地域創造系2年生が7月30日から8月1日まで3日間、岐阜県の東白川村で合宿研修を行いました。この研修の目的は、他地域での様々な取組を学び、自分たちに何ができるのか考えるものです。東白川村は東濃ひのきや白川茶が特産の大変美しいところです。
初日は、「東白川村のまちづくり」について東白川村役場地域振興課の今井さんに村のことや役場の取組をうかがいました。その後は、「東白川村を元気にする町おこし会社」(東白川村集落支援機構)の今井さんがお話しくださいました。夜は、現地の方との交流会として、地元商工会の稲垣さんと安江さん、白川ワークドット協同組合の新井さんと生徒との座談会を行いました。みなさん熱心にお話しいただき、それぞれ取り組んでおられることを知るだけでなく、村やお仕事への思いを感じました。
生徒たちは様々な取組を知り、刺激を受けたようです。たくさんありすぎてなかなか整理できないようでもありましたが・・知ったこと、学んだことを少しずつまとめ、自分の考えたことを最終日に発表しました。なお、この研修には鳥取大学地域学部の白石先生が同行され指導いただきました。