平成28年11月15日(火)
兵庫県国語部会秋季研究協議会が本校で開催されました。
国語科の公開授業や芥川賞作家・平野啓一郎氏をお招きしての講演会、分科会(各高校の授業実践報告)が行われました。
公開授業
平野啓一郎氏の講演会の様子
分科会
11月12日(土)、本校の特色類型についての学校説明会が行われました。
本校の特色類型を志望する中学生30名とその保護者17名がお越しくださいました。
まず、本校の特色や学校生活についてを説明する全体会がありました。教頭が本校の特徴や力を入れているボランティア活動について説明しました。そして代表生徒たちが、年間の学校行事や特色類型の授業についてを説明しました。
次に、保育類型と医療・看護類型に分かれて、特色の授業カリキュラムや授業の様子を紹介しました。
保育類型の生徒は、この秋に地域の保育園でおこなった劇を披露しました。
看護類型の生徒は、車いす介助のデモンストレーションをしましました。
その後は自由に、個別相談を受けたり、部活動を見学してもらいました。
10月30日(日)、本校にて、いも掘り体験と音楽鑑賞会を行いました。
本年度も東灘のぞみ保育園から、園児たちとそのご家族のみなさん約60名が参加してくださいました。
まずは、吹奏楽部による秋の演奏会を行いました。園児たちにとってお姉さんやお兄さんたちが演奏する人気アニメのテーマソングに合わせて、園児さんたちも歌を口ずさんだり、体を揺らして楽しんでくれました。芸術の秋にふさわしい楽しい音楽会となりました。
その後は、ひがだねボランティアが6月に作ったサツマイモ農園にていも掘り体験を行いました。この5か月の間にぐんぐん育った大きなサツマイモに園児たちは大喜びでした。今回は、東部市場の方にもご協力いただき、サツマイモのツルでのリース作りをレクチャーしていただきました。クリスマスに向けて素敵なリースが完成しました。
掘ったサツマイモは持ち帰っていただき、あらかじめ用意しておいたサツマイモで焼き芋をしました。家庭ではなかなか体験することのできない落ち葉で焼く焼き芋には、大人も子どもも大盛り上がりでした。自らが口にするものを自ら育て、収穫し、食べることを通して、食のありがたさを知ることのできる素晴らしい体験ができました。