7月3日(木)に実施した社会人講話に関する、生徒の感想文を一部抜粋して掲載します。
・この社会人講話を受けて、地元企業について知らないことが多いと思った。僕は田舎にはなかなか仕事がないと思っていたけど、話を聞いてみると意外に多いことが分かった。それどころか、香美町だからこそできる仕事、香美町じゃないとできない仕事もあって素晴らしいと思った。
・村岡や香住だけでも様々な職業、職場があることが分かった。そして、みなさんがそれぞれの職業に誇りを持っていて素敵だなと感じた。私も仕事にやりがいを感じながら働いて、充実した人生を送りたい。今日聞いた話の中には自分の目指す職業がなかったけれど、興味を持ちながらしっかりと話しを聞くことができた。この暑い中、汗を流しながらも私たちに一生懸命仕事のことを教えてくださって感謝している。自分は暑さに弱いけど、この方たちのように誠意をもって活動したいと思った。途中から、もともと仕事に誇りを持っているのではなく、本気で取り組むから生まれてくる気持ちなのかもしれないなと思った。
・どこの企業も地域と寄り添うことが大事だと仰っていた。でも、やっぱり都市に出てしまう人が多いから、地域の活気を取り戻すことがとても大事だと思った。自分は進学しようと思うけど、地元に帰ってくる選択肢も大いにあると思った。
・最初は、仕事は疲れるし大変で忙しいものだと思っていたけど、話を聞いていると、「楽しい」という言葉や「やりがいがある」という言葉があって、今日で少し仕事への印象が変わった。
・普段使っている施設や機関に関する普段は聞けない話を聞くことができた。自分の思っていたイメージより大変そうだったり、たくさんの事業に取り組まれていたなどイメージの違いに驚いた。どれも何かの目標や目的に対して正面から行動しているなと思った。
・3つの会社の話を聞いたけど、どれもやりがいや感謝されることや、達成感があっていいなと思った。社会に出るのが不安だったけど、少し楽しみになった。
・話を聞いて思ったことは、人との関りが大事だということだ。
・どこの企業の方も大変なことややりがいがあって、その中で誰かのために仕事をしているんだと知った。また、色々な企業や会社がつながって私たちの生活を支えてくれていることが分かったので、これから色々なことに感謝して生活していきたいなと思った。
・香美町の色々な事業所の話を聞いて、各々に魅力や信念があり、やりがいを持って活動できているんだなと感じた。どの事業所も共通して地元の食や環境、人に誇りを持っており、そんな人たちが地元にいることが地域の魅力の一つだと思った。都会に出て自分のしたい職業が見つからなかったり、挫折して戻った時に働ける環境があることを知ることができて良かった。
・どの仕事も魅力的だと感じた。(中略)ネットで自分で調べるだけではちゃんと知ることができないので、働いている人の実体験から色々なことを知る今回のような機会はとてもよかった。しかし、悪い面など、仕事の大変なことなどはあまり話を聞けず、自分に合った仕事かどうかはあまり分からないと感じた。