でしたのでハウスの中で実施。
播種は手撒きなのでばらつきは出ますが、3年生は慣れた手付きで、2年生は慎重に丁寧に播種できました。
播種のあと、土を乗せる覆土では手押し覆土器を使い覆土しました。ハウスの中なので狭く、初めは2年生も3年生も苦戦してましたが、あっという間に使いこなしていました。
現在、すべての育苗箱から発芽し、青々しく育っています。
6月2日には小学生との田植えもあります。それまでに大切に管理していきます。
今年度より「Learning space(スタディルーム)」が設置されています。教室だと友達とおしゃべりしてしまったり、家だと色々な誘惑があったりするため、勉強に集中できない人もいます。「Learning space(スタディルーム)」であれば、仕切られた個別の席で集中でき、他クラス・他学年の頑張っている人の姿を見て刺激にもなるようです。また、職員室が近いため、先生が覗いてくれたり、質問しにいったりすることができ、学習の効率が上がり、放課後の居場所として安心して勉強できます。
本日部屋を利用していた3年生のTくんは「菓子検定」受検に向けて勉強中でした。「受験の日まで集中して勉強したいと思います。」と、やる気をみせていました。担任の先生や科の先生の応援を受け、受検に臨みます。
スマホアプリによるお弁当注文が始まりました。初日の利用は11食。お弁当だけでなく、から揚げやパスタ、ほっぺこっぺ(ホットドック)を注文した生徒たち。「今回はお試しで注文してみた」「親に話して兄弟で利用してみました」「ランチスペースで友達を食べるのも楽しかった」など、評判は上々。新聞社の方も取材に来られていました。お弁当は前日までの注文ですが、軽食は当日朝まで注文可能。お弁当の準備ができない忙しい日や友達同士で気分を変えて…氷上高校魅力アップ推進プロジェクト第一弾「お弁当アプリ」スタートです。
サッカー部は県高校総体サッカーに篠山鳳鳴高校と合同チームで出場しました。1回戦淳心学院1-0、2回戦彩星工科高校2-1と勝ち上がりました。3回戦は県立芦屋高校に0-5で敗れ大会を終えました。氷上高校サッカー部からは2年1組のTさんが参加し1回戦、2回戦は途中出場しました。特に1回戦は後半負傷した選手の代わりに出場し1対0で勝っている試合を守り切って勝利に貢献しました。