2019年3月5日(火)1,2時間目 1年生対象
ふるさと歴史研究会 深江塾 事務局長の森口 健一 様にお越しいただき、深江の地理と歴史について学びました。
深江地域について、明治初期までさかのぼり、かつて田畑と細い砂利道ばかりだったころから戦前戦後、そして現在につながるお話しをしていただきました。
本校の校歌にもある「茅渟の海」というのは、今の大阪湾にあたること、なども知ることができました。
2019年3月5日(火)1,2時間目 1年生対象
ふるさと歴史研究会 深江塾 事務局長の森口 健一 様にお越しいただき、深江の地理と歴史について学びました。
深江地域について、明治初期までさかのぼり、かつて田畑と細い砂利道ばかりだったころから戦前戦後、そして現在につながるお話しをしていただきました。
本校の校歌にもある「茅渟の海」というのは、今の大阪湾にあたること、なども知ることができました。
平成31年2月28日木曜日、平成30年度・第43回卒業式が行われ、307名の生徒が東灘高校を巣立っていきました。 厳粛な雰囲気の中、卒業証書授与が行われ、卒業生一人一人の名前が読み上げられました。卒業生たちは、それぞれの想いを胸に、精いっぱいの返事で答え、感動に涙する姿も見られました。
学校長式辞では、旅立ちにあたって心がけるべき2つのことについての次のようなお話がありました。「第一に、チームワークを大切にすることです。別の言い方をすれば、本校の校訓である、『自主・協調・創造』のうち、『協調』の心を大切にするといってもいいでしょう。卒業後、いずれはみな社会人になります。様々な年代や立場の人と一緒に仕事をしていくうえで、周囲と『協調』することは非常に大切です。チームワークを組むうえで大切なことは、一人一人一人の良いところだけを見つめ、あえて欠点には目をつぶってその人の長所が生かせる役割分担を考えることです。第二に、コミュニケーション能力をつけることです。論理的に話すことを心がけてください。若者言葉で『やばい』がありますが、なんでも『やばい』の一言で片づけるのではなく、いろいろな別の表現を工夫してください。どうやばいのか、なにがやばいのか、説明するように心がけることで、相手に内容が伝わります。別の言葉で言いかえて表現するよう心がけることで、コミュニケーション能力がつくのです。」
次に、PTA会長の宮本由美様よりご祝辞をいただきました。「反省はしても後悔はしない」「失敗を恐れずにチャレンジする」ようにというお話で、最後に、保護者の皆様がいつも心にあるけれど、なかなか言葉にできない気持ちをお話になりました。「皆さん、私たちのもとに生まれてきてくれてありがとう。」
在校生代表福島悠生君は、お世話になった先輩方への感謝の気持ちと、今後は自分たちが東灘高校の良き伝統を守り、受け継ぎ、更により良いものを作り上げるよう精いっぱい精進する決意をこめた送辞を送り、卒業生代表、今井凪紗さんは、お世話になった先生方や両親、3年間一緒にハンドボールを頑張った仲間たちへの感謝の気持ちを表し、答辞を送りました。
生徒たちは東灘高校で学んだことや想い出を胸に刻み、立派に巣立つことができました。多くの御来賓の皆様、保護者の皆様の御臨席を賜り、また兵庫県知事様、各中学校校長様はじめ多くの祝電、祝詞をいただいたことに厚く御礼申し上げます。代々の卒業生の皆様が築き上げた東灘高校の 良き伝統を守り、受け継ぎ、更に発展していくために、在校生、職員一同、精進して参ります。今後とも温かく 見守ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。
3月3日(日)神戸ハーバーランドはねっこ広場にて、フリーマーケットが行われました。その催しの中で、神戸市中央区社会福祉協議会より、募金活動のお手伝いの依頼を受け、ボランティア同好会メンバー5人が、出向きました。
平成31年2月21日(木)12時~ 特別非常勤講師 秋山卓也様にお越しいただき、就職内定者へ社会人になるための心構えについてご講義いただきました。
社会人になるにあたっての心構えや求められることについて、チェックするべき以下の点についてのお話をいただきました。
①信頼を得るために大切なこと
身だしなみ、挨拶、時間を守ること、ホウ(報告)レン(連絡)ソウ(相談)。
⓶組織の一員になるということ
会社一丸となって発展していこうとしている社員の一人である自覚を持つ。
③仕事に対する意識
「何のためにやるのか」を考えながら仕事をする。
④仕事のやりがい
どんな仕事も使命感をもってやり遂げ、達成感をもつこと。
⑤組織の中の人間関係
社会人としての付き合い方を覚える。
⑥健康管理
肉体的な健康と心の健康を保つ。一人で抱え込まない。