バツー洞窟

クアラルンプールから北へ約10kmにある、ヒンドゥー教の聖地になっている洞窟です。272段の急な階段を上がると大鍾乳洞があり、いたるところにヒンドゥーの神々が、そして奥の寺院には聖者スブラマニアンが祀られています。

階段周辺には野生のサルが数多く生息していて、バッグや手にしている食べ物をひったくられるケースもあるので要注意です。階段を上がる際の飲食は絶対に避けましょう。
また、ヒンドゥー教の大祭タイプーサムもこの洞窟が舞台となり、信者たちが体のあちこちに針や串鉄を刺して行列する様は圧巻です。