昨年度STEAM特講地域デザインで高砂市の観光活性化の提案をして、地方創生☆政策アイデアコンテストで優秀賞を受賞した研究班が、5月11日にルネサンスみなと町高砂の総会に招待されて発表を行いました。
総会には高砂市長、市議会議長、市教育長、県議会議員、市議会議員の方々も来られて、生徒たちの提案を熱心に聞いてもらいました。
質疑応答の時間には、生徒との応答だけでなく、議員と地域の方々の議論が繰り広げられるなど、大きな意義がありました。若者が地域の課題に取り組んでくれたことに対して感謝の言葉もたくさんいただきました。
4/18(木)、4月に新たに入学した理数科1年生に向けて、理数科2年生が理数科の良さやおすすめの過ごし方などを説明して交流する理数科交流会を実施しました。1,2年合同班でクイズや課題に挑戦するなど和気あいあいとした雰囲気の中、交流を深めました。
最後には3年生の先輩にも来てもらい、科学オリンピック、国際交流、大阪大学での実験講座、課題研究などの体験談を話してもらいました。
理数科は自身の個性や好奇心を発揮できる場所です。個性的な先輩たちを目にして、ますますこれからの3年間が楽しみになったことでしょう。
4/10(水)北播地区出身の生徒たちが親睦をはかり、新1年生がスムーズに東高で生活でき活躍できるようにサポートする交流会(HKT-61北播かことん会)が行われました。
79回生を迎え、北播地区の中学校出身者は61人になりました。
自己紹介のあと、先輩方から通学や部活動、勉強面について様々なアドバイスをもらいました。北播地区からの通学あるあるなど、話に花が咲き楽しい交流会となりました。
3月16日に行われた第20回日本物理学会Jr.セッションにおいて、本校2年(現3年)理数科の課題研究物理A班(春名楓太,佐見津真緒,下山田昂生,鳥居千夏,西田悠希)が「炎の配置に注目した火災旋風の発生メカニズム」というテーマでオンライン発表を行い「奨励賞」を受賞しました。地道な実験と、丹念に行った考察の積み重ねが認められたのだと思います。授業で1年間研究を続けてきた結果です。おめでとうございます。