9月22日(日) 1回戦 東灘 2-1 洲本
9月28日(土) 代表決定戦 東灘 2-0 神村学園淡路
格上の相手との連戦でしたが、勝利することができました。10月19日以降の選手権大会決勝ラウンドに出場します。応援よろしくお願いします。
https://youtu.be/T1qlcIhz0vU
https://youtu.be/KMWHoTw3iDM
9月14日、三木市にある「ギャラリー 湯の山みち」に、自然科学部と美術部が見学に行きました。この資料館は個人(筒井俊雄さん)が運営されています。各部でそれぞれ目的があり、見学に行くことになりました。
自然科学部の目的は、「神戸層群の植物化石」を見ることです。もちろん三木でも神戸層群の化石は得られることができます。何年か前には、近所の河川工事で掘り起こされた河原で簡単に採取できたものもあるそうです。御年90歳になられる筒井さんは、定年近くから化石を集め始めました。そのきっかけは、ご子息が海外に行きそこで化石に出会って、今では化石を扱う仕事をしています。その興味の根底にあるものは、親子ともに幼少期の時に触れていた神戸層群の植物化石らしいのです。そんな筒井さんにも、神戸層群の植物化石に未だ「なぜ」と思いながら想いを馳せることがあります。「葉っぱはよく曲がったりするものだが、なぜか神戸層群の植物化石には曲がったものが少ないのは不思議だ」という筒井さんの話に、部員たちは聴き入っていました。
また、入口にあるアンモナイトをはじめ、三葉虫も見事なもので、一般的に知られている教科書の姿と比べると形の細部まで保存されており、今にも動き出しそうなリアリティが伝わってくるものが多くありました。
一方、美術部の目的は、室町時代から昭和にかけて使われていた染め型です。藍染めの型紙で、その数は1万枚ほどあるそうです。その当時の庶民の服には、様々な柄があり絵の中にはメッセージが込められたものがあります。ルイ・ヴィトンの元柄ともいわれているものも展示されていたり、他にも現代でも新鮮な印象を受ける型紙等が数多くありました。
「小さい時の体験や刺激が人生の中、どこかで芽が出てくるきっかけになるかもしれない。その種の一つになれば」と願っておられました。生徒にとっては記憶に残る一日だったようです。
http://www.yunoyama-michi.com/ (ギャラリー 湯の山みち)
9月13日(金)【遺伝と環境の影響に迫る】
大阪大学大学院 医学研究科 渡邉幹夫先生より、
「遺伝の影響とは?」「環境の影響とは?」
同じ遺伝子を持つ双子の研究をもとに、遺伝と環境の話をわかりやすく講義していただきました。
大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター