5月24日（水）5校時に3学年進学希望者を対象に、鳥取大学入学センター　森川修教授に『総合型選抜・学校推薦型選抜について』と題しご講演いただきました。

　推薦入試において、ほぼ全ての大学が実施している書類選考と面接選考を中心に、受験生として気を付けなければならない点を具体的にお話しいただきました。

　また、3学年就職希望者には、橋本建設株式会社よりインテリアコーディネーター花輪宏美様に社会人講話をご担当いただき、社会人として必要な心構えや、企業としてどのような観点で採用を決めているかなどをお話しいただきました。
3年生にとっては、どちらの講演もこれからすぐに活用できる内容ばかりでした。

　6校時には、2学年全員を対象に、引きつづき森川修教授にご講演いただきました。タイトルは3学年と同様に『総合型選抜・学校推薦型選抜について』ですが、実際に受験までには1年間余裕があるため、入試制度だけではなく、総合的な探究の時間は自分の将来を考える時間であることや、取り組みの過程を大切にすることの重要性についてお話しいただきました。これまで大学の先生から2学年の生徒を対象にこのような講演会でお話しいただく機会がありませんでしたが、生徒の皆さんからは「主体的に取り組みたい」「今から対策しようと思った」「英検で資格を取りたい」など、前向きな感想が寄せられ、充実した講演会だったことがわかりました。