2018年1月28日(日)兵庫県下で最大規模の発表&交流会「サイエンスフェアin兵庫」が行われ、自然科学部はポスター発表を出展しました。
サイエンスフェアの趣旨は、自主的で積極的な「交流」です。1200人の高校生と700人の大学生や一般の方々「産学官民」が、それぞれ自由に交流し、意見交換をしました。
自然科学部の1年生、2年生ともに落ち着いて堂々と発表&交流していました。
部員はこれまで何度も人前で発表し、時に厳しい評価をいただくこともありました。そんな経験が一回りも二回りも成長させた、ということを改めて実感しました。
サイエンスフェアで、今年度の主な対外的な発表イベントは終了です。
<<<<<<<<<<<<<自然科学部が目指す部員像>>>>>>>>>>>>>
創部した2015年から以下の力をつけることを掲げてきました。
軸となる力
・疑問に思う力(気づく力)
・本質をつかむ力
・創造する力
・知識を統合し活用する力
周辺領域の力=「手段」
「発表する」コミュニケーション力
「質問する」コミュニケーション力
「議論する」コミュニケーション力
「交流する」コミュニケーション力
卒業までにこれら8つの力のうち1つ以上を身に着けることを目標としています。
つまり、これらの力を身に着けることで、「社会に必要とされる人財になること」を目指しています。
自然科学部はこれからも生徒の成長の場であるとともに、自然科学部の活動が本校や兵庫県の科学教育の一助になることを心より願っています。