6年度

令和6年度前期球技大会

9/26(木)と9/27(金)の2日間、前期球技大会が行われました。

真夏の暑さもまだ残りつつですが、時おり秋の風も吹くいいお天気で、絶好の球技大会日和でした。

卓球、バレーボール、バスケットボール、ドッヂボール、ソフトボール、サッカー、キンボールと全7競技で、クラス一致団結して戦いました。

3年生にとっては最後の球技大会です。どのクラスも応援に競技に大盛り上がりでした。

課題研究中間発表

9/25(水)5、6限に、2年生理数科の課題研究中間発表が行われました。

現在行っている研究の途中経過やこれまでの成果、今後の課題等をポスター発表しました。発表と見学をローテーションし、お互いの研究について質問しあいます。6限には1年生理数科が、放課後には3年生理数科も見学しました。

今年度は、清流百周年記念館という良い環境で実施できて、充実した発表会となりました。

発表テーマは以下の通りです。

  • 物理A班:「生物の形状を活用した滑空型航空機の開発」
  • 物理B班:「密度変化に着目した偏析の制御」
  • 物理C班:「火山雷発生メカニズムの解明に向けて」
  • 物理D班:「粉末の表面に生じる膜様現象の解明」
  • 物理E班:「円錐頂点で形成されるトーラスの変動幅拡大の条件」
  • 化学A班:「油脂移行からみるファットブルーム現象」
  • 化学B班:「シロアリを利用した竹葉分解の可能性」
  • 数学班:「サイコロの形状による出る目の確率変動」

主権者教育講演会

9/12(木)、3年生にむけて加古川市選挙管理委員会主催の主権者教育講演会が行われました。

学校の東隣に新しく建設された清流百周年記念館に初めて生徒が入り、大ホールで政治と選挙について学びました。

先輩の話を聞こう

9/12(木)、東高の卒業生の先輩方から、大学や仕事について生の声を聞く、「先輩の話を聞こう」が行われました。

1年生は、様々な職業について社会で活躍されている先輩方から、現在の職業を選んだきっかけや、またそれに向けての大学選び、具体的な仕事内容ややりがいなどについて生の声を聞きました。

2年生は、文系・理系のそれぞれの選択に従って大学に入学し、各学部・学科で実際に学んでいる先輩から、在籍する大学の様子や学科で学んでいる内容を聞きました。高校時代にどのようなことを学んでおくべきか、また受験勉強をどう進めていったかなど、具体的なアドバイスもしてもらいました。

夏季休業明け全校集会

9/2(火)夏季休業明けの全校集会が、リモートで行われました。まずは、新しく来られたALTのビリー先生の着任のごあいさつ、校長先生のお話、そして夏休み中に活躍した部活動の表彰伝達が行われました。続いて近畿大会に出場する陸上部の壮行会が行われ、生徒会長が応援の言葉を送りました。

日経STEAMシンポジウム 「学生サミット 未来の地球会議」で発表

日経STEAMシンポジウム 「学生サミット 未来の地球会議」に本校の2・3年生混合チーム「hopeastar」が参加しました。「世代・文化を超えた交流を目指して」というテーマで、世代や言語に関係なく人が交流できる​場所づくりや交流がしやすくなる​きっかけづくりのアイデアを発表しました。

令和6年度 SSH講演会

7月12日(金)に今年度のSSH講演会として、千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター所長の古田貴之先生に講演いただきました。

日本を代表するロボット研究者で、すごいカリスマ性を持った先生のお話を、生徒たちは夢中になって聞いていました。最先端のAIを組み込んだ移動用ロボットは機能だけでなくデザインも優れており、ロボット工学が複合的な学問であることもよく分かりました。

質疑応答の時間には会場中から手が挙がり、生徒は次々と質問をしていました。講演終了後に、さらに古田先生に質問をしたい生徒は残ってくださいとアナウンスをすると、約300人の生徒が残って熱いディスカッションを続けました。

古田先生が本校のSSH講演会に来ていただくのは2度目になります。「加古川東高校ほど積極的で面白い生徒は他にいないので、どの予定よりも優先しています。」と古田先生には言っていただきました。

令和6年度STEAM特講の開始

令和6年度の加古川東高校のSTEAM特講が6月28日の「金融教育-投資を通じて社会を理解しよう-」から始まりました。今年度は夏休み期間中に22講座を実施し、1,2年生の283名が一つ以上の講座に申し込んでいます。STEAM特講を始めて5年目ですが、過去最大の参加人数になりました。

今年度から新たに作った「金融教育-投資を通じて社会を理解しよう-」には67名が申込み、金融への興味関心が高まっていることが分かります。本講座は東京証券取引所の協力を得ながら実施します。東京証券取引所の開発している株式学習ゲームという実際に株価と連動して仮想で株式の売買ができるプログラムを使って、実際に投資を体験します。しかし、本講座の目的はそこではなく、投資をするために企業のことを調べることで、知名度は低いが優良な企業などを見つけ、社会を多角的に見る目を養うことにあります。株価の変動には時間がかかることから、他講座より早くに第1回(オリエンテーションと株式学習ゲームの登録説明)を実施しました。