2日目、心地よい疲れで皆元気にホテルに戻ってきました。色んな人と交流ができたようで、皆いい表情をしています。夕食はホテル貸し切りで、たくさん食べました。
11月22日午後
午後の授業内容は、旅行や搭乗する際に使う用語が含まれた短い文章15-20個程度の発音練習をし、その中の用語を覚えているか1人ずつ順にテストしました。
英検のlistening問題を5問程度ジェジェチャーゲームをしました。
30分程度で最初に発音練習した用語のテストを行いました。
後半に、1枚の絵を英語で説明しヒントを与えて、それを元に想像で絵を完成させるというゲームをしました。
11月23日最終日
最終日の授業はdaily routineについてです。
最初に卒業式で発表するスピーチの練習をしました。
daily routineに関する言葉やイディオムの発声練習を行い、その用語を使って例文を作ったり、背中に書かれた言葉は何か当てるゲームを行いました。
その後、昨日学習したtravelに関する言葉のspelling test、頻表す副詞を使い例文を作ったり、ビンゴゲームをしました。
最後に、interviewer・prime minister・business ceo・famous singerにそれぞれ役が振り分けられトークショーの実演を行いました。
1人ずつ前に出て、私の理想の旅行、忘れられない旅行をテーマにショートスピーチを行いました。
その後先生方からメッセージを貰い、卒業式は終わりました。
14時に退寮し三島駅にバスで向かいました。
18時12分予定通り新神戸駅につき、土井先生、田尻先生が出迎えていただく中、全員元気に帰宅しました。
本年は、三木市とオーストラリア・フェデレーション市との提携25周年のあたり、様々な行事が行われています。その一環で、市の国際交流協会の仲介で、オーストラリアの方に本校で茶道を体験していただくことになりました。10月12日(火)放課後、フェデレーション市のヘレンさんとタラナさんが来校し、本校茶道部とともにお点前を体験されました。また、記念に茶道部員の手による折り鶴と毛筆書が贈られました。
その模様は、本校と提携する、アメリカ・シアトルのキャミアック高校にも映像で紹介されます。1つの行事で2つの国との交流が図られました。
10月5日(水)放課後、「国際理解特別セッション」が行われました。 2学期よりドイツから本校に留学中の小林克海君のお父様で三木市出身の小林泰三さんに、生徒に向けてご自身の海外(欧州)での体験やドイツでの生活の様子、海外で生きる(学ぶ・働く)上で心がけること(日本について深く知る、広く教養を身に付ける)等、映像を交えお話しいただきました。 国際総合科の1・2年生を中心に約50名の生徒が出席し、興味深くお話をうかがうとともに、関心がある事柄について講演終了後も質問を重ねていました。
授業「国際研究Ⅰ」で環境問題について探究活動を行っている国際総合科2年生のグループ(4名)が、下記の要領で校外にて映画上映会を開催します。外国語学習とともに国際総合科の大きな柱のひとつである探究活動の一端をご覧いただければと存じ、ご案内申し上げます。
日時 令和4年9月19日(月・祝)12時30分~15時30分
会場 三木市立市民活動センター(三木市末広1-6-46)
会費 無料
8月26日(金)、三木市役所で行われた、三木市とオーストラリア・フェデレーション市との提携25周年記念オンライン交流会に、本校国際総合科2年生の朝井椛瑚さんと藤原寛大君が参加しました。
相互の市長のあいさつ、三木市からの記念品贈呈の後、相互の市から3組ずつ生徒・学生によるプレゼンテーション(録画)があり、三木市からは本校の他、吉川高校と三木東中学が発表しました。
本校は、朝井さんによる内容説明(当日)の後、藤原君の英語落語「饅頭こわい」の映像が流れ、フェデレーション市の方々の笑いを誘いました。
この夏休み、ALTのLouise先生とChen先生の企画で、「海外バーチャルツアーを楽しもう」が実施されています。先日、その1回目が実施され、Louise先生が、イギリスのユニークなお祭りを紹介されました。コロナ禍が収束すれば今にも海外に行きたくなるような内容で、また、オールイングリッシュで行われたので、英語の耳慣らしの機会にもなったと思います。今後は、8月16日(火)、8月23日(火)に予定されています。
7月25日(月)、1年生の英語補習受講者を対象として、神戸大学准教授:ルックス=マシュー氏による特別授業が行われました。
英検2級合格に向けて、物事を成し遂げるために必要な事は何か、単語の綴りや発音を覚えるだけではない「語彙力」の充実とは何か、講義やグループワークを通して生徒たちの理解を深め、またゲーム形式で楽しみながら語彙力を高められるネット上の無料コンテンツを紹介していただきました。
