10月2日(木)課題研究班「丹波加工特産品開発班」の3年生の生徒と「但馬やまびこの郷」のみなさんとの交流を行いました。製菓室への入室方法の説明から開閉会の挨拶、クッキーやビスケットの作り方の説明、片付けなど、班員全員が協力して取り組むことができました。
交流に参加されたやまびこの郷のみなさんからの終始楽しそうな笑顔を見て、本校の生徒も安心した様子で、落ち着いて楽しく交流を行うことができました。









10月2日(木)課題研究班「丹波加工特産品開発班」の3年生の生徒と「但馬やまびこの郷」のみなさんとの交流を行いました。製菓室への入室方法の説明から開閉会の挨拶、クッキーやビスケットの作り方の説明、片付けなど、班員全員が協力して取り組むことができました。
交流に参加されたやまびこの郷のみなさんからの終始楽しそうな笑顔を見て、本校の生徒も安心した様子で、落ち着いて楽しく交流を行うことができました。
東洋食品工業短期大学と氷上高校の連携協定の調印式を氷上高校で行いました。
これまでも、授業「課題研究」で塩麴がもたらす鶏むね肉の軟化実験や醤油の成分分析などをするために東洋食品工業短期大学を訪問させていただきました。大学の先生方のご指導のもと研究を進め、探究的な学びに取り組むことで、自分たちの可能性が広がることに大きな希望を感じています。
今回のご縁で提携が結ばれたことに、嬉しさと期待でいっぱいです。
この連携協定を通じて、双方の協力関係がより一層深まり、今後の共同活動がさらに実りあるものとなるよう引き続き努力して参ります。
桃陵祭での販売に向け、パンは柏原町にお店を構えているよしだ屋さんの米麹パンを、加工は春日町にお店を構えているヤマネベーカリーさんにご協力いただけることになり、早速試作をしました。
フルーツサンドには、氷上高校で栽培したキウイフルーツを使用する予定で、たまごサンドには氷上高校産の鶏卵とレタスを使用する予定です。
チキン南蛮バーガーは、氷上高校産の鶏もも肉を使用します。今後は、購入していただいた皆さんに喜んでもらえるように、両パン屋さんからのアドバイスをもとにさらに改善し、包装方法や販売価格などを決定していきます。
普段使っている部室を、改めて確認する機会となる部室清掃。整った環境は、気持ちよく活動を始めるための第一歩だと思います。今後もこの状態を保ちながら、活気あふれる部活動にしていきましょう!
9月6日の丹波おばあちゃんの里での販売実習にて、氷上高校のロゴが入ったテントと氷上高校の風景やミニトマトのデザインが入ったのぼりを初披露しました。
エプロンも含め、販売関係の物品が一式揃い、販売実習での生徒の笑顔がさらに輝きました。
今後も、販売実習や桃陵祭、地域でのイベントで活躍する予定です。
中学生の皆さん、本校のオープンスクールにお越しいただき、ありがとうございました。朝早くから集まってくれた皆さんの、生き生きとした表情や積極的な参加姿勢に、私たち教職員一同、大変嬉しく思っています。
オープンスクールの目玉企画の一つとして、先日開催された「農業クラブ連盟大会」で優秀賞を受賞したプロジェクト発表を、中学生の皆さんの前で披露しました。
普段から熱心に研究に取り組んできた生徒たちは、専門的な内容を分かりやすく、そして堂々と発表してくれました。プロジェクトにかける熱い想いや、試行錯誤を繰り返してきた日々の努力が伝わる、素晴らしい発表でした。
参加してくれた中学生の皆さんからも、「高校生になったら、自分もこんな発表をしてみたい」「農業の新しい可能性を知ることができた」といった感想をいただき、生徒たちの自信にもつながったようです。
また、日頃の学びや学校生活の魅力を、高校生自身が中学生の皆さんに伝える様子が見られました。最初は少し緊張した面持ちだった生徒たちも、次第に日頃の学校生活の様子をいきいきと話し始め、授業内容や部活動、行事について、生徒目線で熱心に説明してくれました。中学生の皆さんも、真剣に耳を傾けたり、質問をしたりと、積極的に関わってくれて、とても良い交流の場になったと思います。
今回のオープンスクールが、中学生の皆さんにとって、これからの進路を考える上で少しでも役に立てば幸いです。今回のオープンスクールを通して、本校の魅力が伝わっていたら嬉しいです。また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。
9月3日(水)、本校を会場に第1回学校間交流授業「ブドウサミット」が開催されました。
・学校間で情報交換することにより、果樹栽培の技術向上につなげる。
・各校の課題と現状を理解し、問題解決につなげる。
・試食調査により品質と栽培意欲の向上につなげる。
以上の3点を目的としてブドウを栽培している4校(播磨農業高校・但馬農業高校・篠山産業高校・氷上高校)が集い、活発な意見交換と交流の場となりました。
試食調査、質疑の後、各校のブドウ栽培へのアツい思いを込めた「共同宣言」に署名し、閉会となりました。
本校生徒からは、「とても良い経験になった」「他校のブドウ栽培の状況が聞けて勉強になった」などの感想があり、学びを深める絶好の機会になったようです。
少し早めの収穫となった今年度。生徒・教職員むけに校内販売が行われました。
放課後、学年ごとに販売した生徒の感想は「甘い!」「もっと買いたかった!」「家族で食べる!」など、笑顔があふれていました。
その一粒一粒には、栽培を手掛けた生産ビジネス科の生徒たちの想いが詰まっています。
「氷上高校ぶどう」――それは、挑戦と継承の象徴です。先輩から後輩へ。引き継がれる「思い」のバトン。
ぶどうを育てることは、簡単ではありません。でも、土に触れ、季節を感じ、仲間と汗を流す時間は、きっとかけがえのない経験になります。中学生の皆さん、氷上高校で一緒にぶどうを育てませんか?あなたの手で、未来の「氷上高校ぶどう」を実らせましょう。
地域の多くの方々に「おいしいね」と言ってもらえる日を目指して、私たちの挑戦は、これからも続いていきます。
3年生就職希望者を対象に外部講師による模擬面接を行いました。
それぞれの受験先が決定し、履歴書に書いた内容について、より具体的に説得力をもって話せているか、あるいは質問への回答が明確で論理的であるかといった気づきの場になる模擬面接。
本校の教員で積み重ねてきた面接練習ではなく、外部の講師による面接練習とだけあって、緊張した面持ちの中にもひとつでも多くの収穫を得ようと真剣に取り組む様子が見られました。9月に入り、就職試験の解禁日まで残された日はわずかですが、今日確認したことをより自然にできるよう、所作はもちろんのこと、さまざまなシチュエーションでの面接練習に取り組んでいます。
農業クラブや部活動は「自分との戦い」です。暑い夏の日も、地道な研究や練習をどう続けるか、という自分自身の課題に打ち勝ち、見事な結果を残した生徒たちの姿は、全校生徒に大きな感動と勇気を与えてくれました。
また2学期は、新たな先生を迎え、新体制でスタートします。生徒一人ひとりが持つ力を存分に発揮し、輝かしい学校生活を送ってくれることを期待しています。