1月13日(土)自然科学部は、本山南中学校の理科部の顧問と中学生、明石高校の理科部の顧問、地域の専門家、総勢約20人でフィールドワークを行いました。
(1)ハゼノキの実から木蝋をとるワークショップ
(2)兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門の口頭発表の内容を中学生へ向けてプレゼン
(3)砂金掬い体験
稲荷神社の北の公園でハゼノキの実を山ほど拾い集め、水から煮だし、蝋を分離させるワークショップを行いました。
次に、県総文の内容を中学生へ向けてプレゼンしました。
2017年中に本山南中の理科部の生徒と2回ほど化石調査を行っており、その成果がどのように発表されているのかを実感してもらいました。
中学生は全員、熱心に耳を傾けていました。
昼食後、専門家の指導のもと、砂金掬い体験を行いました。
中学生は慎重にパンニングを行っていました。
小さな金の粒を1粒見つけた中学生が居ましたが、残念ながら、その後見失ってしまいました。
朝日新聞の記者が来られて、インタビューと写真撮影を行いました。
翌日には朝日新聞阪神版の朝刊に掲載されました。
本山南中の生徒と、本校の部員のコメントも掲載されました。
本山南中の理科部の生徒が縁あって本校に入学された際は、ぜひ、自然科学部に入部してくれれば、と感じています。
これからも本山南中学校の理科部をはじめ、近隣の学校とも連携して活動を行いたいと考えています。