海外を訪問することが難しい状態が続いていますが、今年度も、昨年度に引き続き、三木国際交流協会様にご協力いただき、三木市と関わりのある外国人の方と交流する場を設け、様々な形で国際的視野を広めるのに役立つ行事を企画しています。
通算第4回目となる「出前講座」を7月14日(木)に開催し、ボラヨ・レオニダさん(フィリピンご出身)と橘田・ソルイプさん(韓国ご出身)にお越しいただき、美しいスライドを交えながら、三木との関わりや、母国の文化や歴史などを教えていただきました。
昨年度から、様々な国のお話しを伺うことができ、異文化への興味がかき立てられ、また理解も深まる機会となっていますが、今回は、ボラヨ・レオニダさんの発表は全て英語で行われ、生徒たちにとっては、世界の様々な英語に触れる貴重な機会にもなったようです。
国際総合科では、学年を越えて、タテの結びつきも大切にしています。月刊の通信「Trinity」を通しての、先輩からのアドバイスなど、様々情報を提供していますが、学期に1回、対面しての「国際総合科集会」を開催しています。
今年度1回目の「国際総合科集会」を7月12日(火)3限に開催しました。
まず、国際・探究推進部長である田尻先生から、視野を広く持ち、何事にも積極的にチャレンジしていくことの大切さや、国際総合科生徒に期待することについての話がありました。
続いて、国際総合科の各クラスの「初・顔合わせ」があり、3年生から2年生、1年生に対して、また、2年生から1年生に対して、夏の過ごし方や、これから取り組む「探究学習」のアドバイスがありました。
最後に、夏休みに予定されている「国内留学(山梨)」や「夏休み1日英語研修(神戸松蔭女子学院大学)」などの行事や、「外国人こどもボランティア」の案内があり、ALTの先生方からもアドバイスをいただきました。
どの生徒たちも堂々と発表し、また真剣に耳を傾けていました。たくさんの「エール」を受けた生徒の皆さんが、充実した夏休みを送ってくれることを期待しています。
本校では、国際交流の充実に力を入れていますが、新型コロナウイルス感染症拡大のため、今夏もフランス・クロミエ高校やオーストラリア・ワナルー高校との直接交流が中止となっています。
そこで、その代替の企画として、山梨県・河口湖周辺で、プロの講師とEnglish Only Policy(24時間英語のみ)でコミュニケーションを取りながら、英語コミュニケーション能力を高め、グローバル感覚を養うことができる「国内留学研修」を企画しました。昨年度も実施し、好評だったため、さらに充実しての実施となります。
先日、国際総合科1、2年生や普通科の希望者にその説明会を開催しました。旅行社の担当の方から詳しい説明や、昨年度の参加者の2名の生徒もアドバイスもあり、興味を持った生徒もいたようです。
詳しい募集要項は、生徒を通じて配布していますが、ご質問等がありましたら、本校国際・探究推進部までお問い合わせください。参加は、本校生であれば、学科、学年を問わず、申し込みできます。参加申し込み締め切りは7月15日(金)になっています。
5月28日(土)午前中、初夏を思わせる暑さの中、本年度初めての国際総合科説明会を開催しました。
多くの中学生、保護者の皆さま、中学校の先生方にご出席いただき、国際総合科の魅力をお伝えしました。
まずは、桂校長より、伝統だけではなく、未来へ、そして世界へ目を向けた国際総合科の教育の充実についての説明がありました。その後、田尻国際・探究推進部長より国際総合科の詳細な説明があり、古河教頭より、来年度の推薦入試の説明がありました。その後は、ALTの先生方や国際総合科の生徒の皆さんによる探究学習や国際交流についてのプレゼンテーションがあり、国際総合科への理解が深まったことと思います。最後は質問会という形で、在校生が中学生の中に入り、中学生からの質問に答えました。
今後も8月や11月のオープンハイスクールで、国際総合科の魅力や推薦入試の詳細をお伝えしたり、体験授業を受けていただく機会を設ける予定です。
今回の説明会に参加された方も、また参加されなかった方も、次回お待ちしています。
3月17日(木)、国際総合科1・2年生を対象に、兵庫県立大学・髙坂誠副学長様に、特別講義を行って頂きました。
自身の経験を交えながら、めまぐるしく変化する社会では、グローバルな視点を持ち、世の中の同世代がどう考えているかを常に意識する必要があると熱く語って頂きました。従来の枠組みや体制を変えていこうとする若者のパワーに期待する髙坂先生の思いを、国際総合科の生徒たちはしっかりと受け止めてくれたと思います。