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H30 10/10 水平避難訓練

『学校から遠くへ逃げる』ということを想定して、43号線付近の公園と神戸大学海事学部へ向かうという避難訓練を行いました。
今回は、迅速な避難で自分自身を守るという直接的な意味に加え、避難する姿を見せることで、避難を促進するという狙いも理解しながら、取り組みました。

           

 

 

 

平成30年度 体育祭

平成30年9月27日(木)体育祭が行われました。

平日にもかかわらず、東灘高校の体育祭を見にきてくださった方々に、感謝申し上げます。
今回の体育祭で、自分自身や友達の新たな一面を見つけ出すことができたのではないでしょうか。

仲間の「応援」を全力でしていた自分に、気づきましたか。
仲間の「応援」を受けていたことに気づきましたか。

今年のテーマである
The first step is always the hardest

「はじめの一歩はいつも厳しい」という意味を今一度、考えてください。

生徒のコメント

体育祭のはじめに、森島校長先生から挨拶がありました。
その中で、「汗を流せ」というメッセージが、印象深く残っています。「仲間のために応援せよ」「勝負事には真剣に取り組め」
「ルールがあってこその競技、全力で守れ」
体育祭のみならず、何事にも通じる言葉だと思いました。

      

グアム修学旅行事前研修

9月12日(水)6限に、グアム政府観光局 長澤 愛 様にお越しいただき、2年生を対象に、修学旅行事前研修を行いました。

研修では、グアムの歴史や文化について、また現地の治安や守るべきマナーなどについてのお話をいただき、最後にクイズ形式での確認も行いました。

一人ひとりが外国へ行くという心構えを持ち、気を引き締めることのできる研修でした。

このような研修をスタートとして、自ら進んで外国の文化や語学について調べていく力を身に付けてもらいたいです。

良い準備が、良い修学旅行につながることでしょう。

 

 

 

岡山県倉敷市真備町ボランティア報告

8月8日(水)本校生徒4名は、三木市社会福祉協議会のご協力の下、西日本豪雨により被災した、倉敷市真備町の災害ボランティアに参加させていただきました。

また、8月31日(金)神戸市の高校生、約45人と共に、公益社団法人Civic Force被災地NGOセンター様のご協力の下、東灘高校生4人は2回目の活動に行ってきました。

まず、倉敷市ボランティアセンターから「サテライト」と呼ばれる中継所へ向かいます。そこで、支援内容が記載された書類を受け取ったのち、徒歩で現場のご家庭まで向かうという流れです。

作業内容は、被災されたご自宅の各部屋内の壁を剥がすという作業でした。大きなハンマーを振り、ガンガン壁に打ち付け、ボロボロに崩れる壁土をかき集め土嚢に入れ、そしてまたハンマーで壁を崩し、かき集めの繰り返しでした。

炎天下の中での作業ではありませんが、室内の蒸し暑さも、激しく体力を奪います。ですので15分の作業、15分の休憩というサイクルで行いました。

我々も大変でしたが、本当に大変なのは、被害に遭われたご家庭の方々です。被害から1ヶ月近くも経ち、体力的にも精神的にもボロボロだと想像するのですが、私たちの前では努めて明るく、気丈に振る舞われ、共に作業されている姿を見ていると、できる限りのお手伝いをしなければと、感じました。

ボランティア活動を通して、また非日常の時(災害時)どんな事が問題になるのか、学校では何を準備し、整備しておく必要があるのか、少しだけ見えた気がします。

一緒に活動した別のグループの方々、厳しい作業にもかかわらず共に作業をさせていただき、ありがとうございました。

そして、被害に遭われた全ての方が、1日でも早く普通の日常を取り戻せますように。

生徒のひと声

もはや日本列島に住んでいる以上、どんな災害の当事者になっても不思議ではないと覚悟しておく必要があるように思った。

 

2学期始業式・表彰伝達・東北ボランティア報告会

平成30年9月3日(月)始業式・表彰伝達・東北ボランティア報告会等が行われました。

始業式では、森島校長先生より、お話をいただきました。それぞれの進路に向けて一人一人が全力をつくすことはもちろんのこと、進路が決まった後も、友達の進路実現のために協力することが大切だというお話でした。

表彰伝達は以下の通りです。

弓道部

第59回神戸支部秋季弓道大会 男子団体 第3位

第59回神戸支部秋季弓道大会 男子個人 第5位

吹奏楽部

第65回兵庫県吹奏楽コンクール神戸地区大会 高等学校S部門 銀賞

自然科学部

青少年のための科学の祭典東はりま会場大会2018 奨励賞

その後、7月24日(火)~27日(金)に12名の生徒が参加した、4校(東灘、神戸、御影、葺合)合同東北ボランティアについての報告会が行われました。

活動先は、福島県飯館村、宮城県石巻市大川小学校跡、宮城県名取市閖上地区、宮城県仙台市青葉区川内・東北大学川内キャンパス及び石巻市新蛇田復興支援住宅 で、避難住民・復興支援住宅住民への支援物資の配布、被災地域の方々や東北大学生徒の交流などを行いました。

活動を通して、災害の恐ろしさを再確認し、深く考えさせられました。改めて日ごろから防災意識を持って生活することの大切さを認識する機会ともなりました。