午後からも引き続き家財道具の整理と通路の整備を行いました。体調不良者も出ず、しっかり作業に取り組みました。最後に、片山さんから「何があっても熱中できるものを見つけ、生き続けていってほしい」と力強いメッセージをいただきました。生徒たちも真剣な表情でお話を聞いていました。
片山さん、そして2日間お世話になった「もやいハウス」の方々にご挨拶をして、ボランティア活動を終えました。この後、大分港へ向けて移動します。
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熊本被災地支援ボランティア⑤
熊本被災地支援ボランティア④
熊本被災地支援ボランティア③
1日午前に西原村の「もやいハウス」に到着し、今回の活動のサポートをしてくださる小関さんからご挨拶をいただきました。その後は公民館に移動し、被災者支援のコーディネーターをされている団体「Love & Peace」の橋之口さんから、ボランティア活動を行う上で大切にして欲しいことをお話しいただきました。午後からは益城町で農家をされている阪口さんの農場に向かいました。地震と先日の台風3号で大きな被害を受けたビニールハウスの解体作業を行い、作業が終わるころには合計300メートル分ものハウスを撤去することができました。生徒たちは体調不良もなく元気に作業にあたり、充実した表情でした。