7/19(月)、STEAM特別講座「海外へトビタテ!~海外大学院へ進学する先輩から~」が行われ、9月から、アメリカのBostonCollegeに進学される69回卒業生尾崎さんに講演をして頂きました。京都大学在学中に経験したオーストラリアへの交換留学の話から、アメリカの大学院への進学に至った経緯、気になるお金事情など、わかりやすく説明して頂きました。
その後の質疑応答も盛り上がり、海外に関しての興味関心が非常に高まる良い経験になりました。
【生徒の感想】
・海外に行ってみたいと以前から思っていましたが、どこか遠い話だと思っていました。しかし、そんな事はなく、むしろ今からでも出来ることが沢山ありました。
・留学の制度がたくさんある上に、支援する制度も様々あることを知って、留学への興味がとても増したので、多くの情報を得たいです。
・留年をしなくても留学することができたり、短期留学、語学留学、交換留学など様々な種類があり、自分に合ったものを選ぶことが出来るのがいいなと思います。また、金銭的なことも手続きがあるけれども奨学金とかがあるので努力次第だなと思いました。
夏のSTEAM特別講座が始まりました。夏休みを中心に18講座が開催されます。7/15(木)は「Premiere Pro で バズる動画作成!」の1回目の講座が行われました。
動画作成ソフト「Premiere Pro」を使用し、ソフトの使い方や素材の撮影方法を学び動画編集を行います。初日の7/15はソフトを使った編集方法、シナリオの作り方を学びました。宿題で素材を集め、次回から本格的に紹介ビデオの作成にとりかかります。
6/4(木)昼休み、夏休みに行われるSTEAM特別講座の説明会が行われました。
「Premiere Pro でバズる動画作成!」「電子工作×micro:bit」「玉転がしゲームでVR都市シミュレーション」など、全部で18講座の特別講座が開講されます。6/4は、受講者募集にあたってそれぞれの講座の内容について説明が行われました。
5/26(水)、STEAM特別講座「起業家プログラム」のオリエンテーションが行われました。次代を担う実業家を発掘、育成するためのプログラムです。講師に(株)ゼロワンブースター合同代表合田ジョージ氏をお迎えし、全3回の特別講座で、ビジネス理論や経営者としての考え方や心構えを学びます。
本校では、春休み前の午前中授業の期間を利用して、「春の特講」を実施しています。第一弾として、大阪府立大学 太田教授をお招きして「電子工作入門」を実施しました。本校生徒22名だけでなく加古川西高校からも2名参加しました。
電気回路の考え方からスタートし、LEDの点灯回路(いわゆるLチカ)、CdSセンサーを利用したLEDの点灯回路と進み、NAND回路の真理値表まで勉強しました。そして、最後は、NAND回路を5つ組合せ、7セグメントLEDデコーダ回路を作成しました。
かなり複雑で苦労していましたが、太田教授、TAの大学生、大学院生のサポートもあり、負けず嫌いの生徒達は全班完成させました。「0」「1」「2」「3」が点灯した時は、どの班も大盛り上がりでした。
12月19日に行われた地域創生☆政策アイデアコンテスト最終発表会で、STEAM特講「加古川市の地域デザインを考えよう」の子育て支援班が、スポンサー賞である三菱UFJリサーチ&コンサルティング賞を受賞しました。
予選を通過し全国から選ばれた9組のファイナリストがオンラインで各自のアイデアをプレゼンしました。様々な地域で実際に地域創生に関わっている審査員からも高い評価をいただきました。
12月17日にSTEAM特講として、世界初のROS教材である「TOMOT-Aro1」講習会を開催しました。
開発元の日本データー様から2名の講師にお越し頂き、取り巻く環境や機能について説明頂いた後、生徒が実際にプログラムを動かしました。最後は装備されたティーチング機能を使い、各班でモーションを作成し発表しました。今後は希望者対象により使いなす講座を実施する予定です。ご期待ください。
STEAM特講「加古川市の地域デザインを考える」の子育て支援班が、内閣府が主催する地域創生☆政策アイデアコンテストで、近畿地区1位である近畿経済産業局長賞に選ばれました。
12月1日には、大阪市のエル・おおさかにて授賞式と代表プレゼンに臨みました。子育て支援班はRESASを活用して加古川市の課題を考え、シニア世代による子育て支援のアイデアを提言しました。
本班はさらに、12月19日に地域創生☆政策アイデアコンテストの最終審査会(全国から9組のファイナリストによる発表会)にも挑戦します。また、12月23日にはSTEAM特講「加古川市の地域デザインを考える」の全班が加古川市役所にて市長と副市長にアイデアを提言します。